【俵山湯の家のPR】
俵山湯の家は、豊かな自然に恵まれ湯治場としても有名な俵山温泉の地にあります。市の社会福祉協議会が運営する全国でも珍しい児童養護施設で、地域の方々に見守られながら、子どもたちが成長するためのお手伝いをしています。地域の一員として、子どもと共に職員も、行事に参加し積極的に交流をしています。職員を増員し徐々に生活の規模を小さくしており、より家庭的な養育が行えるようになりました。また、アフターケアにも力を入れており、食料を届けたり、子どもと食事に行き退所した子どもが何に困っているかを聞くことが出来るようになりました。細やかに長く子どもを支えられる環境は職員のやりがいにつながっています。
子ども6名、職員4名ほどで生活するグループホームに移行し職員同士が会う機会が減った分、新任職員には「日誌」の形で困りごとや仕事の状況を記入してもらい、気持ちを聞く機会を保障しています。日常的にもアットホームな雰囲気で職員同士が何でも相談でき、助け合える職場です。
【児童構成】
全体定員30名[本体施設]12名(以下、内訳)
女子棟:12名 ※幼児を含む
[地域小規模グループホーム]18名(以下、内訳)
男子グループホーム① 6名
男子グループホーム② 6名
女子グループホーム① 6名
【俵山湯の家の外観】
[施設の外観]
【俵山湯の家の内観】
[本体施設の内観]
[グループケアの内観]
【運営理念】
1 子どもたちが権利の主体であることを常に心に留めおき、子どもの最善の利益を図ります。2 子どもが心身共に健康で、安定した生活ができる環境をつくります。活動の場で自己のもつ力が十分に発揮されるよう支援します。
3 子どもが現実を強く生き、望ましい未来を拓くことができる力の基礎を培います。
【俵山湯の家の行事】
[温泉祭りに参加!]
俵山地区の温泉祭りに参加しました。地域の方と一緒に踊ったり、みんなで作った神輿を担いで地区内を練り歩きました。[乗馬体験]
定期的に市内で乗馬体験を実施しています。乗馬だけでなく馬のお世話も行いながら、動物と触れ合う体験をさせてもらっています。[シーカヤック]
海水浴の一環としてシーカヤック体験・SUP体験をさせていただきました。初めて体験する子どもたちも多く、貴重な体験となりました。
[主な行事]
・創立記念行事
・社会科見学
・卒業お祝い会 など
4月は俵山温泉祭りの手伝い、6月はホタル祭り、8月は納涼祭、9月は地区合同体育祭、11月は地区文化祭など、地区の行事にも積極的に参加しています。地域の方への恩返しや、子どもが地域の方と触れ合う機会になっています。
他にも各ユニットでお出かけやイベント、乗馬体験なども行っており、子どもが「楽しい」と思う機会を増やしたいと考えています。
【俵山湯の家で働いている職員・仕事環境】
[職員数]全体34名
うちケアワーカー(保育士・児童指導員など)25名
[職場の雰囲気]
小規模化を目指して近年新卒職員を多く採用したこともあり、若手の多い職場です。
家庭的な生活環境で、余裕を持った職員配置ができるようになってきました。
風通しの良い職場環境であるよう意識しており、仕事の悩みや私生活についてなんでも話せる環境作りを心がけています。
[勤務形態]
・通い
・年間休日数106日(年次有給数20日、特別休暇10日)
・夜勤回数:5回/月
・勤務形態:(シフト制)
主な勤務形態詳細
早番:06:30〜15:00
日勤:09:00〜17:30
遅番:14:30〜21:45
夜勤:16:30〜翌10:00
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)
・雇用関係(退職金制度、永年勤続表彰)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇、特別有給休暇)
・健康関係(健康診断健診費用、人間ドック受診費用補助、インフルエンザワクチン補助、メンタルヘルス)
・その他(ソウェルクラブ優待サービス加入、職員親睦会)
[研修や人材育成]
・施設内研修
・外部研修
・新任職員向けの教育(OJT、メンター制度)
[求める人物像]
・子どもが好きな方
・自分が経験したことを仕事や子どもにも活かしたいと考える方
・何事も一生懸命に取り組める方
・田舎暮らしを満喫したい方(移住者の方も増えてきています。)