美光園 後藤瑠奈さん・山内健史さん

自己紹介をお願いします。
(児童指導員 山内健史さん)青森県の児童養護施設 美光園の山内健史です。
(保育士 後藤瑠奈さん)同じく美光園の後藤瑠奈です。
(山内さん)8年目です。
(後藤さん)5年目です。
(保育士 後藤瑠奈さん)同じく美光園の後藤瑠奈です。
(山内さん)8年目です。
(後藤さん)5年目です。
児童養護施設で、働こうと思ったきっかけは?
(山内さん)私が児童養護施設で働くきっかけとなったのは、20歳くらいの頃に広島の児童養護施設の炊き出しに行く機会があって、もともと児童養護施設というところを知らなかったんですけれども、いろんな事情があるこどもたちがいるというところで、私ができることがあれば、いろいろとこどもたちに関わって一緒に成長していきたいなと思って、児童養護施設を選びました。
(後藤さん)私は、両親が児童養護施設でお仕事をしている姿を近くで見てきたので、もともと小さい頃から保育士になりたいなっていうふうに考えていました。保育園で働くか、その施設で働くかっていうのを相談したときに、保育園は人のお家のお子さんを迎え入れて送り出すところだけど、施設はお家として「行ってらっしゃい」と「おかえり」を言う場所っていう違いがあるんだよっていう話を聞いたときに、私はこどもたちを、いってらっしゃいとおかえりで迎える人になりたいなと思って、施設に就職しました。
(後藤さん)私は、両親が児童養護施設でお仕事をしている姿を近くで見てきたので、もともと小さい頃から保育士になりたいなっていうふうに考えていました。保育園で働くか、その施設で働くかっていうのを相談したときに、保育園は人のお家のお子さんを迎え入れて送り出すところだけど、施設はお家として「行ってらっしゃい」と「おかえり」を言う場所っていう違いがあるんだよっていう話を聞いたときに、私はこどもたちを、いってらっしゃいとおかえりで迎える人になりたいなと思って、施設に就職しました。
美光園を選んだ理由は?
(山内さん)学生の頃に今の園長の後藤辰也がいろんな児童養護施設について講習しに来てくれたことがありました。美光園のいいところなども伝えて、児童養護施設ってこういうところだよ、美光園ってこういうところだよという話を聞いて美光園を選びました。
(後藤さん)もともと私は小学校の頃から美光園に入所している子と学校はずっと一緒だったりしたので、もう本当にもう地元の施設っていうところで、すごく身近な存在だったので、児童養護施設で働くのであればっていうことで美光園に就職をしました。
(後藤さん)もともと私は小学校の頃から美光園に入所している子と学校はずっと一緒だったりしたので、もう本当にもう地元の施設っていうところで、すごく身近な存在だったので、児童養護施設で働くのであればっていうことで美光園に就職をしました。
この仕事の大変なところは?
(後藤さん)しんどいなって思うことは、やっぱりこどもが生活をしている場なので、お家としてこどもと関わっていかなきゃいけないっていうところでは、こどもたちのいいところだけじゃなくて、負の感情もすべて職員が受け止めなきゃいけないっていうところでは、自分の気持ちをのみ込みながらも、それでもこどものことを包み込んであげなきゃいけないっていうところでの自分のストレスのコントロールがすごく難しくて、よく先輩職員に相談をしたりとかで、助けてもらいながら頑張っています。
(山内さん)職員はこどもたちのことを第一に考えているんですけれども、その第一に考えていることの大人同士のぶつかり合いがとても難しいなって思う時があって、話し合いをしてもなかなかゴールに辿り着かない時があるので、そこの折り合いを大人同士で、こどものためにどのように折り合いをつけるのかというところで難しさを感じる時があります。お互いに聞いてやっぱり正解というものがないと思うので、じゃあここにこれをやってみて、うまくいかなかったらまたこっちをやってみよう、誰々先生のこの案をやってみようというふうに、たくさん案を出し合って試しています。
(山内さん)職員はこどもたちのことを第一に考えているんですけれども、その第一に考えていることの大人同士のぶつかり合いがとても難しいなって思う時があって、話し合いをしてもなかなかゴールに辿り着かない時があるので、そこの折り合いを大人同士で、こどものためにどのように折り合いをつけるのかというところで難しさを感じる時があります。お互いに聞いてやっぱり正解というものがないと思うので、じゃあここにこれをやってみて、うまくいかなかったらまたこっちをやってみよう、誰々先生のこの案をやってみようというふうに、たくさん案を出し合って試しています。
この仕事のやりがいは?
