【錦華学院のPR】
1. 子どもたちの生活:こぶし寮、たちばな寮、けやき寮、さつき寮、しいのき寮の5つの寮舎と地域小規模児童養護施設「くすの木」と「かえで」と小規模グループケア地域型「かしの木」「もみじ(令和5年4月開設)」があり、それぞれ6名の子どもが生活しています。なるべく一般の家庭に近いようにと幼児から高校生までの男女が同じユニットで生活する、男女混合縦割りの寮舎編成をしているのが特徴です。安心できて温かい生活環境をつくり、専門職である保育士と児童指導員及び、家庭支援専門相談員、自立支援コーディネーター、職業指導員、心理士、治療指導員等が、子どもの人権に配慮し、子どもたち一人ひとりについて目標立てた自立支援計画書に沿ってきめ細かく支援をしています。また、多くの社会体験を取り入れつつ、社会的自立の促進に主眼を置いて支援しています。食事は、食文化を大切にし、栄養士による栄養バランスや子どもたちの嗜好を考えた献立の元に、各ユニットで職員や調理士が作っています。
2.家族との交流:子どもとその家族への援助をするという姿勢で、家族療法室(ファミリールーム、親子の面会や宿泊が可能)などを利用し、でき得る限り子どもと家族との交流を勧めています。
3.子どもたちの進路:子どもたちの卒院後の就職や生活の安定を図る意味から、それぞれの能力や希望に応じて、公立・私立・定時制高等学校、各種専門学校、職業訓練校、特別支援学校などに進学できるよう幅広い進路選択が出来るようにしています。また、大学への進学や就職、アパートへ入居等の援助もしています。
4.地域とのふれあいを大切にしています
・地域の方々との交流の場として交流ホールがあり、気軽に利用して頂いています。
・地域の小学校、PTA、ボランティアグループなどの協力のもとで、毎年学院の院庭で「お楽しみ会」を行なっています。また、町会をはじめ、地域の行事などにも積極的に参加しています。
・地域の少年サッカークラブに施設職員がコーチとして参加し、地域の方々とともに活動をしています。
【児童構成】
本体施設にこぶし寮、たちばな寮、けやき寮、さつき寮、しいのき寮の5つの寮舎と同じ区内に地域小規模児童養護施設「くすの木」「かえで」、小規模グループケア地域型「かしの木」「もみじ」があり、幼児から高校生までの男児、女児が6名ずつ生活しています。【錦華学院の外観】
・外観

・施設内にある園庭

【錦華学院の内観】
・リビング

・子どもの部屋

・共用部

【運営理念】
1.人権の尊重子どもの人格の尊厳を基本とし、 権利擁護にたった支援をする。
2.自立の支援
常に利用者のニーズを把握するとともに、 そのニーズに合わせた支援をしていく。
3.地域との交流と地域への貢献
開かれた施設として、地域から理解を得るよう 交流を深めるとともに、広く地域福祉の充実発展に貢献していく。
4.職員の資質の向上
専門職としての力をつけ、 責務を果たす。 常に福祉についての向上心を持つ。
5.民主的な運営
利用者の立場に立った施設運営。 開かれた施設として、 情報の公開を積極的に行う。
【錦華学院の行事】
・お楽しみ会

・夏の園内

上記の他にも、各種行事をホームごとに開催しています。