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保育士・児童指導員(正職員) 募集

  • 高風子供園

業務内容

児童の生活支援、関係機関との連携、事務作業

通い・住み込み

通い

就業時間

①6:30~9:30、17:00~22:00
②14:00~22:00
③8:00~16:00
④14:00~22:00
⑤22:00~6:30(宿直)

給与

基本給:213,070円~(経験年数に応じる)

賞与

年2回(夏、冬)年間4.5ヶ月分

宿直・夜勤手当

5,000円

その他手当

通勤手当 上限45,000円
賃貸物件住宅補助 16,000円
超過勤務手当

年間休日数

111日

宿直・夜勤回数

6~8回/月

福利厚生

各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)、退職金制度、再雇用制度、産休育休実績有、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇、特別有給休暇、リフレッシュ特別休暇、健康診断健診費用、インフルエンザワクチン補助、住宅手当、研修費補助、結婚出産祝い金

その他応募要件

児童福祉、児童養護施設に理解があること

事業所異動

ユニット間の移動あり

試用期間

あり

雇用開始日

随時募集

採用スケジュール

書類、面接、作文選考を経て採用

担当者名

園長 髙橋、副園長 植木

必要資格

  • 保育士
  • 児童指導員任用資格
  • 教員免許(幼小中高)
  • 社会福祉士
  • 社会福祉主事任用資格
  • 精神保健福祉士
  • 心理学科・学部の大学卒
  • 認定心理士
  • 臨床心理士
  • 公認心理師

1966年TBS系放送の木下恵介劇場「記念樹」。その舞台となったのが高風子供園です。当時、46話放送され、児童養護施設の保母と卒園生のヒューマンストーリーは、多くの人々に希望と感動を与え、話題となりました。撮影に使われていた当園の食堂ホールは、現在も子どもたちの生活の一部として大切に使われています。
当園は、1946年戦後の混乱期、戦災孤児の生活の場として平野恒によって創設されました。平野恒は、日頃から大きな愛をもって子どもたちをケアすること、「おさなごにまなぶ」という理念のもと、創設から73年。様々な家庭の事情により子どもをお預かりし、たくさんの子どもたちが社会へ巣立っています。昨今、高校卒業後、児童養護施設からの進路が課題として呈され、職員一丸となってアフターケアに取り組んでいます。ぜひ、見学にいらして実際の様子をみてください!

〇セカンドステップ
子どもたちが社会でより良く生活できるようにソーシャルスキルトレーニングとして「セカンドステップ」というプログラムを導入しています。相互理解、怒りの扱い、問題解決の3つを中心にコミュニケーションスキルを学んでいます。また、家庭のなかで適切な親子関係を築く有効な方法の一つとして、地域子育て支援の役割も期待できるのではないかと考えます。

〇様々な園内活動(水泳、ヴァイオリン、フラ、卓球、マラソン、トーンチャイムなど)
園内活動は、子どもたちの経験を増やすこと、上達することで自信をつける目的で行っています。
・水泳は、泳ぎを得意とする職員が中心となり週1回室内プールで練習をしています。県内の児童福祉施設の大会において練習の成果を発揮し、たくさんの子どもたちが優秀な成績をおさめています。
・フラは、地域の方にご協力頂いて、週1回程度指導を受けています。様々なイベントの際に披露し、表現する楽しみを積み重ねています。
・ヴァイオリンは、使われなくなったヴァイオリンを修理調整して下さるボランティア団体のご協力により月に数回、講師の方から演奏する楽しさをご指導頂いています。
・トーンチャイムは、アルミ合金製のパイプをたたいて共鳴させ、美しい音色が響き渡るヒーリング楽器です。音楽を得意とする保育士を中心に、週1回程度、子どもたちにリズム感や調和する楽しみなどを教え、発表会に参加しています。

〇招待行事参加
様々な会社や団体等が企画する行事や季節行事含め、積極的に参加し、子どもも職員も一緒になっていろんなことに挑戦しています。本当に行事は多く、子どもの良い成長、経験につながっています!

〇専門職連携
児童養護施設を出てから就労面や人間関係、経済面等の問題が複合的にからみあい、自立を阻む貧困の要因となっています。入所から社会のなかで自立するまで、ソーシャルワークの視点から捉えて支援することが重要で、専門職連携を大切にしています。

〇職員同士の関係
職員関係は、子どもに対して様々な面で影響すると同時に、施設の雰囲気をつくり出します。日頃、仕事をしている仲間との円滑なコミュニケーションをはかるために、職員旅行を計画するなど職員交流を大切にする取り組みを実施しています。また、支援の質を高めていくためには、日々の研鑽も重要で、研修への参加を取り入れています。業務を一人で抱え込まない、抱え込ませないようみんなで協力しあう体制に努め、子どもたちのケアを行っています。

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