社会的養護 総合情報サイト チャボナビ

ほうゆう・キッズホーム 中村真衣さん

東京都の児童養護施設 ほうゆう・キッズホームの中村です。2年目です。
担当のホームは女の子5人で、児童構成は下から、年少さん、小学2年生、小学4年、中学2年生、高校1年生です。
学校は保育士の学校ではなくて、実習でも児童養護施設や保育園には行っていませんでした。それでもずっと、子どもと関わる仕事がしたいと思っていて。
自分が出た学校からでも働ける場所かなと思って選びました。
まず見学に来た時に、雰囲気が好きだな、建物が綺麗だなと思いました。
子どももすごく気軽に挨拶してくれて、そこが気に入って入ろうと思いました。
1年目の最後の最後に子どもに言われたある一言で、「やってて良かったな」と思いました。
その子は今小学1年生の女の子なんですけど、今はホーム編成でホームが変わってしまって。変わる前、最後の寝かしつけの時間に、「1年ありがとうね」とこちらから伝えたら、子どもが「職員になってくれてありがとう」って言ってくれて。すごくやりがいを感じました。
職員が2人いて、3人のうち2人は先輩です。
子どもたちの先輩に対しての接し方と、1年目の自分に対しての接し方が違うのが辛かったですね。
自分の時だけ言うこと聞かないなとか、何か違うことをしているなっていうのも分かるので、それはきつく、しんどいなと思っていました。
先輩に相談しました。先輩も経験してきたことと言っていたので、先輩に相談してすごく救われた気がします。
他の施設さんのことはあまり分からないので、比べられないですけど、職員と子どもの関係性はいいなと思います。
ホームの中の職員と子どもでうまくいかないことがあっても、周りの職員さん・専門職の方が助けてくださいます。もし自分が子どもとちょっとケンカというか、気まずい感じになってしまっても、誰かが絶対に助けてくれるところがいいなと思います。
私は実習せずにここに来て、入職の時も4月1日の3日前くらいからちょっとずつ仕事に入れさせてもらったんです。その3日間でやっと慣れたって感じなんですけど、もう入る前はとにかく緊張して、子どもとの接し方も難しかったです。なので、実習ができる環境だったらどんどんやった方がいいと思います。
今のホームで初めての子もいるので、何気ない日常、普通の生活を一緒に楽しく過ごせるように、自分からも遊びに誘うなど、子どもたちが楽しめることを考えられたらいいなと思います!

※撮影当時の情報です

施設概要

ほうゆう・キッズホーム
児童養護施設 ほうゆう・キッズホームと、児童家庭支援センター 子ども未来サポートセンターほうゆうは千葉県の花見川区にある県内でも比較的新しい児童福祉施設です。

ほうゆう・キッズホームは開所当初より小舎制としてスタートし、子どもたち一人ひとりの生活を大切に考えた施設運営を心がけてきました。
全ユニットを小規模グループ化し、子どもたちに寄り添った生活を送れるように運営をしています。
子どもの権利養護について施設全体で意識高く取り組んでいます。
平成20年には、千葉県内で初めてとなる「子どもの権利ノート」を施設オリジナルで作り、早期から権利擁護に取り組み、子どもたちの権利養護を施設として真剣に取り組んでいます。

子ども未来サポートセンターほうゆうは、在宅で子育てに不安を抱えている保護者や子ども本人から話を聞いて、家庭が家族にとって安心・安全な状態になるよう支援する相談機関です。
ほうゆう・キッズホームの里親支援専門相談員と協働し、里親家庭やファミリーホームへの支援も取り組ませて頂いています。里親子さんの集まり(やまびこ)では、巨大なシャボン玉づくりなどに挑戦しています。
未就園児を対象とした子育てひろば(CoCoひろば)を施設内で開催しており、工作や大型遊具を使った遊びを一緒に行い、かわいらしい笑い声が響き渡っています。

子どもたちを大切にし、一人ひとりの最善の利益の追求を実現できる施設です!
ぜひ、お問い合わせください!

同じ施設の職員インタビュー

同じエリア内の施設職員インタビュー