【若竹ホームのPR】
若竹ホームは自然が豊かな地域にありますが、利便性も高く、最寄り駅の上尾駅からは東京都に電車1本で行くことができます。園庭には大きな人工芝があって、子どもたちがサッカーをしたり、日向ぼっこをしています。
コロナ前には、子どもたち主催のサッカー大会も行っていました。
職員の育成、特に新任研修に力を入れています。1年目は毎月、基本的なことからロールプレイなどの研修を心理士と先輩職員がプログラムを立て行っており、メンター制度のような「お世話係」の制度があります。
また、月ごとにいろんな先輩にインタビューをするという「宿題」があります。
たとえば、「子どもとの大変なことをどのように乗り越えたか?」といったテーマについて先輩職員に聞くことで、子どもと関わる上でのノウハウや、自らが乗り越える為のヒントを学ぶことに加えて、様々な先輩職員とコミュニケーションをとる機会が保障されるよう工夫しています。
2年目以降の職員にも研修や自己研鑽の機会があります。
2年目新任研修では、1年目に引き続きロールプレイや事例検討などの取り組みを行っています。
また、年度初めに目標を立ててスーパーバイザーと振り返りをしたり、上司と目標設定や振り返りを行います。施設全体としてトップダウン型ではない、職員同士で意見が言いやすい雰囲気があり、職員発信で物事が進んでいく機会が多いことも、若竹ホームの魅力のひとつです。
若竹ホームでは令和4年度より新たに「ノー残業デー」という取り組みを始めました。
月に3回シフトを確認した上で定時で上がる日を決め、日誌ソフトなどを活用し全体で共有します。周りに帰っていいんだよと伝えあい、みんなで定時に上がれる環境づくりを作っています。
ご興味を持たれた方はぜひ一度、ご見学にいらしてください!
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
【児童構成】
建物自体は大舎の形ですが、近年に大規模修繕を行いました。現在は「大舎制小規模ユニット」での運営を行っています。
本園は4つのユニットで、地域に分園が2つあります。
ユニットは8名定員で、全体定員は46名です。
【若竹ホームの外観】
[施設外観]

[サッカーグラウンド]

【若竹ホームの内観】
[家庭的な洗面所]

[温かみに満ちたリビング]

[子どもたちの居室]

【運営理念】
安心、安全、安定して生活でき、子どもや職員のみならず来訪者が一歩ふみ入れた時に『ホッとする』家庭的で和やかな雰囲気を実感できる施設(基本方針)
1.児童の自主性を尊重し、且つお互いが愛と誠によって結ばれ、やがては良き社会人として自立出来るよう導き、育成する。
2.児童にとって心休まり、安心して生活出来る家庭的な雰囲気の下で失った家庭環境の体現をめざす。
3.対人コミュニケーションの第一歩である日常の挨拶と礼儀正しさを身に付け、「自分を愛すると同時に他人をも愛する精神」を養う。
(施設での生活目標)
1.「感謝」の気持ちを忘れずに。
2.「有り難う」の言葉を忘れずに。
3.「努力」の気概を忘れずに。
【若竹ホームの行事】
[明るい職員たち]

[サッカー大会]

[ハイキング]

[クリスマス会]

[手作り鯉のぼり]

[行事に関するコメント]
納涼会という夏祭りに力を入れており、施設内だけではなく退職職員や退所児、在所児の友達などの外部の方もお招きして行っています。
コロナ前は毎年200人くらいの方が参加し、地域交流の機会となっていました。
クリスマス会・卒業生を祝う会などの季節の行事も行っています。
コロナ禍でも、職員の工夫のもとで様々な行事を行い、子どもの思い出作りを大切にしてきました。
【若竹ホームで働いている職員・仕事環境】
全体で正職員は33名、非常勤が12名ほどいます(令和4年現在)。常勤の平均年齢は33-34歳ですが、年齢層は幅広いです。
個性が光る職員集団は、若竹ホームの特徴です。
若竹ホームでは、チームプレーや協調性を大切にできる人材を求めています。
一人でできる仕事ではないので、協調性のある方に来ていただきたいです。
技術的なことや知識は、働きながら身に付けていただければ構いません。
やる気や熱意があること、子どもの為に一生懸命になれることが一番大切だと考えています。
児童養護施設でなにかしたい!と思う気持ちをお持ちの方、ぜひご応募ください。
【その他】
長期休暇の制度(リフレッシュ休暇)があり、6連休を取ることができます。
さらに5の倍数の年時には、8連休を取ることができます。