【乳児院 吉水寮のPR】
沖縄県内に存在する唯一の乳児院です。吉水寮を運営している社会福祉法人袋中園の児童養護施設、障がい児・者の入所施設などが同じ敷地にあります。法人全体での行事や委員会など施設間の関わりは、協働する機会となり法人全体のつながりを深めているため、働きやすさの理由のひとつです。
また、法人全体で施設をより良くしていく機運が高まっており、施設長や主任クラスが必要に応じて毎週のように集まり改善に取組んでいます。これまで休暇の取りやすさなど様々な制度変更を実現してきました。
吉水寮では入所から退所までを同じ職員が担当する担当養育制をとり入れ、子どもとの愛着関係を育むことに力を入れています。入所中だけでなく退所後のケアまで専門職と連携しながら丁寧に行っているため、退園した子どもが訪れることも多くあります。
さらに、入所の受け入れが難しい状況でも、どのようにすればその入所の受け入れを実現できるかを考え工夫しています。
事業の一つである「里親支援よしみず」は、里親支援のほかに、社会に向けて啓発活動を行うことも大切にしています。里親や福祉について正しい理解は、里親や施設を利用する人もそうでない人も生きやすい社会に繋がると考えています。
そのため、入所者の支援にとどまらず、社会に向けた活動も行うことで、沖縄県の里親支援はもちろん、児童福祉においても大きな役割を担っています。
【児童構成】
定員:20名入所児童の年齢に合わせて、乳児部屋と幼児部屋に分かれています。
グループホームの定員は4名です。
定員内で一時保護の受け入れをしています。
【乳児院 吉水寮の外観】
[航空写真]
[平和の鐘]
【乳児院 吉水寮の内観】
[小規模グループケア かるな]
【運営理念】
【養育理念】子ども達の幸福をはかるために、良い環境のもと、一人ひとりを慈しみ、愛情と知識と技術をもって健やかに育てる。
【養育目標】
心身の健全な発育と豊かな人格を育てる。
(明るく・正しく・仲良く)
【乳児院 吉水寮の行事】
[運動会で行進]
[楽しい外出]
[七夕]
お星様に願いを込めて[お誕生日会]
お誕生日おめでとう!4月 花まつり・宗祖降誕会・外食会・浜下り
5月 お楽しみ会・ピクニック
6月 お泊まり体験・慰霊法要
7月 七夕まつり・外食会
8月 施餓鬼会・盆踊りの夕べ
9月 海水浴・ピクニック・彼岸会
10月 運動会・ピクニック
11月 マラソン大会・サンクスボランティア
12月 成道会・外食会・もちつき・クリスマス会・除夜の鐘
1月 修正会・初詣・ムーチー・御忌会
2月 外食会・節分・涅槃会
3月 ひなまつり・彼岸会・開園記念式
誕生会や防災訓練は毎月実施しています。
法人全体で行う行事が多く、行事の企画や運営は各施設のその月の行事担当職員が行っています。
そのため、行事は法人内の他の施設の職員と協働する場となり、関係性が広がります。
特に、盆踊りと運動会には、地域の方や、関係機関をご招待し、ボランティアさんも皆で参加する行事で、
子どもだけでなく皆が楽しみにしています。
【乳児院 吉水寮で働いている職員・仕事環境】
<職員数>38名(直接処遇25名)
<職場の雰囲気>
業務が忙しい中でも子どものニーズに合わせてしっかり時間をかけます。
どうすればできるようになるのか工夫し、実現できるよう力を合わせます。
法人全体で、課題を解決しようと取り組める施設です。
<勤務形態>
①7:00~16:00
②9:00~18:00
③10:00~19:00
④11:00~20:00
⑤19:00~翌9:00(夜勤)
通い シフト制 夜勤月4回程度
休日年間72日 半日(4時間)勤務年間66日
※ただし現在半日勤務を減らし週休を増やすため勤務形態を見直しています
<福利厚生>
年次有給休暇を半年後からでなく、採用日から取得できる時間年休を採用
正職員は年次有給休暇以外に年5日の特別有給休暇(年末年始・夏期休暇)
インフルエンザ予防接種の費用の補助
<研修や人材育成>
施設内・法人内の研修や外部研修を受けることができる。
新人職員には担当の先輩職員がつくので、相談しやすい。もちろん担当の職員以外にも相談できます。
現場の声を吸い上げる仕組みがあります。
<求める人物像>
子どもたちの幸せを第一に考えられる人
相手の気持ちや考えを理解しようとする人
できない理由ではなくどうすればできるかを見つけようとする人
自分の人生を楽しめる人
きちんと反省できる人