飛鳥学院 水本愛香さん
自己紹介をお願いします。
奈良県の児童養護施設 飛鳥学院の水本愛香です。二年目です。児童指導員です。
児童養護施設で働こうと思ったきっかけは?
もともと幼稚園の先生になろうと思ってたんですけど、大学生の時に、飛鳥学院の施設長が来られて、児童養護施設について説明してくださった時に、児童養護施設という存在・児童指導員という職業を初めて知りまして。
こんな世の中に、家庭で虐待であったりとか、家でいろいろな課題を抱えている親と子どもがいるんだなというのを知って、私もここに携わりたいなと思ったのが初めのきっかけでもありました。
こんな世の中に、家庭で虐待であったりとか、家でいろいろな課題を抱えている親と子どもがいるんだなというのを知って、私もここに携わりたいなと思ったのが初めのきっかけでもありました。
飛鳥学院を選んだ理由は?
実習をどの施設でやるかって選択する機会があって、その際に施設長の話を思い出して、あの施設に行きたいな~っていうのがあって。それで飛鳥学院で実習させていただいたんですけど、その時に職員同士の関係性だったり、職員と子どもの関係性だったり、連携が取れていてチームプレイで、明るくて温かさにすごく触れて。アットホームというか、家族感って言うんですかね。そういうのをすごく感じて、私もここで働きたいなっていうのが、ここを選んだ理由になります。
この仕事の大変なところは?
私、今二年目なんですけど、二年目になってからいろんな役割を与えていただきました。学校でのPTAとか、あとこちらの職場では中学生の児童会っていうのがありまして、そちらの担当に就かせていただきました、その他もろもろあります。二年目でちょっと余裕が出た分、余裕をもって動けるなって気持ちがあったんですけど、その分の余裕がなくなるくらい、役割がすごく多くて。その役割をすごい負担に感じたりとか、時間内勤務内でその役割を全うできなくて残業してしまって、疲れに出てしまったりしているなというのはすごく大変だなと思う部分の一つではあります。
ですが、新たに挑戦させてもらっているのかな、期待してもらっているのかな、っていう風にポジティブに最近は捉えられるようになりました。そこからは、いろんな役割に対しても、自分自身の中でポジティブに変換できるようになってきて、頑張ろう!と前向きに取り組むことができているのかなとは思っています。
ですが、新たに挑戦させてもらっているのかな、期待してもらっているのかな、っていう風にポジティブに最近は捉えられるようになりました。そこからは、いろんな役割に対しても、自分自身の中でポジティブに変換できるようになってきて、頑張ろう!と前向きに取り組むことができているのかなとは思っています。
この仕事のやりがいは?
子どもたちとの関わりの中で、やっぱり身近に成長を感じられるというのが一番大きいです。
自分自身担当が与えられていて、その子どもの自立の為にどうしていくかっていうのを、最初に自室支援計画という形で立てさせていただきます。そこにこう色々細かくこういうことをするとか、こういう声掛けをするとか、具体的な取り組みを考えます。
職員全体で意識してるのもあるんですけど、ちょっとずつ変化していく自分と子どもと向き合いながら、子どもの中で「あの子変わってきたね」とか、周りから言われたときには、本当にやってよかったなというか、向き合ってよかったなと思います。あの時間無駄じゃなかったんだなすごく感じた時は、すごくやりがいがあるなと強く感じます。
自分自身担当が与えられていて、その子どもの自立の為にどうしていくかっていうのを、最初に自室支援計画という形で立てさせていただきます。そこにこう色々細かくこういうことをするとか、こういう声掛けをするとか、具体的な取り組みを考えます。
職員全体で意識してるのもあるんですけど、ちょっとずつ変化していく自分と子どもと向き合いながら、子どもの中で「あの子変わってきたね」とか、周りから言われたときには、本当にやってよかったなというか、向き合ってよかったなと思います。あの時間無駄じゃなかったんだなすごく感じた時は、すごくやりがいがあるなと強く感じます。
飛鳥学院のいいところは?
職員が本当に仲良くて、月に一回、溜まり場というか、集まれる場所が近くにあるんですよ。そこでバーベキューとか飲み会とか、そういう場を設けてくださって。1年目に、関係性づくりって言うんですかね。それをすごく大事にしてくださっているんだなっていうのを感じて。1年目の時に。
今は、それがあったからか、2年目になりますが、その土台が職場の中であるので、職員どうして職場の話もするし、プライベートでの話もするし、なにかすごく心を開いてやれている分、やりやすさというんですか。職場の中で、連携をとりやすいなっていうのは、すごくいいところだなと感じています。
今は、それがあったからか、2年目になりますが、その土台が職場の中であるので、職員どうして職場の話もするし、プライベートでの話もするし、なにかすごく心を開いてやれている分、やりやすさというんですか。職場の中で、連携をとりやすいなっていうのは、すごくいいところだなと感じています。
最後に一言!
飛鳥学院はすごく温かくて、職員同士がすごく明るいです。
若い力というか、上の人たちも子どもに寄り添った、若いパワーをもってすごく楽しくやっています!
新しく入ってくださる皆さんは、飛鳥学院に来てください!待ってます!
若い力というか、上の人たちも子どもに寄り添った、若いパワーをもってすごく楽しくやっています!
新しく入ってくださる皆さんは、飛鳥学院に来てください!待ってます!
施設概要
飛鳥学院の特徴①:古き良き木のぬくもりを感じられる
飛鳥学院は、古き良き建物を活用し”木のぬくもり”を大切にしている施設です。環境整備には力を入れており、旅館のようにピカピカに磨かれた内観はぜひ一度見学にいらして見て下さい。
飛鳥学院の特徴②:地域に根ざした施設
飛鳥学院は、地域に根差した法人で地域貢献を率先してすることで地域からも頼られています。
法人の運営する保育所は、地域からの要望をうけ現在は350名定員まで大きくなっていたり、各小学校の学童保育所を飛鳥学院で管理・運営したり、児童家庭支援センターの開所、児童発達支援事業所の開所をするなど地域のニーズに応えて、取り組んできており、新しいことへの挑戦を恐れない施設です。
飛鳥学院の特徴③:学習支援に力を入れている
目標は大学進学率100%、高校中退ゼロ。公文を導入していて、中には小学生が中学生レベルの学習をしている子もいます。それを見た周りの子が、それに引っ張られ相乗効果を生むなど基礎学力の向上に取り組んでいます。
近年では、大学に行くというのは当たり前になってきており、ここ3年で卒園する子は9割以上が進学を希望しています。
飛鳥学院は、古き良き建物を活用し”木のぬくもり”を大切にしている施設です。環境整備には力を入れており、旅館のようにピカピカに磨かれた内観はぜひ一度見学にいらして見て下さい。
飛鳥学院の特徴②:地域に根ざした施設
飛鳥学院は、地域に根差した法人で地域貢献を率先してすることで地域からも頼られています。
法人の運営する保育所は、地域からの要望をうけ現在は350名定員まで大きくなっていたり、各小学校の学童保育所を飛鳥学院で管理・運営したり、児童家庭支援センターの開所、児童発達支援事業所の開所をするなど地域のニーズに応えて、取り組んできており、新しいことへの挑戦を恐れない施設です。
飛鳥学院の特徴③:学習支援に力を入れている
目標は大学進学率100%、高校中退ゼロ。公文を導入していて、中には小学生が中学生レベルの学習をしている子もいます。それを見た周りの子が、それに引っ張られ相乗効果を生むなど基礎学力の向上に取り組んでいます。
近年では、大学に行くというのは当たり前になってきており、ここ3年で卒園する子は9割以上が進学を希望しています。