【八代ナザレ園のPR】
八代ナザレ園は、熊本県八代市にある児童養護施設です。10年ほど前に、現在の地域に移転してきました。子どもの生活のしやすさを考え、職員が設計に携わった本体施設(ホームページの動画をぜひご覧ください!)と、令和2年に建てた地域小規模児童養護施設で、おおむね36人の子どもが生活をしています。本体施設と車で5分のところにある地域小規模児童養護施設とは、子どもも職員も行き来があり、連携しながら子どもの成長を見守っています。家庭的な雰囲気を大事にしており、リビングのソファーで、職員も子どもと一緒にテレビを見ながらくつろいでいます。
食事も各ホームで作り、子どもと一緒に食べています。子どもの目の前で調理をすることを目的としているため、料理上手である必要はなく、働きながらスキルを身に付けていただければ大丈夫です。失敗も含め、子どもたちとの会話を大切にしたいと考えています。
また、誕生日には外食をしたりと、子どもの要望を取り入れたり、子どもと行事のこと日々のことを話す時間をたくさん設けて充実した生活を目指しています。
職員の労働条件や労働環境の整備にも力をいれており、基本的に残業はなく、行事などやむを得ないときには超過勤務手当を支払う形をとっています。その他、休みを取りやすくする、福利厚生を手厚くするなど、働きやすい環境づくりに努めています。
そして、スキルアップを目指して研修の機会を多く設けています。ある児童が抱える課題について施設全体で同テーマの研修に参加するなど、園全体で協力して課題を解決していこうという風土があります。
【児童構成】
全体定員36名[本体施設]30名(以下、内訳)
男子ユニット 6名
男女混合ユニット 6名
女子ユニット① 6名
女子ユニット② 6名
女子ユニット③ 6名
※小規模グループケアの形態をとっています
[地域小規模児童養護施設/グループホーム]6名
男子グループホーム① 6名(令和2年に開設)
【八代ナザレ園の外観】
[本体施設の外観]
[地域小規模児童養護施設の外観]
【八代ナザレ園の内観】
[リビング・ダイニング]
[子どもの居室]
[地域交流ホール]
【運営理念】
「神は愛」神は愛です。愛にとどまる人は、神にとどまり、
神もまた、その人にとどまっておられます。
(1ヨハネ4:16)
わたしの兄弟、しかも最も小さな者の一人にしたのは、
わたしにしたのである。
(マタイ25:40)
【八代ナザレ園の行事】
[海水浴]
[自転車キャンプ]
[園遊会]
[野球観戦]
[節分]
[主な行事]
・園遊会(お世話になっている方や地域の方をお呼びする、夏祭りのようなイベント)
・自転車キャンプ*(6~8時間かけて、80~90キロメートル、自転車をこいでキャンプに行きます)
*一度なくした行事ですが、子どもからのリクエストで再開しました
・野球観戦
・川遊び、海水浴
・BBQ
・クリスマス会
・その他:外出費という予算を使ってホームごとに希望の場所に遊びに行っています
【八代ナザレ園で働いている職員・仕事環境】
[職員数]全体55名
うちケアワーカー(保育士・児童指導員など)22名
[職場の雰囲気]
個性豊かな職員が、それぞれ『強みを活かして、弱みを補い合う』文化があります。
若い職員が多く明るく活気があると思います。年齢、性別に関係なく、なんでも相談し合える雰囲気の中、和気あいあいと過ごしています。
[勤務形態]
・通い
・年間休日数108日(年次有給数6か月経過後10日・最高20日)
・宿直回数:2~3回/月
・勤務形態:シフト制
(平日)①6:30~9:30 / 14:00~19:00
②6:30~9:30 / 16:00~21:00
(休日)③7:30~10:00 / 13:00~18:30
④10:00~13:00 / 16:00~21:00
その他8通りシフト有
宿直:21:00~6:30または7:30
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)
・雇用関係(退職金制度、再雇用制度、永年勤続表彰、記念品の贈呈)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇、裁判員休暇、特別感染症休暇)
・健康関係(健康診断健診費用補助、インフルエンザワクチン補助、ストレスチェック、手術お見舞金)
・その他(ソウェルクラブ優待サービス加入、研修費補助、結婚出産祝い金)
[研修や人材育成]
・施設内研修(月1回)
・外部研修
・新人研修
・ケース検討会(月1回)
もともと意見の言いやすい風土で、風通しの良さがあったところに更にパワーアップするべく、令和5年度より組織化をはかり、相談役を決めるようにしています。
[求める人物像]
・子どもが好きで、明るく元気な人
・やる気があり、素直で正直な人