【公徳学園のPR】
子どもの安全を第一に心身ともに安心・安全な施設であることを心がけています。また、退所時に自活ができるよう日々の生活の中で能力を身につけています。
様々な家庭環境・養育環境で育った子どもたちであるため、それぞれにあった形でサポートする必要があり、心理士と生活棟の職員と協力しながら成長を見守る中で、特に必要な児童に対しては、心理士により心理セラピーを実施しています。
創立100年をまもなく迎える施設であり、これまでの蓄積されたノウハウを土台に、時代に合った形で常にアップデート(施設設備・施設方針・処遇方針などすべて)できる環境を目指し、子どもたちの大切な成長の時期の一部を預かるわけであり、その子どもにとっての最善を常に目指しています。
[施設の特徴・特色]
小規模グループ(6名)と中舎(10名程度)の併用の形をとっています。
○小規模グループ
小規模グループは、男女各2グループずつ設置しています。食品や日用品の買い出し、調理、洗濯、入浴など生活のすべてをグループで行うことで、より家庭的な環境での養育となっています。対象は、特に個別的な関わりを必要とする子どもです。社会に出て自活が出来るよう日々の生活の中で自立のための能力を身につけることを目的としています。
○中舎
中舎グループは、男女各1グループずつ設置しています。各グループの定員は10名程度となっています。幅広い年齢層の職員を合わせて5名配置していますので、子どもたちの個性に合わせた対応をすることが可能となっています。また、幼児から高校生までが一緒に生活する環境のため、幼児の成長のみならず、年齢の高い児童の思いやりや優しさといった情緒面での安定にもつながっています。
【児童構成】
中舎制(男女別)+小規模グループ(男女別)中舎:男女別(各定員10名程度)、小規模グループ:男女別(各定員6名)
【公徳学園の外観】
[広い園庭]
[施設外観]
【公徳学園の内観】
[食事風景]
[保育室]
[セラピールーム]
【運営理念】
仏教の慈悲の精神をバックボーンとし、子どもたちの人格を尊重し、安心感が得られる生活の中で、社会の健全な一員として自立を計れるよう、子どもの生活創造と自己実現への援助を行う。○自分の生活と心を大切にする
○仲間の生活と心を大切にする
○主体的に生きる力を持つ
【公徳学園の行事】
[キャンプ]
毎年、中高生で園外にサマーキャンプに行きます。火をおこして、テントをはって・・・本格的なキャンプです。
[クリスマス会]
各グループでの出し物みんな練習を重ね、披露してくれています。
[ソフトボール大会]
優勝を目指して、夏休みは毎日泥んこになりながら練習に励んでいます。
[もちつき]
年末の風物詩!子どもたちも杵をもって、よいしょ~といいながら
お餅つきを楽しんでいます。
[子ども広場]
さまざまなイベントを用意して、地域の子どもたちをお迎えしています。
1月 新年の集い、初風呂、初詣
2月 節分、耐寒登山(ソフトボール部)、遠足
3月 ひな祭り、卒園卒業お祝い会、定期健康診断
4月 防災訓練
5月 子どもの日イベント
6月 学習コンクール
7月 七夕子ども会
8月 キャンプ・お泊り会、夏休み作品展、ソフトボール大会、地蔵盆
9月 お月見
10月 秋祭り、ハロウィーンイベント
11月 創立記念パーティー(11/15)、子どもの広場
12月 クリスマス会、おもちつき、除夜の鐘
※誕生日会(子どもたちのとても大切な記念日)
【公徳学園で働いている職員・仕事環境】
「子どもと共に成長できる」子どものためにを第一に考えて行動する、そして、子供の成長を見守るとともに、共に人間性の向上、成長につながっています。
手法や考え方は様々ではありますが、根本的に「子どもが好き」「子どものために何かを行いたい」といった考えを持つ職員が多いです。
年齢層も幅広いのが特徴です。
【その他】
地域のボランティアの方をはじめ、様々な方の応援のもと成り立っています。また、職員は「子どものため」に全力で日々、子どもたちに向き合っています。
職員に対する福利厚生をはじめ、働く環境の改善にも取り組んでいます。
子どもたちの成長を共に見守るこの仕事を一緒に行う仲間を求めています!!