毎月、出来たてのドーナッツを届けて下さるニコドーナツさんから、また突然のドーナツの差し入れがあった。
男子ユニットの分を届けに行った時のこと。
今回は、年長児から食べたいドーナツを選んで取ってもらうことにした。小4のR君の番が来た。そばには幼児のY君が自分の番はまだかと我慢しながら待っていた。すると、そのことに気づいたR君はもう一つ別のことにも気づいたようで、「今日はYの誕生日だから、Yが先にとっていいよ」とY君に声を掛けたのだった。Y君は満面の笑みを浮かべ「ありがとう!」と言って自分が食べたいドーナツを選んで取った。
取る順番をゆずってあげていたR君のさりげない優しさ、子どもの素直な優しさが、見ていた私の心の中にも染みてきた。
ほっこりと温かくなり、差し入れのニコドーナツは子どもたちだけでなく私の顔までニコニコにしてくれた。
(ニコドーナツさんからの差し入れ時の写真ですが、本文とは関係ありません。)
男子ユニットの分を届けに行った時のこと。
今回は、年長児から食べたいドーナツを選んで取ってもらうことにした。小4のR君の番が来た。そばには幼児のY君が自分の番はまだかと我慢しながら待っていた。すると、そのことに気づいたR君はもう一つ別のことにも気づいたようで、「今日はYの誕生日だから、Yが先にとっていいよ」とY君に声を掛けたのだった。Y君は満面の笑みを浮かべ「ありがとう!」と言って自分が食べたいドーナツを選んで取った。
取る順番をゆずってあげていたR君のさりげない優しさ、子どもの素直な優しさが、見ていた私の心の中にも染みてきた。
ほっこりと温かくなり、差し入れのニコドーナツは子どもたちだけでなく私の顔までニコニコにしてくれた。
(ニコドーナツさんからの差し入れ時の写真ですが、本文とは関係ありません。)