【ゆうりんのPR】
ゆうりんは社会福祉法人中央有鄰学院が運営する児童養護施設です。施設の定員は51名で中庭を囲む4軒の家と同じ町内にある地域小規模児童養護施設4軒で小舎制養育を行っています。
法人としては、併設されている「乳児院ほだか」をはじめとし、「自立援助ホームきょうわ」、「里親フォスタリング事業ほだかの里」、「子育て拠点支援事業のおおだか」を運営しています。
本園は2010年3月に全面改築し、63名定員の大舎から、現行の小舎制養育に体制が変わりました。
今後、本園では一時保護委託やショートステイ、アフターケア、地域支援等を実施していく予定です。
施設が持つ家庭的機能を子どもが必要なときに「繋がる居場所があること」と捉えて、子どもがヘルプを出せる関係を築くことを重視しており、生きにくさ、様々な問題行動の抑制に対して「安心できる人(居場所)」が必要であると考え、子どもが生活の中で大切にされてきたと感じる関わりを重視しています。
また運営は、各職員が安心して、主体的に働きながらも、各小舎が孤立せず連携して、理念の具現化へ向えるような組織作りを目指して実践しています。
【児童構成】
施設定員51名男児2小舎、女児2小舎の計4小舎。+地域小規模4軒。
縦割り、一部地域小規模は男女混合になります。
【ゆうりんの外観】
[施設全景]
[夜間の施設外観]
【ゆうりんの内観】
[子どもたちが集うリビング]
[使い勝手の良い洗面スペース]
[家庭的な雰囲気のダイニング]
【運営理念】
理念としては、法人名である有鄰「隣に有る」としており、子ども、家族、地域の子育て世帯の「となりにいる」存在となることを目指している。「有隣」という言葉は論語の一節である「徳不弧、必有鄰(論語里仁篇)」から取られています。
子どもたちが一人ではない、子どもが寂しい時、辛い時に心の中にいることができるように愛着を重視した支援を目指しています。
【ゆうりんの行事】
[誕生日会]
[キャンプ]
[ハロウィーン]
[ゆうりん山小屋]
[おおきくなったね会]
[行事のコメント]
7月 キャンプ
10月 フェスティバル
12月 クリスマス会
3月 大きくなったね会
花見やキャンプやスキー等、ありますが各小舎毎で考えて行います。
全体では、職員の得意なグループワーク(サッカー、ダンス等)や、生い立ち、性教育、学習支援等があります。
フットサルでは毎月退所児と小学生高学年以上で集まり楽しみます。
また、フェスティバルがあり地域の方々が800名程施設に集まり楽しみます。
【ゆうりんで働いている職員・仕事環境】
地域小規模が増えている中で、新規採用された職員が多いです。子どもと一緒に楽しく生活しながら、子どもと一緒に自己覚知して、成長していく職員を求めます。民主的に会議や仕事を進めていくことで子どもにも大人にも良い環境を目指しています。