【みずきの家のPR】
みずきの家は、同法人が運営する子どもシェルターを退所した後、行き先のない子や女の子たちのホームが不足していた現状を受けて設立された自立援助ホームです。ホームは神奈川県南足柄市にあり、2階のリビングからは箱根の山々や富士山を一望できます。豊かな自然に囲まれながら、リゾート地にいるような心地よさを味わえるのが特徴です。
◯ホーム構造の特徴
建物は自立援助ホーム運営のために建てられており、各空間が広々と確保されています。
元々、当時のホーム長夫婦が住み込みをしていたため、ホームとは別の生活スペースが併設しています。現在は利用者のために、コロナ対応時や大学受験期の集中スペースとして活用されており、自活訓練の場としての機能もあります。
◯退所後も続く息の長い関係性
退所した後も、積極的にメールなどの発信をし、いつでも相談しやすい関係を保つように努めています。実際に多くの退所した利用者との関係性が続いており、「子どもが生まれた」「資格取得に向けて頑張っている」等の現状が把握できています。
また、同法人の弁護士ともつながりを持てる環境があり、長期的な安心感につながっています。
◯新任スタッフへの安心なサポート
新任スタッフは、経験スタッフとシフトが重なるように調整し、安心して働いてもらえるようにサポートしています。宿直についても慣れるまでは経験スタッフと一緒に入ります。
スタッフの個性や価値観を尊重し合える職場で、チームで強い絆を築くことができます。
【児童構成】
定員6名(女子のみ)【みずきの家の外観】
外観

みずきの家から望む富士山

【みずきの家の内観】
共有ダイニング

リビング

児童居室

【運営理念】
安全で安心できる居所と食事を含めた日常生活支援、また、個々人の課題解決を支える、スタッフ、弁護士やボランティアの支援により、子ども達自身の選択による自立する過程を支援する。【みずきの家の行事】
児童作成作品

お菓子作り

[主な行事]
・BBQ
・クリスマス会
・退所者の居場所カフェ
・OG・OB会
・みずき市(カフェやバザー)
・地域交流の「タピボン手芸」月に1回 など
【みずきの家で働いている職員・仕事環境】
[職員数]5名(非常勤含む)
うちケアワーカー(社会福祉士・保育士・児童指導員・精神保健福祉士)5名
[職場の雰囲気]
利用者の自立支援という同一の目的に向かい、スタッフの個性や価値観を尊重し、自律的な態度で支援をしています。そのため、組織やスタッフ間において、縛りを感じることが比較的少なく、働きやすい雰囲気です。
[勤務形態]
・通いのみ
・宿直回数:4~5回/月
・勤務形態:シフト制
・主な勤務形態詳細
日勤:09:00〜18:00
宿直:12:50〜23:00(休憩70分)/05:00~13:00(休憩60分)
※月1回の会議あり:10:00~14:00
・休日:
年間休日日数:120日(祝日休6日間、夏休み、年末年始休暇含む)
年次有給休暇:10日(入職半年後付与)
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)
・雇用関係(退職金制度:中小企業退職金共済制度、再雇用制度)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇、裁判員等休暇)
・健康関係(健康診断健診費用補助)
・その他(転居補助:条件あり、慶弔給付金)
[研修や人材育成]
・外部研修
勤務シフトに支障がない範囲で対面やZOOMの受講を実施。スタッフが探して受けたい
研修を受講することも可能です。
・新任職員向けの教育(OJT)
[求める人物像]
・施設に入所している利用者に理解があり、生活のサポートができる方
・社会的養護に興味関心のある方
・子ども一人ひとりに応じて対応できる方