【亀山学園のPR】
子ども達が「亀山へ入所してよかった」「亀山でもいいかな」と思えて初めて、充実した施設生活を過ごせると考えています。そのために、門限の緩和や中学生からのスマホ所持許可などの工夫や改善を繰り返し、一般家庭と同等の環境作りに努めています。また、辛い過去を楽しい現在で上書きしていけるようにと支援しています。子どもに「自己選択・自己決定・自己責任」の機会を可能な限り取り入れ、自立後に自己判断ができるよう日頃から支援しています。自由に判断できることは、結果を自身で受け止める責任も負いますが、その機会も大切と考えて職員はサポートします。これは職員も同じで、髪色や服装など自由なことが多く、子どもにとってどのような大人のモデルとなるかを自己選択できます。
全ての子どもの自立支援計画の作成と年3度の見直しを、ケアワーカーと専門職で行っています。他職種が連携して子どもの困りごとを分析し理解を深めるだけでなく、他職種からの意見から学ぶことでケアワーカーの専門性も高めています。さらに計画に沿って共通の対応ができ、支援に悩んだ際に計画を見直すことで立ち返ることができます。
アフターケアとして退園生との食事会を毎月開いています。
退園生と繋がり続けることは、職員にとって長く働き続けたい理由の一つとなり、日々の支援へのモチベーションにもなっています。
【児童構成】
全体定員51名[本体施設]33名(1名暫定定員)(以下内訳)
男女混合ユニット①8名
男女混合ユニット②8名
男女混合ユニット③8名
男女混合ユニット④8名
※小規模グループケアの形態をとっています
[地域小規模児童養護施設/グループホーム]18名(以下内訳)
男女混合グループホーム①6名
男女混合グループホーム②6名
男女混合グループホーム③6名
【亀山学園の外観】
[本体施設]
[地域小規模 和みの家]
【亀山学園の内観】
[本体施設 リビング]
[和みの家 リビング]
【運営理念】
児童のニーズに応え、安全で安心できる支援を行います。児童の基本的生活習慣の確立に努めます。
児童の生活の資質向上とより良い環境づくりに努めます。
児童の学力向上に努めます。
関係機関との連携により、家族関係の再構築を図ります。
職員研修を強化し資質向上に努めます。
【亀山学園の行事】
[徳島でのキャンプ]
BBQだけでなくカレーやパン作りも!テントで寝ることや、高い岩から川に飛び込むことも楽しめます!
[クリスマス会]
各ユニット出し物をします!上位ユニットは外食に行けるので、毎年本気度が高いです!![節分]
鬼は毎年きます・・・![そうめん流し①]
そうめん流し用の竹は皆で割ります![そうめん流し②]
余った竹でお箸を作ります![主な行事]
・亀山学園夏祭り:約500名の地域の方々が参加してくれます。
・地域のお祭り:出店を出店しています。R5年は6ヶ所のお祭りに参加し、売上金を社協に寄付しています。
・旅行:USJを含む大阪への1泊旅行が2年に1回、その他の年は地方(鳥取・島根、和歌山、三重)を回っています。
・キャンプ
・クリスマス会
子どもに亀山学園に来てよかったと思ってもらうことや学校で友達に自慢できること、社会性を身に付けることなどを目的にしています。
【亀山学園で働いている職員・仕事環境】
[職員数]全体55名
うちケアワーカー(保育士・児童指導員など)25名
[職場の雰囲気]
女性職員の割合が高いですが、男性職員も活躍しています。経験年数に差はありますが、職員同士とても仲が良く、仕事の話からプライベートまで相談しやすい環境が魅力です。全体が一丸となって子どもの支援に取り組んでいるので、孤立感もなく子どもと一緒に成長したり、色々な経験が出来ます。行事もたくさんあり、子どもだけでなく大人も楽しんでいます。
[勤務形態]
・通い
・年間休日数119日(年次有給数20日、特別休暇1日)
・宿直回数:3~5回/月
・勤務形態:(シフト制)
主な勤務形態詳細
(早番:6:00〜14:45)
(日勤:9:00〜17:45)
(遅番:13:45〜22:30)
(宿直:10:30〜翌11:00、13:45~翌14:15)
(その他:11:15~20:00)
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)
・雇用関係:退職金制度、再雇用制度、永年勤続表彰(10年、15年・・・・休みと旅行代金の支給、現金の支給)
・休暇関係:産休・育休取得実績有、産後パパ育休取得実績有、生理休暇、介護休業法による休業、特別有給休暇(結婚休暇・忌引休暇・出産休暇・誕生日休暇・裁判員休暇)
・健康関係:健康診断健診費用、人間ドック受診費用補助、再検査費用を1回まで法人が負担、インフルエンザワクチン費用
・その他:住宅手当、研修費、職員交流費(忘年会費用)、資格取得補助制度、安全運転表彰、結婚出産祝い金、リフレッシュ福利厚生費
[研修や人材育成]
・施設内研修
・外部研修
※自立支援計画の作成と年に3度の見直しはケアワーカーと専門職が共に行います。
※ 各ユニット・グループホームの担当になるのは2年目からなので、1年かけて担当を持つ準備をすることができます。
※小規模化する中で課題となっている職員の孤立化を防ぐために、事務所で事務作業をするので非常に賑やかです。
[求める人物像]
程よい熱量で働くことができる方を求めています。たとえば、
・仕事中は「真面目な心2/3、遊び心1/3」
・子どもと関わる時は、「情熱2/3、冷静な心1/3」などです。
背景として、「100%で関わられると子どもがしんどい。100%で関わって、事態が変わらないと、自分がしんどい。」となることがあります。
子どもたちのために一生懸命の姿は大切ですが、積極的に力を抜くことで、子どもと職員を追い込むことを防止しています。