【ガーデンロイのPR】
・ガーデンロイは2010年に開設された新しい施設です。・東大阪市の生駒山の麓、標高100mに立地し四季折々の自然に囲まれた環境の中で、子どもたちは生活しています。
・本体施設では全部で4ホームあり、全ホーム小規模グループケア体制をとっており、より家庭的な養育を実践しています。
・歩いて10分程の場所には、地域小規模児童養護施設マリアを開設しています。
・施設全体での行事はなく、ホーム単位での行事を大切にしています。また、個別担当制を採用し、子どもとの個別の時間を大切にしています。
・地域の太鼓台や子ども会にも参加し、地域とのつながりを大切にしています。
・乳児院ガーデンエルを併設しています。ガーデンロイの児童も2/3はガーデンエルから移動した児童になりました。小さいころから知っている職員がいることで、児童養護施設に移動してからも安心した生活が継続することができています。また、中庭でガーデンエルの小さい子どもと関わることで、優しい気持ちを育む機会になっています。
・ナビシステムにより、ガーデンエル・ガーデンロイの児童情報が一元化され、全職員で全児童の情報を共有できます。ガーデンエル、ガーデンロイ双方の職員で児童の成長を見守っています。
・アタッチメントをベースにした次の養育者に繋ぐ取り組みを
・「安心感の輪子育てプログラム」や「ペアレントトレーニング」「セカンドステップ」「CAP」「CVPPP」を養育に取り組んでいます。
・Happyタイムという第三者による児童の意見の代弁プログラムを実施しています。
・家庭体験ができるよう週末里親を積極的に受け入れています。
・個別担当制を採用し、子どもとの個別の時間を大切にしています。
・ライフストーリーワークを取り入れています。
【児童構成】
施設全体の定員は30名です。本体は6名定員×4ホーム(男女各2ホーム)、地域小規模児童養護施設1ヶ所(6名定員・女子)の構成です。【ガーデンロイの外観】
[施設外観]

【ガーデンロイの内観】
[木のぬくもりのある内観]

[2階廊下]

[あたたいかみのある内観]

【運営理念】
【理念】「社会、地域、家庭とつながり、生き生きと主体的に生きる人を育てる」
【基本方針】
・法人創始者、賀川豊彦の貧しい人々を助けたキリスト精神を引き継ぐ
・社会、組織、人とのつながりを大切にする
・子どものこころの傷を手当てし、自尊感情を育む
・成長する子どもの力を信頼し、それぞれの個性を尊重して養育にあたる
・養育の連続性を大切にする
【大切にしていること】
・安心安全な環境で暮らす
・基本的な生活習慣を身につける
・様々な生活体験を通して生活スキルを身につける
・大人と子ども、大人同士、子ども同士、すべての信頼関係を大切にする
・暴言暴力を使わず、優しい言葉や行いを心がける
・互いの違いを認め合い、尊重し合う
・自律と自立を大切にする
【ガーデンロイの行事】
お正月外出

夏の花火大会

夏の水遊び

施設全体での行事はなく、ホーム単位で計画・実施しています。
【ガーデンロイで働いている職員・仕事環境】
家庭的な雰囲気を大切にしており、職員同士や職員と子どもとの間でも、施設長に至るまで役職や「先生」という呼び方でなく、名前で呼び合う環境です。その中でも、子どもの安心安全を守っていける力強いスタッフです。平均年齢は34歳。施設も職員もまだまだ若い施設です。そのため、柔軟な考え方、取り組みができることが魅力です。
チームアプローチを大切にし、職員のフォロー体制も充実させています。