【龍山学苑のPR】
龍山学苑は熊本県熊本市北区にある児童養護施設です。こども・職員から「龍山学苑に来てよかった」と言われるような環境を目指しています。
◯こどもの権利や利益を最優先した支援
意見箱や子供会、各棟の代表会を通して寄せられた声を職員会議に反映し、実現可能なものは積極的に取り入れています。実現が難しい場合も、理由をきちんと説明し、こどもたちが安心して生活できる環境づくりを心がけています。
行事や旅行は、こどもたち自身が楽しみ、振り返ったときに「楽しかった」「また行きたい」と思えるよう、こどもたちの意見を取り入れながら企画・実施しています。
◯地域とのつながり
当苑では月1回の子ども食堂をはじめ、7月下旬には地域のこどもたちと一緒に楽しむ「ふれあいキャンプ」を実施しています。毎年11月には学苑祭り、2月は地域のおじいちゃん・おばあちゃんとこどもたちが昔遊びなどを通じて交流する「ふれあい事業」を行い、世代を超えた温かなつながりを育んでいます。
◯充実した福利厚生
職員が安心して働けるよう福利厚生の充実を図っています。月9日の休みに加え、曜日固定休を取り入れ、令和6年度実績で平均12.5日の有給休暇を取得しています。また、勤務との調整を図りながら身体も心も休められる体制構築に取り組んでおります。
地震や大雨など、災害時の対応体制も整え、安心して働ける環境づくりに努めています。
【児童構成】
全体定員45名(以下、内訳)[本体施設]30名
男子ユニット6名
女子ユニット6名
男子棟6名
女子棟6名
幼児棟6名
[地域小規模児童養護施設]15名
男子地域小規模児童養護施設5名×2
女子地域小規模児童養護施設5名
【龍山学苑の外観】
[本体施設]

[地域小規模]

【龍山学苑の内観】
[男子棟居室]

[銀杏]

[幼児棟]

【運営理念】
当苑は2歳から概ね18歳までの子ども達が生活している児童養護施設であり、様々な専門職がチームとなって子ども達の生活をサポートし、家庭復帰や自立を支え、社会に巣立つ為の支援を行っています。当苑に入所している子ども達のあるべき人間像「正しく・楽しく・逞しく」をスローガンに職員一丸となって日夜子どもと共に励んでいます。
外出や旅行など棟ごとの行事が多いです。
・春休み棟旅行
・GW棟旅行
・クリスマス会
・正月旅行
・お別れ会 など
【龍山学苑で働いている職員・仕事環境】
[職員数]全体47名
うちケアワーカー(保育士・児童指導員など)29名
[職場の雰囲気]
こどもたちにとって良好な人間関係のモデルになれるよう、職員同士が良好な関係の構築に努力しています。
施設全体の雰囲気を良くすることで、そこにいるすべての人が「入ってよかった」と思えるような施設、『入ってよかった龍山学苑』を目指して、職員全員が業務に取り組んでいます。
[勤務形態]
・通い
・宿直回数:2~4回/月
・勤務形態:シフト制、曜日固定休制
・主な勤務形態詳細
①06:30〜15:30
②08:00〜17:00
③13:00〜22:00
④断続勤務 06:30〜8:30/16:00〜22:00
⑤宿直 22:00〜06:30(06:30~22:00の内8時間以内)
・休日:
休日:110日
年次有給数:10日(入職時5日、6ヶ月で5日付与)
特別休暇:災害の対応時など
※年次有給休暇取得平均日数:12.5日(R6年度実績)
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)
・雇用関係(再雇用制度(65歳まで)、退職金共済加入)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、産後パパ育休取得実績有、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇、特別休暇)
・その他(福利厚生センター加入)
[研修や人材育成]
・施設内研修(月1回、こどもの養育、ケース会議、児相職員との交流会などを実施)
・施設外研修(県内外の研修、協議会、部会など、職員1人につき年1回は参加)
・新任職員向けの教育(メンター制度)
・新任研修(隔月で外部講師を招き、1~3年目職員にカンファレンスを実施)
新任職員サポートとして、入職前に勤務として入っていただき、数箇所のホームを体験することで業務に慣れやすいようにしています。入職後は専門職から研修を実施し、現場での技術を身につけていきます。新任研修やメンター制度は3年目まで実施し、定着を目指したサポートをしています。
[求める人物像]
・法人の基本理念、基本方針に賛同する方(基本理念「正しく・楽しく・逞しく」)
・職員として品位を保ち、互いを認め合い尊重し、こどものために責任を持って業務に当たれる方