【海の子学園 池島寮のPR】
海の子学園 池島寮 は大阪市港区にある児童養護施設です。法人全体の歴史は古く、1949年にスタートしました。
時代の変遷とともに、社会的なニーズの高い子どもたちを受け入れ、様々な変革を繰り返して現在に至ります。
子どもたちとの愛着形成に力を注ぎ、「愛情の器モデル」に基づく愛着修復プログラムを導入しています。
池島寮における支援の中心軸に添え、全職員がプログラムへの理解を行い、実践の場で活かせるように月1度の職員研修会の場で学びを深めあっています。
支援に迷った時でも、柱となる理論を、園として持ちたいと思い導入しました。
当園にご就職後はぜひ学びを深め合いましょう!
職員育成にも力を入れ、新人職員育成のための面談を定期的(3ヶ月に1度ほど)行っています。
通常の会社であるような人事面接ではなく、管理職の立場ではない育休を終えて復帰した非常勤職員の方に面談を担当してもらうことで、今の自分の本音を語ってもらう環境設定を行っています。
女性職員のキャリア形成にも力を注ぎ、結婚や子育てをしながらでも続けられる職場環境作りに力を注いでいます。
育休などを終えて復職された方へ、フォスタリング(里親支援)のお仕事や事務職でのポストを準備したり、現場での仕事をご希望の方には宿直や夜勤の仕事を避けた固定シフトでのお勤めを頂いています。
中には、栄養士から支援職へとキャリアチェンジをされた方もいらっしゃいます。
職員の安定と安心があって、初めて子どもたちの支援を行うことができます。
職員を大切にした施設運営を心がけています。
説明会等を随時企画しております。
当施設にご興味がおありの方は、ぜひご連絡をください!
スタッフ一同、お待ちしております!
【児童構成】
本館:2階建ての建物で1階が男子、2階に女子が生活。地域小規模児童養護施設「しおかぜ」 :男子児童6名が生活
【海の子学園 池島寮の内観】
[児童の憩いの場 食堂]
[心理室 からふる]
[玄関にてお出迎え]
【運営理念】
[法人の理念]私達は子どもの尊厳を護りつつ心身ともに健やかに養育されるように努めます。
[池島寮の運営指針]
<未来につなぐ4つの実践>
1:生活する子どもたちが主人公
池島寮では家庭的な雰囲気を大切にしています。
生活する子ども達一人ひとりの個性やペースと、職員との個別的なかかわりを大切にしています。
月に1度の児童集会で、池島寮のよりよい生活作りを子どもと大人が一緒になって考えます。
2:地域の皆様にはぐくまれて
地域に根ざした児童養護施設として、地域住民の皆様とさまざまな取り組みを協同しています。
池島地域活動協議会と40年に渡り共催し「池島ふれあいまつり」を取り組んでいます。
その他の地域活動にも積極的に参加し、地域住民の皆様のご理解をいただくよう努めています。
3:受け継がれる池島寮文化
子ども達の間で長年にわたり受け継がれる「ソーラン節」をさまざまな場所で披露し、文化活動の大切さを継承しています。
自らの生き方を肯定的にとらえ、将来に向かってまっすぐに羽ばたけるよう、卒業という節目に当たり、自らの生い立ちを振り返る機会を持ちます。
4:豊かな自然の中での暮らし作り
長期の休みを利用しての、自然を感じる事ができる里山での移住体験を大切にして、のびやかな心をはぐくみます。
自ら主体的に行う暮らし作りを大切にし、何気ない毎日の生活を楽しむことができる豊かな心を育みます。
【海の子学園 池島寮の行事】
[池島 ふれあいまつり]
地域住民の皆様と協力して開催。舞台発表を行っています。
[少人数での外出]
できるだけ少人数で、アットホームな外出を心がけています。[中高生の外出]
[山登り]
[池島オリンピック]
毎年夏休みに、廃校を利用しての宿泊行事を実施しています。[行事のコメント]
季節の移ろいや伝統的な文化等を子どもたちに感じてもらえる行事を、意識的に開催しています。
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[年間行事の一例]
8月 廃校を利用した移住体験
11月 池島ふれあいまつり
12月 クリスマス会
3月 卒業を祝う会
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【海の子学園 池島寮で働いている職員・仕事環境】
比較的勤続年数の長い環境になっています。現在、非常勤のスタッフを含めて29名の職員が在籍しています。
アットホームなのんびり・ふんわりとした雰囲気を持った職員が多く、意識的に職員間の交流を多く持っています。
暖かい空気の中で働きたい方や、私達の和の中に入って、共に子どもたちの養育を行いたい方のご応募をお待ち申し上げております!