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【新卒】【中途】ケアワーカー(正職員)募集!!

  • 鹿深の家
  • 滋賀県甲賀市甲賀町小佐治3571 GoogleMap
  • 家庭的な養育環境のための取組み|職員教育・研修に注力|職員の定着率が高い
  • 賞与年3回
  • 宿直手当あり
  • 扶養手当あり
  • 通勤手当あり
  • 退職金あり
  • 産休あり
  • 育休あり
  • 年間休日110日以上
  • 有給あり
  • 鹿深の家

業務内容

児童養護施設(現在は5ユニット:6~8人定員)では、さまざまな事情で保護者のもとで生活することが難しい子どもたちが生活しています。
保育士や児童指導員、心理士、家庭支援専門相談員などが働いており、チームで連携を取りながら子どもの健やかな成長と自立を支援します。 
子どもとのお喋りや遊びだけでなく、生活全般の家事や食事作り、学習支援、各機関との連絡・協働など業務は多岐に渡ります。
※子どもに関する買い物、送迎、通院といった業務もあります。

通い・住み込み

通い

就業時間

複数の勤務シフトあり。
1. 9:00-17:30
2. 17:00-翌10:00(宿直)
3. 15:00-22:00
4. 9:00-15:00
5. 6:00-9:00
※これらの勤務を組み合わせています

給与

基本給(月額平均):198,424円〜221,518円

賞与

年3回(6月、12月、3月)、年間4.5カ月分(前年度実績)

宿直・夜勤手当

4,200円(※5泊以上で4,700円)

その他手当

通勤手当 上限30,000円
超過勤務手当
処遇改善手当

年間休日数

108日 他に夏季休暇5日・冬期休暇5日有り 休日は9日/月 1カ月単位の変形労働時間制を採用
有給休暇初年度10日、次年度11日

宿直・夜勤回数

5~7回/月

福利厚生

・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)​​
・雇用関係(退職金制度、再雇用制度、永年勤続表彰、法人の表彰規程に基づく表彰あり)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、産後パパ育休取得実績​​有、特別休暇[慶弔休暇]​​、介護休暇、看護休暇、夏季休暇・冬季休暇)
・健康関係(健康診断健診費用、ストレスチェック)
・その他(滋賀県民間社会福祉事業職員共済会加入、福祉医療機構加入、職員旅行あり、職員共済制度あり)
 社員旅行では、いくつかの班に分かれて、1泊2日で旅行に行きます。これまで広島、福井、和歌山などに行きました。

その他応募要件

いずれかの免許・資格所持で可能。

事業所異動

ユニット間の移動あり

試用期間

あり

雇用開始日

随時募集

内定までの流れ

エントリー:履歴書と自己PR文書(A4サイズ)の到着をもってエントリー受付
一次面接:面接、作文、適正検査実施
 一次面接合格者は二次面接の日程調整をします
二次面接:施設長との面接
 二次面接合格者に内定通知を送ります

採用スケジュール

採用試験は毎月第3土曜に実施しています。
中途採用者は日程を調整し入職日を決定します。
新卒採用者は3月末までの間に研修期間を設けアルバイトに来ていただきます。
そして4月より正規職員として勤めていただきます。

担当者名

石田一樹

必要資格

  • 保育士
  • 児童指導員任用資格
  • 教員免許(幼小中高)
  • 社会福祉士
  • 社会福祉主事任用資格

鹿深の家は、滋賀県にある児童養護施設です。
ホームの周辺は自然が豊かで四季の変化を感じられ、外に出ると広いグラウンドがあり、子どもたちは目いっぱい遊んでいます。

〇外部発信に力を入れており、書籍も刊行しています
「鹿深の家セミナー」で、施設養育で培った経験やノウハウを発信するなど、外部発信に力を入れています。
2023年に、書籍『児童養護施設鹿深の家の「ふつう」子育て~子どもが育つために大切なこと』を刊行し、令和5年度第46回児童養護施設職員研究奨励賞(松島賞)を受賞しました。
職員が通常の勤務をしながら4~5年ほどかけて執筆した本書では、養育者が子どもたちと向き合おうとする姿を、事例を通じて記載しています。
また、施設で積み重ねてきた経験を生かし、地域支援も行っています。

〇心の栄養になる、食育を大切にしています
食事の時間を大切にしており、各ホームで担当ケアワーカーが食事づくりをしています。
毎日の調理は大変ですが、子どもが帰宅した時に食事作りの音やにおいがあること、一緒に味見をすることが、家庭的な雰囲気に繋がっていると感じています。「〇〇さんのオムライスが好き」と子どものお気に入りメニューが出来たり、料理が上手ではない職員についても「〇〇さんの料理、最初は下手だったよね」と共通の思い出話が出来たりと、食事が心の栄養にもなっています。

〇職員が成長できる環境があります
子どもたちの入所に至る背景の理解や、行動の見立てを立てること、対応のバリエーションを増やすことを目的に、外部講師を招いたSVや、施設内のケースカンファレンスを定期的に実施しています。
新人職員には、別ホームの同性と異性の若手(2~3年目)とベテラン職員(4~10年目)が1名ずつ担当として付く、「ブラザーシスター制度」があります。子どもとの関わり方はもちろん、職員同士の関係性についてなど、なんでも話せて、助言を貰える機会になるようにしています。
職員の離職率が低く、長く働き続けることが出来る環境です。

本園は2024年に建て替えをし、2024年11月には、子ども4人定員の、より小規模で家庭的なユニットでの生活が始まる予定です!
新しい園舎で、一緒に子どもの笑顔があふれる未来を作っていきませんか。