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田中ビネー式知能検査

心理学者の田中寛一氏が1947年に示した知能検査で、日本の文化や生活に適した知能検査の一つです。1947年の出版後1954年、1970年、1987年に改訂され、現在は2003年に改訂された田中ビネー知能検査V(ファイブ)が使用されています。また実施年齢が2歳から成人までと幅広く設定されているのも特徴で、実施時間も60分から90分と実施の手順も簡単です。田中ビネー式知能検査には通常の知能検査の他に「就学児版田中ビネー知能検査V」というものがあります。これは多くの学校で小学校入学前の就学時検診就学時検診に用いられており、小学校入学に際して特別な配慮が必要かどうかを示す指標とされています。また、社会的養護施設では、入所児童(特に幼児)も一時保護や就学前などに田中ビネー式知能検査を実施していることが多いです。

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