【東京都小山児童学園のPR】
東京都小山児童学園は、東京都が設置し、指定管理者として社会福祉法人東京都社会福祉事業団が運営管理する児童養護施設です。園の特色として、医療機関や特別支援学校が近隣に位置する立地条件を生かし、病虚弱、情緒障害、被虐待等医療・心理的ケアを必要とする児童を積極的に受け入れているほか、高校生寮を中心に、高齢児の自立支援に努めています。
また、地域の関係機関と連携し、ボランティアやNPO等の社会資源を施設運営に生かしています。
さらに、施設の設備や機能の提供により、地域と積極的に交流を図るとともに、行事や防災訓練を通じて、開かれた施設運営に努めています。
園の運営に当たっては、児童が安全に安心して生活できる環境を整え、大人や社会への信頼感の確立を図り、心身ともに健全な成長を支援することにより、「自立と自律」という、ふたつの「じりつ」を育むことを目指しています。
【児童構成】
施設全体の定員は64名。1寮16名定員(幼児から高校生までの縦割りユニット)の寮舎が3つ。
10名定員の自立支援寮(高校生以上)が1つ。
6名定員のグループホームが1つ。
【東京都小山児童学園の内観】
[あたたかみ溢れるリビング]
[児童居室]
【運営理念】
以下の言葉を施設の運営理念として取り組んでいます。1 特別な支援が必要な児童の受入れに努める。
2 高齢児童の受入れに努める。
3 積極的な児童支援の取組に挑戦する。
都立施設の公的な役割として、中高生児童やさまざまな課題を抱え特別な支援を必要とする児童等の受入れを行うとともに、風通しの良い職場づくりや人材の確保・育成の充実強化を図り、施設一丸となって質の高い専門的な支援の充実を目指します。
【東京都小山児童学園の行事】
[ドッチボール大会]
[梅の実集め]
[川遊び]
[盆踊り]
盆踊り、ドッチボール大会、野球大会、夏キャンプ、川遊び、クリスマス会、サッカー大会、冬の地域交流イベント、卒園を祝う会等