(後藤さん)私は初めて就職した時に持った担当の子がちょうど年少さんだったんですけれども、その子を年少さんから年長まで卒園まで持つことができて、なので入園式の姿から卒園式の時まで見ることができたので、卒園式の時に保護者にお手紙をこどもが書いてくれたんですけど、そのお手紙の中にたくさん助けてくれてありがとうっていうお手紙をもらった時には、もうこの子がこの園を卒園するまで見届けてあげたいっていう、その3年間のいろいろな思い入れと感動で、うわーとなって涙が出てきちゃって、いろいろすごく思うこともたくさんあるんですけど、もうそれだけですごく報われた気持ちになってしまったので、そういうところですごくやりがいを感じました。
(山内さん)数年前に高校3年生の子を担当していたんですけれども、卒園した後にいろいろと連絡をやりとりして、ちょっと私がその子の誕生日を忘れてしまっていて。その卒園した子から、俺今日誕生日だけどというふうに連絡があったこととか、あと、たまに遊びに来てくれることというのはとても、卒園してもまだ覚えていてくれているんだなというところで、すごくやりがい、ほっとしたり、嬉しさを感じたりしています。
(山内さん)数年前に高校3年生の子を担当していたんですけれども、卒園した後にいろいろと連絡をやりとりして、ちょっと私がその子の誕生日を忘れてしまっていて。その卒園した子から、俺今日誕生日だけどというふうに連絡があったこととか、あと、たまに遊びに来てくれることというのはとても、卒園してもまだ覚えていてくれているんだなというところで、すごくやりがい、ほっとしたり、嬉しさを感じたりしています。
美光園の家の良いところは?
(山内さん)他の施設であるのかどうかわからないんですけれども、美光園では園長が誕生日プレゼントをくれます。それも毎月、会議の前なんですけれども、職員だけで誕生会をやって、その場でどうぞ、はい誕生日おめでとうって園長から来た時に嬉しいなって思います。じゃあ美光園でなんで誕生会を大人にもするのかっていうと、美光園に来たいろんな事情で児童養護施設に入所するこどもは、もしかしたら誕生日を祝われていないかもしれないという子がいると思うので、じゃあまず職員、大人がこんな気持ちだよね、じゃあそれをそのこどもたちに持っていこうということで、園長がプレゼントをくれたり、職員同士でおめでとうというふうに会議の前に誕生会を開いていました。
美光園では三沢市という、ここから30キロ離れたところに米軍基地があり、そこの米軍基地の軍の方々だったり、教会の方がクリスマス会だったり、ハロウィンだったりと、いろいろな行事を美光園まで来てやってくれたり、逆に美光園を米軍基地に招待してくれて、プレゼントだったりピザだったり、いろいろいただいています。
(後藤さん)美光園はすごく行事が多くて、その中でも秋田県にある愛児園さんと今年交流がありました。で、全員ではないんですけれども、中高生何人かと職員何人かが園長と職員のバイクを持っている、あとは園長先生のお友達でバイクを持ってる職員で、こうツーリングのようにみんなで乗りながら秋田県まで行って、その秋田県にある施設の子たちと一緒にバイクを乗りながら交流したりとか。ちょうど愛児園さんでは夏祭りの行事をやっていたので、一緒にバーベキューを楽しんだりとか、来たばっかりの時にはこどもたちもお互いに緊張してたんですけど、帰るときにはもう肩を組んでたりとか、一緒にみんなでノリノリで写真を撮ったりとかっていうぐらいに、こどもたちが交流を深めていったり、あとはこどもたちが経験をするときに、職員も初めて経験することがすごく多かったりもするので、こどもだけじゃなく職員の人生の経験も増やしてくれることがすごく多いなと感じています。
夏になると園長がジェットスキーの船を持っているので、園の子たちみんなで湖に行って、ジェットスキーに乗ったりとか、あとSUPっていう浮きながら漕いだりするやつに乗ったりとか。あとは今年は秋田県の愛児園さんからも何人かがこっちにも遊びに来てくれて、みんなで一緒にバーベキューしながら、あとジェットスキーを楽しむっていうこともありました。
今年は児童旅行で横浜の方にも行って、園長はやっぱりこう、新幹線だったりとか、乗る機会があるんですけれども、飛行機っていうのはなかなか職員でも乗ったことがない人がいたので、乗る経験をさせたいっていうことで、今年は全員が飛行機に乗って横浜まで行きました。こどもたちも初めての飛行機で、最初は緊張したりだとか、中には行く前に飛行機の映像を見て予習をしている子がいたりとかもして。その中でも職員も初めて飛行機に乗った人とかも何人かいて、こどもと一緒に職員もいろんな経験を積めるっていうのがすごく美光園のいいところ、ありがたいなって思うところです。
