長崎県佐世保市にあります、児童養護施設若竹の家です。
佐世保市域では幼稚園・小学校・中学校は8/29(金)~開始。
高校は8/25(月)~開始のところもありました。
こどもたちは長期休暇中は、施設内で昼食を摂ります。
栄養士も毎日朝・昼・夕とメニューを立てるのは一苦労のようです。
若竹の家の本体施設では厨房での一括調理となっておりますが、この日は私が勤務日だったので7~8年間恒例のお好み焼きづくり。
これを始めた当時は、オーブンで焼かれた長方形の分厚いお好み焼きがどうしても苦手な子がおり、「丸のお好み焼きを焼いてみようか!」と提案。
その子はもう中学2年生になり、私がこの日対応したホームではなくなっていますが、私もその子も、そして同じホームだった子たちは“記憶”として残っているようで、
「今日、お好み焼きやろ~。また焼くと?いいな~」
とわざわざホームまでやってきてお話をしてくれました。
何か1つの出来事でも大切な記憶として刻まれる……。
良いことも悪いことも施設に入所している子たちは記憶として残っていると思いますが、少しでも前向きな記憶が多く残るように支援していけたらと思います。
佐世保市域では幼稚園・小学校・中学校は8/29(金)~開始。
高校は8/25(月)~開始のところもありました。
こどもたちは長期休暇中は、施設内で昼食を摂ります。
栄養士も毎日朝・昼・夕とメニューを立てるのは一苦労のようです。
若竹の家の本体施設では厨房での一括調理となっておりますが、この日は私が勤務日だったので7~8年間恒例のお好み焼きづくり。
これを始めた当時は、オーブンで焼かれた長方形の分厚いお好み焼きがどうしても苦手な子がおり、「丸のお好み焼きを焼いてみようか!」と提案。
その子はもう中学2年生になり、私がこの日対応したホームではなくなっていますが、私もその子も、そして同じホームだった子たちは“記憶”として残っているようで、
「今日、お好み焼きやろ~。また焼くと?いいな~」
とわざわざホームまでやってきてお話をしてくれました。
何か1つの出来事でも大切な記憶として刻まれる……。
良いことも悪いことも施設に入所している子たちは記憶として残っていると思いますが、少しでも前向きな記憶が多く残るように支援していけたらと思います。