◎大会報告　女子バレーボール部

こんにちは！　明石学園です。

◎大会報告◎
１０月１４日（土）第４２回兵庫県下児童福祉施設入所児童バレーボール大会が行われました。
４月から本格始動を始めた明石学園女子バレーボール部。７名という人数で今回の試合に挑みました。
バレー部での大きな大会出場は今回の大会が初めて！緊張のあまり移動中の車内ではシーンとしていた選手でしたが、
試合会場に着くと、自分たちで声を出し合い、いい雰囲気を作っていました。
コートに入れるのはたった６人だけ。コートの外からもたくさん応援をしました。
その結果……
☆★☆★☆『優勝』☆★☆★☆
勝ち取ることができました！！！
１つのボールを追いかけ続け、『落とさんかったらええ！！』をモットーに明石学園のコートにボールが落ちることはほとんどありませんでした。
この勢いのまま一週間後……

１０月２６日（木）第４５回近畿児童自立支援施設女子バレーボール大会が和歌山県橋本体育館にて行われました。
大きな体育館に圧倒され、緊張がさらに高まる中、明石学園にはたくさんの応援団が駆けつけてくれました。
はちまきを巻いて、右手に応援うちわ。左手にはメガホンを。選手の緊張をほぐしてくれるそんな声かけがギャラリーから飛び交っていました。
さて、緊張もほぐれていつも通りの練習が始まりました。
中には緊張で上手く体が動かない選手もいました。それでも自分たちで声を掛け合い、いつもの明石学園にスイッチが入りました。
１試合目。「決勝か？」と言うほどのラリー、試合展開が続きフルセットまで持ち込みました。結果は惜しくも負けてしまいましたが、ここでキャプテンからの一言。
「まだ終わってないよ。次、勝とう…！！」
この一言でチームの心が１つになり、２試合目、３試合目と勝ち進みました。そして見事…
☆★☆★☆★『決勝トーナメント進出』★☆★☆★☆
もうこの時点では「優勝決まったか？」という雰囲気。感極まってお昼ご飯のお弁当が入らないほどでしたが、
差し入れのみかんはおいしくいただいていました…(oﾟ∀ﾟo)
準決勝進出をかけた試合でも３セットとフルセットまで粘りました。結果は数点差で負けてしまいました。
３位決定戦でも悔しい結果になりましたが、選手の表情が今までで一番いい表情をしていました。
本当にお疲れ様。よく頑張りました！！

バレーボールを通じて、仲間と１つの目標に向かって突っ走ること、協力、仲間意識。
たくさんのことを感じてもらえたらと思っています。
バレーボールは一般的に６人（リベロ含めて７、８名）で行うスポーツです。
今回出場できなかった選手もいましたが、それぞれの気持ちを背負って挑んだ今大会は、とても実りあるものになりました。

このチームで優勝に向かって走り続けることができたこと。
１人もかけることなく、最後まで諦めなかったこと。
学園の子たちは誰に限らずみんな、素晴らしい力を持っています。
スポーツができる環境、このメンバーでバレーができたことに感謝しています。
明石学園女子バレーボール部を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました！！

さぁ、次の大会は『駅伝』です。走るぞ～～～～～！！！！！！！


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