(山内さん)少しでも児童養護施設、そして美光園に興味がある人は気軽に電話してきてください。
美光園では三沢市という、ここから30キロ離れたところに米軍基地があり、そこの米軍基地の軍の方々だったり、教会の方がクリスマス会だったり、ハロウィンだったりと、いろいろな行事を美光園まで来てやってくれたり、逆に美光園を米軍基地に招待してくれて、プレゼントだったりピザだったり、いろいろいただいています。
(後藤さん)美光園はすごく行事が多くて、その中でも秋田県にある愛児園さんと今年交流がありました。で、全員ではないんですけれども、中高生何人かと職員何人かが園長と職員のバイクを持っている、あとは園長先生のお友達でバイクを持ってる職員で、こうツーリングのようにみんなで乗りながら秋田県まで行って、その秋田県にある施設の子たちと一緒にバイクを乗りながら交流したりとか。ちょうど愛児園さんでは夏祭りの行事をやっていたので、一緒にバーベキューを楽しんだりとか、来たばっかりの時にはこどもたちもお互いに緊張してたんですけど、帰るときにはもう肩を組んでたりとか、一緒にみんなでノリノリで写真を撮ったりとかっていうぐらいに、こどもたちが交流を深めていったり、あとはこどもたちが経験をするときに、職員も初めて経験することがすごく多かったりもするので、こどもだけじゃなく職員の人生の経験も増やしてくれることがすごく多いなと感じています。
夏になると園長がジェットスキーの船を持っているので、園の子たちみんなで湖に行って、ジェットスキーに乗ったりとか、あとSUPっていう浮きながら漕いだりするやつに乗ったりとか。あとは今年は秋田県の愛児園さんからも何人かがこっちにも遊びに来てくれて、みんなで一緒にバーベキューしながら、あとジェットスキーを楽しむっていうこともありました。
今年は児童旅行で横浜の方にも行って、園長はやっぱりこう、新幹線だったりとか、乗る機会があるんですけれども、飛行機っていうのはなかなか職員でも乗ったことがない人がいたので、乗る経験をさせたいっていうことで、今年は全員が飛行機に乗って横浜まで行きました。こどもたちも初めての飛行機で、最初は緊張したりだとか、中には行く前に飛行機の映像を見て予習をしている子がいたりとかもして。その中でも職員も初めて飛行機に乗った人とかも何人かいて、こどもと一緒に職員もいろんな経験を積めるっていうのがすごく美光園のいいところ、ありがたいなって思うところです。
(山内さん)少しでも児童養護施設、そして美光園に興味がある人は気軽に電話してきてください。
施設概要

美光園は青森県七戸町にある児童養護施設です。
魅力がたくさんあって書ききれませんが、その中でも3つに厳選してご紹介いたします。
特徴①:形に捉われず「質」にこだわっている
美光園ではユニークな取り組みが多いです、”かどっこおやつ”や”ライブキッチン”などを取り入れたり、児童旅行と称して飛行機に乗って横浜までいってみたり!また、誕生日のお祝いはホーム・全体・個別と1人につき3回お祝いする機会を設けるなど、子どもたちが『施設で生活ができて良かった!』と思えるような取り組みを行なっています。
特徴②:人材育成の制度や研修が充実!
CSC研修やトレーナー制度などを活用して職員がスキルアップを狙った取り組みを取り入れています。詳しくは仕事環境欄を参照してください。
特徴③:労働条件・環境の整備もがんばっています!
■年に一度長期休暇(10連休)を全職員取ることとなっており、リフレッシュができる
■職員室はフリーデスクとなっており、全職員がコミュニケーションを取りやすい環境
■手当や補助の充実を図り、お給料は高い水準
他にも良いところは沢山あるので、ぜひ一度見学に来てみてください!!
魅力がたくさんあって書ききれませんが、その中でも3つに厳選してご紹介いたします。
特徴①:形に捉われず「質」にこだわっている
美光園ではユニークな取り組みが多いです、”かどっこおやつ”や”ライブキッチン”などを取り入れたり、児童旅行と称して飛行機に乗って横浜までいってみたり!また、誕生日のお祝いはホーム・全体・個別と1人につき3回お祝いする機会を設けるなど、子どもたちが『施設で生活ができて良かった!』と思えるような取り組みを行なっています。
特徴②:人材育成の制度や研修が充実!
CSC研修やトレーナー制度などを活用して職員がスキルアップを狙った取り組みを取り入れています。詳しくは仕事環境欄を参照してください。
特徴③:労働条件・環境の整備もがんばっています!
■年に一度長期休暇(10連休)を全職員取ることとなっており、リフレッシュができる
■職員室はフリーデスクとなっており、全職員がコミュニケーションを取りやすい環境
■手当や補助の充実を図り、お給料は高い水準
他にも良いところは沢山あるので、ぜひ一度見学に来てみてください!!