【カーサはるにれのPR】
板橋区立母子生活支援施設 カーサはるにれは、板橋区にある母子生活支援施設です。母子生活支援施設は、児童福祉法に定められた施設で、課題をかかえたお母さんと子どもの生活と自立を支えていく施設です。
昭和27年に東京都上板橋母子寮として開設され、その後区移管を経て、平成11年より社会福祉法人東京都福祉事業協会が運営委託を受け、平成18年度から指定管理者として運営しております。平成29年に現在の場所に移転し、新施設「カーサはるにれ」として生まれ変わりました。
東京都福祉事業協会は、大正6年にその前身となる東京府慈善協会として発足し、今年で105年を迎える社会福法人です。都内で3つの母子生活支援施設、7つの保育園、
2つの特別養護老人ホームのほか、学童クラブ、介護施設等を運営しております。「利用者の幸せ、利用者の家族の幸せ、そしてこれらを支える職員の幸せ」を経営理念に事業活動を行っています。
カーサはるにれは、利用者にやさしい施設を目指し、「いつでも相談してください!」
を合言葉に、5つの支援の柱(子育て・生活・健康・就労・子育ち)を掲げ、利用者の自立に向けた積極的な取り組みを進めています。
12名の職員と1名の嘱託医が、24時間365日、利用者を支えています。母子生活支援施設は生活の場です。1日たりとも動きを止めることはできません。
そのような中で、カーサはるにれが、最も大切にしていることは、職員が安心して働ける風通しの良い職場環境づくりです。例えば、勤務表の作成にあたっては、事前に職員の希望を聴取し可能な限り要望に配慮した勤務体制になるように努め、年次有給休暇については、予め作成する勤務表に記載し計画的な取得を推進しています。また施設長による職員面談を年3回実施し、意見や要望を働き方改革、職場改善に反映させています。
対人援助の仕事では、支援にあたる職員自身がオン・オフの切り替えやリフレッシュをしっかり行うことが、より良い支援の原動力となります。そのため施設では、新人職員に対するベテラン職員のフォローアップの仕組みや、支援スキルを磨くための内部研修の実施や外部研修に積極的に参加する仕組みを整えています。
「カーサはるにれ」で働いてみたいという方、ぜひ一度お問い合わせください。
見学はいつでも可能です。お待ちしています。
【児童構成】
20世帯60名定員【カーサはるにれの外観】
[施設外観]
[広々とした施設のお庭]
【カーサはるにれの内観】
[一人ひとりの居室]
[集中しやすい学習室]
[心理室]
【運営理念】
母と子の主体性を尊重した自立への歩みを支えるとともに、常に職員の研鑽と資質向上には励み、公正で公平な施設運営を心がけ、母と子および地域社会から信頼される施設として支援を行う。【カーサはるにれの行事】
[年間を通して様々な行事があります!]
[どの行事も楽しくみんな参加します!]
[行事のコメント]
四季折々の行事を大切にし、企画運営を行っています。
親子バスハイクや餅つきなどの親子行事と、キャンプやスキーなどの子ども向け行事をそれぞれ企画し、入所しているご利用者の方々に楽しんでもらえる行事運営を行っています。
【カーサはるにれで働いている職員・仕事環境】
施設には、施設長・母子支援員・少年指導員・心理担当職員・嘱託医等がいます。若手からベテランまで幅広い年齢の職員が課題を抱える利用者に支援を行っています。
職員は「すぐに結果がでなくても、決められた2年間で利用者が施設を退所した後、2年後5年後に再会した時に言ってくれる『あの時はありがとう』が何よりもうれしい」と語る熱い職員ばかりです。
知識や経験は勿論大切ですが、何よりも支援者としての熱意が一番大切だと考えます。