若草寮には、以前は他の仕事に就いていたけれど、児童養護施設に興味を持って「ここで働きたい!」と思って転職し、児童支援員(児童指導員)として活躍している職員が多くいます。転職者の方がどんな経緯で若草寮で働くようになったのか、3名にインタビューをしてまとめました。まだ児童養護施設に携わりがなく、実習等の経験がなくイメージが持てない方にも、実際に働く職員の声を知って頂けたらと思います。
Mkさん(2019年10月入職)、Nさん(2022年4月入職)、Aさん(2023年1月入職)
Q1.入職前の経歴を教えてください。
Mk)スポーツ用品のショップ、インストラクター等、スポーツに関わる仕事をしていました。
N)大学では小学校の教員になるつもりで教育学を学んでいました。在学中に保育園のアルバイトをしたことから保育士資格を取り、保育士として働いていました。
A)アパレルで接客・販売業務をしていました。
Q2.転職を考えた/決意したきっかけは何でしたか。
Mk)元々興味があった仕事でしたが、就職を希望していた当時は児童養護施設で働くには年齢制限がある施設もあり、一度は諦めました。10年越しにダメ元で探したら年齢制限がない施設もあったので転職活動をして採用されました。
N)保育士として働きながら、幼児期という子どもがぐんぐん成長する時期に関わることの面白さを感じていました。ただ、卒園という区切りがあり、もう少し長い期間子どもの育ちを見守りたい、また保護者と積極的に関わりたいという気持ちから転職を考えるようになりました。
A)やりがいはありましたが、定年までその会社にいるイメージは持てませんでした。
Q3.この仕事を選んだ理由を教えてください。
Mk)チームスポーツをする中で、負けず嫌い、挫ける、粘り強い、自分に矢印が向かない、試合に出れないのに誰かの為に頑張れる、など色々な性格の人と出会いました。その人間性は切羽詰まった時に必ずグラウンドに出てくるので、練習だけでなく人間性が出る生活環境も大事だなと考え始めて生活支援に興味を持ちました。
N)家族とはとても近い存在ですが、だからこそ難しい関係性だと感じています。児童養護施設はさまざまな理由から家族と一緒に暮らすことが難しい子どもたちが生活しています。子どもたちには施設での生活を通して、大切にされる経験を重ね、いろんな人がいて、多様な生き方があること、そして自分の生を肯定的に受け止める力を育んでほしいと思っています。
A)子どもに関わる仕事がしたいと漠然と思い始め、でも自分に何ができるのか、どんな仕事があるのかネットサーフィンを続けた結果、支援員の仕事がピンときました。若草寮で働きながら保育士資格も取得しました。
Q4.若草寮を選んだ理由を教えてください。
Mk)ハローワークで東京の児童養護施設の求人票が2件ヒットし、なんとなく指さした方が若草寮でした。
実際に見学に行き、施設長が施設の説明や案内をしてくれて、働いている職員を見たり、一次面接や二次面接の面接官、若草で働く人に会う度に「自分は絶対にここで働く!」という気持ちが強くなりました。
N)ホームページ、説明会、面接を通して、大変な状況でも前向きに、楽しむ力があること、飾り気のないところ、職員を大切にしているところ、職員が職場に誇りを持っている様子が印象的でした。
A)見学をした時の施設の雰囲気と、施設長の印象。いい意味でゆるいというか、自由な感じがしました。
Q5.入職に至るまでの転職活動の手段、情報収集方法…
Q6.不安に感じたこと…
Q7.実際に働いてみて感じたギャップ…
Q8.この仕事の苦労ややりがい…
Q9.これまでの経験が活かされたエピソード…
Q10.児童養護施設への就職を考えている方へメッセージ…など、詳しい内容は若草寮HPをご覧ください。
転職者の声の詳しい内容は若草寮HPをご覧ください。
https://wakakusaryo.or.jp/news/changeofjob/
Mkさん(2019年10月入職)、Nさん(2022年4月入職)、Aさん(2023年1月入職)
Q1.入職前の経歴を教えてください。
Mk)スポーツ用品のショップ、インストラクター等、スポーツに関わる仕事をしていました。
N)大学では小学校の教員になるつもりで教育学を学んでいました。在学中に保育園のアルバイトをしたことから保育士資格を取り、保育士として働いていました。
A)アパレルで接客・販売業務をしていました。
Q2.転職を考えた/決意したきっかけは何でしたか。
Mk)元々興味があった仕事でしたが、就職を希望していた当時は児童養護施設で働くには年齢制限がある施設もあり、一度は諦めました。10年越しにダメ元で探したら年齢制限がない施設もあったので転職活動をして採用されました。
N)保育士として働きながら、幼児期という子どもがぐんぐん成長する時期に関わることの面白さを感じていました。ただ、卒園という区切りがあり、もう少し長い期間子どもの育ちを見守りたい、また保護者と積極的に関わりたいという気持ちから転職を考えるようになりました。
A)やりがいはありましたが、定年までその会社にいるイメージは持てませんでした。
Q3.この仕事を選んだ理由を教えてください。
Mk)チームスポーツをする中で、負けず嫌い、挫ける、粘り強い、自分に矢印が向かない、試合に出れないのに誰かの為に頑張れる、など色々な性格の人と出会いました。その人間性は切羽詰まった時に必ずグラウンドに出てくるので、練習だけでなく人間性が出る生活環境も大事だなと考え始めて生活支援に興味を持ちました。
N)家族とはとても近い存在ですが、だからこそ難しい関係性だと感じています。児童養護施設はさまざまな理由から家族と一緒に暮らすことが難しい子どもたちが生活しています。子どもたちには施設での生活を通して、大切にされる経験を重ね、いろんな人がいて、多様な生き方があること、そして自分の生を肯定的に受け止める力を育んでほしいと思っています。
A)子どもに関わる仕事がしたいと漠然と思い始め、でも自分に何ができるのか、どんな仕事があるのかネットサーフィンを続けた結果、支援員の仕事がピンときました。若草寮で働きながら保育士資格も取得しました。
Q4.若草寮を選んだ理由を教えてください。
Mk)ハローワークで東京の児童養護施設の求人票が2件ヒットし、なんとなく指さした方が若草寮でした。
実際に見学に行き、施設長が施設の説明や案内をしてくれて、働いている職員を見たり、一次面接や二次面接の面接官、若草で働く人に会う度に「自分は絶対にここで働く!」という気持ちが強くなりました。
N)ホームページ、説明会、面接を通して、大変な状況でも前向きに、楽しむ力があること、飾り気のないところ、職員を大切にしているところ、職員が職場に誇りを持っている様子が印象的でした。
A)見学をした時の施設の雰囲気と、施設長の印象。いい意味でゆるいというか、自由な感じがしました。
Q5.入職に至るまでの転職活動の手段、情報収集方法…
Q6.不安に感じたこと…
Q7.実際に働いてみて感じたギャップ…
Q8.この仕事の苦労ややりがい…
Q9.これまでの経験が活かされたエピソード…
Q10.児童養護施設への就職を考えている方へメッセージ…など、詳しい内容は若草寮HPをご覧ください。
転職者の声の詳しい内容は若草寮HPをご覧ください。
https://wakakusaryo.or.jp/news/changeofjob/