【エス・オー・エスこどもの村のPR】
『エス・オー・エスこどもの村』は、高尾山と小仏川に囲まれた自然環境豊かな環境にある児童養護施設です!設立当時から、1軒の家に6名の子どもと2名の職員(2名住み込み、2名がサポート)で構成された家庭に近い環境での養育を実践しています。
令和4年度から2名の住込み、ホーム長、通勤CW1名の体制に変更しています。
団欒や食事の場面など密な関わりを通じて人間関係の深さが培われます。
支援技術の柱としてボーイズタウンコモンセンスペアレンティングを取り入れています。
【児童構成】
施設全体の定員は36名。男女別横割り構成
各棟6名定員
男児高齢児棟
女児高齢児棟
男児学齢期棟
女児学齢期2棟
幼児棟(※幼児棟のみ男女混合)
【エス・オー・エスこどもの村の外観】
自然豊かな施設
【エス・オー・エスこどもの村の内観】
家庭的なリビング
【運営理念】
1)心豊かな家庭生活出来るだけ施設色をなくし、家庭舎による個別援助及び地域社会の中でのグループホームで心豊かに育成されるように援助しています。
2)地域社会との交流
地域の中の施設として地域住民と強調し、連帯しあいながら地域行事に積極的に参加すると同時に、社会資源として施設の設備、能力、人力を開放することによって、地域社会との交流を深められるようにしています。
【エス・オー・エスこどもの村の行事】
[こいのほり]
毎年4月中旬から5月中旬まで。高尾の空で気持ち良く泳いでいます!![海水浴]
毎年恒例の海水浴。海で泳ぐのを楽しみにしています[夏祭り]
夏祭り。地元町会と共催で開催。盆踊り、出店。毎年賑わっています。[もちつき]
伝統行事の餅つき。普段できない、もちつきに子ども達も大喜びです。6月 ドッチボール大会(子ども会)
7月 海水浴
8月 夏祭り(地域共催)・スポーツ大会
11月 いちょう祭り
12月 もちつき大会・地域合同防災訓練
3月 梅まつり・卒村入進学祝い
【エス・オー・エスこどもの村で働いている職員・仕事環境】
<職員構成>職員数:53名(非常勤含む)
平均年齢:35.7歳
<職場の雰囲気>
若手の職員が中心となり、日々子ども達に寄り添いながら奮闘しています。
各年代の職員の人数バランスも良く、職員同士がお互いに学びあう文化があります。
<福利厚生>
・福利厚生クラブ(ソウェルクラブ)への加入有り。
・退職金共済(福祉医療機構と東京都社会福祉協議会の2本立て)への加入有り。
・継続勤務年に応じた特別休暇、金一封の支給有り。
(5年・10年・15年で支給。年数によって変動有り)
<研修・人材育成など>
・職員育成に力を入れており、施設内の研修を充実させています。
(※取り組み例:全職員が参加する週一回の学習会、月一回の児童精神科医による研修会等)
・週に一度、上司から部下へのフィードバックタイム(30~60分)を設けており、日々の振り返りを行っています。
・定期的に精神科医師によるメンタルヘルスケア面談が有ります。
・養育における支援技術の柱として、アメリカボーイズタウンのプログラムである「ボーイズタウン・コモンセンスペアレンティング」を導入しています。支支援に関わる全ての職員が、ボーイズタウン・コモンセンスペアレンティングの幼児版・学齢期版・援助計画の資格取得を取得します。
そして学びを継続していくために上級資格の取得サポートも行い、個人の養育感だけの支援に偏らないように、学びを深め共通言語、共通概念を共有できるチームを目指します。その理由は、職員間にフィードバック体制が維持できれば安心安全な概念の中で、職員が児童援助に繋げていくことが出来るからです。さらに定期的にプログラムアドバイザーからフィードバックを受け、全体でチーム支援の技術向上を継続して取り組んでいます。そして、具体的な学びと実践を地域還元として、近隣の親や里親への定期的な講座として提供し、施設だけの支援に留まらない幅広い視野で家庭支援にも繋げています。詳細は、「ボーイズタウン・コモンセンスペアレンティング」のHPをご確認ください。
http://sos-kodomo.jp/?page_id=49
<採用試験等>
書類選考、面接試験の他に2泊3日の実習試験有り。
(詳細は採用情報をご確認下さい)
<その他の仕事環境>
年間休日日数:120日
住み込み職員は一年に一度、7日間の連続休暇有り。
通勤の職員夏3日、冬4日の休暇あり。
※経験年数2~3年までは原則住み込みの勤務となります。
【その他】
<こんな人を待ってます>・児童養護に興味のある方
・向上心のある方
・明るく元気な方
・チームでの支援が出来る方