【積慶園のPR】
社会福祉法人積慶園は児童養護施設・地域小規模児童養護施設・乳児院・児童館3館・つどいの広場(京都市の事業)・ほっこりスペース(地域の子育て支援事業)・バンブーホーム(地域の子育て支援事業)・里親サポートセンター青い鳥の9施設で構成されています。乳児院が併設されていることで乳児期から積慶園で生活している児童が多く在籍し、大きく環境を変えることなく一貫した養育を行えることも強みの1つです。
本館は5つのホーム、地域小規模児童養護施設は4か所を運営しています。大舎ではありますが各ホーム定員6名ずつとし(2つのホームのみ最大8名まで)、小規模化へ向けてゆっくりと移行中です。大舎で運営している事により、緊急の通院やサポートなど複数で応援体制を組むことができることがメリットに挙げられます。また、異性のきょうだいも大きく場所を離れることなくホームで過ごすことができます。(ホームの空き状況もあるため、必ずきょうだい一緒に入所できるとは限りません。)
園庭があるため遊ぶことができますが、地域にはたくさんの公園があるため、子ども同士や職員と一緒に時間が許す限り遊びに出掛けることが多いです。
積慶園では、働きやすい環境の整備に力を入れています。休みの確保・残業の軽減や手当ての充実(給与面の待遇改善)など同じ福祉業界の中でも水準が高いと思います。
[その他に力を入れているPOINT!]
1:積極的な研修参加
一般論が通らない世界だからこそ、専門知識が必須だと思います。それぞれが専門的な知識を高められるように、積極的な研修参加を推奨しています。
2:生教育(トビラ)の取り組み
自身の「生」について学び、大切な存在であることを知る機会を設けています。
取り組みを始めてから10年程が経過しました。
3:リービングケア・アフターケアへの積極的な取り組み
入所時だけでなく退所後の繋がりも大切にしています。
自立支援担当職員が中心となって、施設として自立支援、OB・OG会の開催、年賀状の送付、成人の祝いなどを行います。
【児童構成】
[本園]定員34名
各グループケア定員8名 × 2つ
小規模グループケア 定員6名×3つ
男女別縦割り構成 3歳~18歳
[地域小規模児童養護施設]
定員6名 × 4つ
男女別縦割り構成 3歳~19歳
【積慶園の外観】
[本園の外観]

[地域小規模児童養護施設の外観]

【積慶園の内観】
[本館 リビング]

[本館 居室①]

[地域小規模児童養護施設の内観]

【運営理念】
信念・・・諸事に徹し不動を貫く(芯が通った真っ直ぐな心)礼節・・・社会人として礼儀と節度を培う(礼儀正しい行い)
善行・・・善行を積み社会に奉仕する(人のためになる行い)
感謝・・・自然と人の恵みを識り、この世に生を享けたことを歓び感謝する(全ての物や事に感謝する気持ち)
【積慶園の行事】
[夏季旅行]

[YOU・友フェスタ]

[YOU・友フェスタ]

[畑クラブ]

[海水浴2]

<実施行事>
ホーム旅行(7・8月)
遠足(4・5月、12月~2月)
子ども祭り(盆踊り)
「YOU・友フェスタ」:OB・OG、関係者、退職職員等を招待する園内行事です。
YOU・友フェスタについては施設を知っていただくための地域に開かれた行事です。企業の寄付として食事提供をして頂いたり、舞台発表と模擬店を実施し同法人の児童館の職員も協力して盛り上げてくれます。お世話になっている学校の先生方や児童相談所の職員の方も来ていただけたり、保護者やOBOGなど普段交流が薄い方とも交流が持てる貴重な機会にもなっています。ただし、コロナ禍を経て来ていただく方が狭い範囲となってしまいました。徐々に以前の形と新たな形を模索して開いています。
各スポーツ招待(野球、サッカー、ボウリング等)
詳しくはホームページを是非ご覧ください!
【積慶園で働いている職員・仕事環境】
[職員数]正職員38名
非常勤職員16名
[職場の雰囲気]
皆が意見を言い合えるような雰囲気を目指しています。また、困った時は施設全体で助け合いながら取り組んでいます。
経験年数に関わらず、新人や中堅も意見が出せるように例えばディスカッションする場合は小単位のグループにするなどの工夫をしています。
[勤務形態]
住み込みか通いか:通い
断続勤務の有無:なし
1ヶ月の宿直回数:5回~7回/月
宿直の入りの時間と明けの時間:15:00~翌15:00(0:00~6:00仮眠)
年間休日日数:105日
有給・産休育休・介護休暇等有り
特別休暇:夏季休暇(7月〜9月の間で3日間取得可能)、正月休み(12月末〜1月中旬の間で2日間取得可能)
[福利厚生]
ソウェルクラブ加入
京都府民間社会福祉施設職員共済会加入
企業年金基金(退職共済制度)加入
社会保険
雇用保険
職員会制度有り(社員旅行、忘年会、食事会等の企画、慶弔関係)
[研修と人材育成]
キャリアパス制度の導入予定
研修委員主催の施設内研修実施(年間6回程度)
外部研修への積極的な参加
OJT制度の導入
法人内交換研修:児童館、乳児院等の職員と入れ替わって別事業所の理解を深めるための研修を実施します。特に乳児院での取り組み、養育環境を知ることで児童養護施設との繋がり、連携を実感する狙いがあります。
[こんな人を待ってます!]
子どもが好きな方、相手の気持ちを考え、寄り添える方を求めています。
また、何事も根気強く向き合える方も求めています!
【その他】
見学は随時受け付けています。事前に電話でお問い合わせください今年度は3回、施設説明会を予定しています。少しでも興味のある方は来ていただけると嬉しいです!