【長谷場新宿寮のPR】
長谷場新宿寮は、男子15名定員の自立援助ホームです。「利用者の安心安全を第一とし、入所からアフターケアまでの一貫(連続)した支援の中で、最善の社会的自立を目指す」という運営方針のもと、義務教育を修了した15歳以上の寮生たちが自立を目指せるよう、仕事・生活・コミュニケーションの三本柱のサポートをしています。
十代の児童が社会で働き、自立していくことは簡単なことではありません。それが、複雑な背景のもとで育った児童であればなおさらです。
わたしたちは「働く」ということをとおして社会の厳しさだけではなく、「会社から大切にしてもらえる一人の存在」「社会(大人)は思っていたより良いものだ」と感じてもらえるよう、温かく、時に厳しくかかわり励ましながら、あたりまえの毎日を過ごせるよう、職員同士協力して取り組んでいます。
これから大人になって何十年も働いていくことになる寮生たちが、大切な青春時代の思い出がつくれるように、さまざまな行事を企画し開催しています。普段大人社会でもまれている寮生たちが子どもに戻って楽しんでいる姿は、職員のわたしたちにとっても楽しいひとときになります。
また、自立という形で巣立っていった寮生たちが帰ってこられるように、毎年お正月にはおせちやお雑煮を用意して「正月の家」を開催しています。
【児童構成】
定員男子15名の自立援助ホームです。○中学卒業、高校中退、高校卒業後など、就労をメインとして自立を目指す寮生
○高校生、上級学校(専門学校、大学等)、職業訓練校など、就労と就学を両立して自立を目指す寮生
○障害等の課題があり、就労前の準備をしながら自立を目指していく寮生
など、さまざまな児童がそれぞれの目標に向かって生活しています。
【長谷場新宿寮の外観】
[長谷場新宿寮外観]
【長谷場新宿寮の内観】
[食堂(2階)]
[子どもたちの部屋]
[事務所・面談室]
【運営理念】
(法人理念)良い子を育て、次世代の担い手を育む(運営方針)利用者の安心安全を第一とし入所からアフターケアまでの一貫した支援の中で最善の社会的自立を目指す。
【長谷場新宿寮の行事】
[夏と冬には一泊旅行を企画しています。]
[夏の旅行での1枚。はじめてのダイビングに挑戦しました。]
[GWには富士急ハイランドに行ってきました。]
[クリスマス会には食事ボランティアさんや第三者委員の方をお招きしています。]
[伝統行事「正月の家」何十年も退寮生の帰省を待っています。]
その他にもスポーツ大会、冬のスキー、春のバーベキュー等の楽しい行事を職員が企画し、実施しています。
【長谷場新宿寮で働いている職員・仕事環境】
子どもたちの自立を支援したい!という職員が、チームワークを大切にしながら一枚岩となって取り組んでいます。○利用者へ敬意をもって成長を育み、積極的に社会貢献ができる人!
○プロ意識とあふれでる情熱を持ち合わせている人!
○チームワークを大切にして、利用者の社会的自立を支援できる人!
が長谷場新宿寮が求めている(目指している)人材像です。
先輩職員は、福祉や心理を学んだ方はもちろん、教員免許がありながらも教壇ではなく生活の場で児童にかかわりたい、保育実習を経て高年齢児と向き合いたいと思った、民間の一般企業からキャリアチェンジをしたなど、実習やアルバイトを通して職員として働きたいと思った、など個性豊かなメンバーがそろっています。
【その他】
青少年福祉センターは高年齢児に特化した社会福祉法人です。2つの高年齢児専門の児童養護施設と3つの自立援助ホームを持っています。