【広尾フレンズのPR】
施設は東京メトロ日比谷線「広尾駅」から徒歩5分、渋谷や六本木に近い場所にあります。創立146年になりますが、120年以上前から広尾の同じ場所にあります。敷地内は緑豊かでグラウンドや大きな遊具や砂場があり、子どもたちはたくさん陽を浴びて元気に遊んでいます。
施設では、すべての問題は話し合いで解決するために子どもの意見を大事にしています。また、自分を大切にすること、人の権利も大切にすることに重きを置いて支援にあたっています。
【児童構成】
施設全体の児童定員は46名。本体施設（本園）はユニット形式で6ユニットあり、1ユニットには平均6名の児童が生活しています。
また本園から1キロほど離れた場所で定員6名のグループホーム（分園）を2軒運営しています。
本園も分園も児童は男女混合で縦割りとなっています。
【広尾フレンズの外観】
2013年改築の4階建ての本園施設
園庭にあるアスレチック
【広尾フレンズの内観】
［ユニットリビングでプラレール］
［昼食つくり］
【運営理念】
1、人間の尊厳を培う養育を実践する：児童の過去の境遇を理解し、自己肯定感を高める支援を行う2、児童を加害者にさせない、被害者にさせない：自分も人も大切にできる人になる支援を行う
3、児童の意見表明権を保障する：生活の主体者としても子どもの意見を大切にする支援を行う
【広尾フレンズの行事】
［増上寺に初詣］
［新郷村ホストファミリーとBBQ］
［鯉のぼりに向かってジャンプ］
季節行事を大切にしていて、子どもの日には園庭に大きな鯉のぼりを飾っています。［山に向かって］
施設内の登山部として富士山登頂を目指しています。一歩一歩、少しずつステップアップ！［園内射的大会！］
子どもたちが手作りしたゴム鉄砲で職員手作りの的を狙います！◆◆児童養護施設の子どもたちのためのサッカーワールドカップ◆◆
2013年よりポーランドで開催の「児童養護施設の子どもたちのためのサッカーワールドカップ」に出場してきました。
これは東欧、アジア計26カ国の児童養護施設等で生活する児童が参加する大会で、当施設と東京都内の他施設児童との混成チーム「東京フレンズ」として2016年より参加しており、次年度は４年ぶりの参加となり広尾フレンズ児童・職員が参加する予定です。滞在中はナチス強制収容所博物館やショパン博物館の見学、ワルシャワ市街観光など見聞を広げる機会にもなっています。
◆◆青森県農村ホームステイ◆◆
毎年8月に青森県の新郷村に児童十数名が何軒かの家に3泊ホームステイをしています。農家で畑の手伝いをして野菜の収穫から調理までを経験したり、川で魚を捕まえバーベキューにするなど普段はできない体験をしています。ホームステイは2013年に始まり、今年度は８月に４年ぶりの実施となりました。「田舎のおじいちゃん・おばあちゃんに会いに行く」感覚で楽しんできました。小学生から高校生まで参加を希望する子が多く、とても意義のある活動になっています。
◆◆わいわい祭り◆◆
過去30年以上続く法人全体の行事です。途中、新・改築工事などで5年間開催がありませんでしたが、2016年から再開しました。高齢者施設と障害者施設と合同の祭りなので規模も大きくなり、地域の方やお世話になった方、近隣の大使館の方たちを招いて秋の一日を過ごしています。今年度は10月に4年ぶりの開催となりました。あいにくの雨模様ではありましたが多くの方の参加でにぎわいました。
卒園した人たちもこの機会を同窓会のように思ってくれており、近況を教えてくれたり在園中の子どもや職員に近況を教えてくれます。職員として嬉しい日となっています。
◆◆毎年の恒例行事である夏休みや冬休みの外出◆◆
今年度は多くの行事が再開となり、各種季節行事やユニットホーム毎の旅行、運動部の登山、海キャンプなど盛りだくさんのイベントがありました。
【広尾フレンズで働いている職員・仕事環境】
＜職員構成＞職員数：61名（内訳：女性42名、男性19名、常勤36名、アルバイト25名（学生バイト多数）
平均年齢：30歳（常勤支援職員）
＜職員の声＞
・やりたいことに挑戦できる、受容的な職場である
・風通しがよく、良い意味で上下関係が無い
・職員個々のキャラクターを受け入れる雰囲気がある
・児童対応に苦慮しながらもチームで向き合っていくことで一人ではなし得ないことが実現できる時に充実感がある。そこで子どもの成長を感じた時はさらに感動する
＜福利厚生＞
・夜勤：月5回～8回、13：30～翌日10：30まで（休日は13：30まで）
・休日：年間108日の公休に加えて初年度有給休暇12日と夏・冬期休暇10日で計130日あり、連休取得（２日～1週間程度）可能
・結婚休暇：7日間（使用期限1年以内）
【その他】
定期的な施設説明会をオンラインと参集型で行っています。また、個別の要望に応じて直接来ていただいての見学や説明も行っていますので電話やメールでお問い合わせください。
2024/02/07
