【バウムハウスのPR】
北海道伊達市にある児童心理治療施設です。伊達市は「北の湘南」と呼ばれ、四季を通じて気候が温暖で、雪も少なく、山や海にも囲まれた自然豊かな街です。生活に必要な施設が街中に集約された「コンパクトシティ」を目指しています。
2005年から今の法人が運営する体制に代わった「バウムハウス」は建物が特徴的です。"施設"ではなく、「子どもが暮らす家」であり、森であるような場所として、絵本の「大きな木」をモチーフにして建てられました。
バウムハウスは生きづらさを抱えた子どもたちのために、ひとりひとりに合わせた生活支援や心理的なサポート、家族への支援と医師による診療も併せて行っています。学校も併設され、まさに「医療・福祉・教育」が交わり、様々な職種の大人たちが関わり支援する「総合環境療法」を基本としています。
【児童構成】
定員は50名で大舎制です。1階は男子フロア、2階は女子フロアに区分しています。小学生から高校生までの子どもたちが入所し生活しています。
【バウムハウスの外観】
[建築美を感じる外観]
[空から見た外観]
【バウムハウスの内観】
[温かみのあるリビング]
[オシャレな食堂]
心理療法室
【運営理念】
バウムハウスは、生きづらさを抱えた子どもたちのために存在し、時代を担い成長する施設であり続けます子どもたち一人ひとりのあるがままを大切に「伝えあう」を積み重ねます
あたたかな人間関係の中で自尊感情を回復させ、信頼と安心を育みます
常に、支援の環境とそのあり方の向上を目指します
地域福祉と子どもの最善の利益のために自己研鑽に努めます
あたたかな見守りと、やわらかな癒しを支援者の基本姿勢とし、
「わたしが、わたしであるために。きみが、きみであるために。」
をテーマにこどもたちのあるがままの存在を受け止め、信頼と安心・自律・自尊心の回復をめざすために、愛情に裏打ちされたバウムハウスの全ての機能を連帯させ協働していく。
【バウムハウスの行事】
[川遊び in 登別]
[サバイバルゲーム in 洞爺湖]
[秋の登山]
[スキー活動 in ルスツリゾート]
[乗馬体験会]
【行事のコメント】
男女のフロアごとに月1回のグループ活動があります。
春はBBQ、夏はキャンプ、秋は登山、冬はスキー等、年間を通して季節の行事もあります!
特にバウムハウスで特徴的なのが、農業クラブというクラブ活動があり、子どもたちが育てた野菜で収穫祭を開催したり、即売会も実施していて、その利益でご馳走を食べるなどの活動をしています。
食の大切さや地域の方との交流、そしてビジネスなど様々な観点から貴重な体験を得られる活動となっています。
【バウムハウスで働いている職員・仕事環境】
<職員構成>職員数:35名(常勤29名、非常勤6名)
平均年齢37歳、各年齢層の人数バランスが良い職場です。
<職場の雰囲気>
職員同士でキャンプやサイクリングに行くなど和気あいあいとしている集団です。
職員間の仲も良く、家族間での交流や若手同士でSUPに行くなどアクティブな職員も多いです。
<福利厚生>
月に8日の公休があり、希望休の申請も可能です。
公休の他に年間11日間の休日と20日間の有給休暇が付与されます。
その他にも、冠婚葬祭に伴う休暇や看護・介護休暇、出産育休などの特別休暇も保障されます。 資格を取りたい職員への奨学金制度もあります。資格を取得し勤続することで費用は返済免除になります(要件あり)。
<研修や人材育成について>
・医師とのカンファレンスを週1で実施しています。そこで支援方法についての具体的な相談が可能です。
・職員のメンタルヘルスのために相談窓口を設け、年に2回のストレスチェックを実施しています。
・法人として、ハラスメント防止委員会を設けています。
・研修は新人から管理職まで幅広く対象を設け、外部・内部共に研修は充実しています。また、自己研鑽のための研修希望についても随時相談に乗っています。(海外研修への参加実績も有ります)
<こんな人待ってます>
・自分の価値観を子どもに押し付けず、真摯に向き合える方
・子どもとの生活を自ら楽しめる方