社会的養護 総合情報サイト チャボナビ

吉敷愛児園

吉敷愛児園(山口県の小舎制

児童養護施設
小舎制

山口県
お気に入り

正職員募集 非常勤職員募集 アルバイト募集 インターン募集 ボランティア募集 その他募集
※施設に直接連絡する場合
チャボナビを見ました」と伝えるとスムーズです。
【住所】山口県山口市吉敷佐畑6-10-1
【電話番号】083-922-2509
【子どもの定員数】35名
【施設ホームページ】https://yoshiki-aijien.ed.jp/

【吉敷愛児園のPR】

社会福祉法人吉敷愛児園は、山口市内に児童養護施設と保育所を5か所、こども発達支援センターの事業を運営しており、法人内で連携し、「子どもの最善の利益」と「子どもの福祉の増進」に努めています。
春は桜が満開、秋は紅葉が見られる自然の豊かな周辺環境にある吉敷愛児園の特徴をご紹介します!

①こどもも大人もいつも本気で楽しむ施設!
例えば、夏のそうめん流しでは、施設の裏の竹藪から竹を取り加工したり、そうめんの出汁もこだわって本気で取り組みます。愛児園祭りは1年に1度の地域の方を招待するイベントで、模擬店の内容を考えたり、いかに楽しんでもらえるか等こどもと大人で協力して企画・運営をしています!何ごとにも本気で取り組む職員が多いです。

②家庭的な雰囲気を『見て・聞いて』五感で感じることができる施設
朝、こどもを幼稚園や学校に送り出し、午後に出迎えるのは同じ職員です。こどもの目の前で職員が洗濯をしたり、掃除をしたり、料理もします。こどもと一緒に食材などの買い物にも行きます。
「家事をする姿・笑う姿」を見て、「いってらっしゃい・おかえり」などの声を聞き、「料理の匂いや洗濯の匂い」を嗅ぎ、「手作りの料理」を味わう。そして、安心を感じられる。そんな施設を目指し、こども達とともに生活を送っています。

こどもが登校し帰るまでは長い休憩時間があり、初めは慣れないかもしれません。実際に先輩職員に聞くと『1年目はしんどさがあったが、今は切り替えや趣味の時間として休憩を使えるようになった!』と言っています。また、定期的に「支える会」という職員同士が話す機会を設けて、新人さんをフォローしています。調理が不安な方も栄養士が巡回してサポートしてくれますのでご安心ください。

現在の場所から令和7年夏に移転する予定です。本体棟と分園型小規模グループケア棟3棟を現在建築中です。地域の方々やこどもたちが集える場所、また入所児童がより安心して過ごせる場所になるよう準備を進めています。

【児童構成】

全体定員35名

[本体施設]23名(以下、内訳)
 男子棟 2軒「火星の家、金星の家」
 女子棟 1軒「水星の家」

※3軒の合計が23名になるよう入所数を調整するため、男女比は変動します
※小規模グループケアの形態をとっています

[分園型小規模グループケア]12名(以下、内訳)
 男子グループホーム「ホーム UCHIDA」 6名
 女子グループホーム「ホーム KURA」 6名

【吉敷愛児園の外観】

[社会福祉法人 吉敷愛児園の全体イラスト]

[分園の外観]

【吉敷愛児園の内観】

[分園のダイニングキッチン(蔵をリノベーション!)]

【運営理念】

こども一人ひとりをかけがえのない存在として大切にし、家庭的な養育により心豊かでたくましいこどもの育成を目指します。こども一人ひとりの主体性を尊重し、社会自立できるこどもの育成を目指します。

【吉敷愛児園の行事】

[農業体験]

玉ねぎの苗を3000個植えたり、収穫したり、袋詰めや販売の手伝いもしています。その玉ねぎで作られた「たまたまドレッシング」は人気商品になっているようです。

[流しそうめんの様子①]

 

[流しそうめんの様子②]

 

[リズムワークショップの様子①]

元THE BLUE HEARTSの梶原徹也さんをお招きして、リズム遊びやバンド演奏やダンスをして、こどもも大人もノリノリで飛び跳ねています!

[リズムワークショップの様子②]

 

[行事について]
全体で行う行事としては、愛児園まつりとそうめん流し、リズムワークショップで、小学校中高学年のこどもたちは年間通して農業体験をしている。あとは、家ごとでこどもたちと花火を見に行く計画や県外への旅行計画を立てたりしています。

[3つの教育プログラム]
・性教育:自分も他人も、皆かけがえのない存在である事、生きていく力を身につけることをねらいに学習しています
・セカンドステップ:こどもの衝動的・攻撃的行動をやわらげ、社会への適応力を高めるための力を育てています
・公文学習:基礎学力の向上と学習習慣の定着を目指し、その先には子どもたちの社会自立への手助けになることを願って、公文学習に取り組んでいます

【吉敷愛児園で働いている職員・仕事環境】

[職員数]
全体32名
 うちケアワーカー(保育士・児童指導員など)26名

[職場の雰囲気]
▼現場職員の声より抜粋
『職員一人ひとりの個性が尊重されている!』
『リーダーを筆頭に各ホームに特色がある。』
『”支える会”を開き、職員同士で時に認め合い、時にアドバイスをしながらより良いチーム作りを実践できている!』
『若手からベテランまで幅広い年齢層が働いていて、アドバイスを含め色々な話ができる!』
『歓迎会、忘年会、女子会、男子会など職員同士の交流が豊富!』

[勤務形態]
・通い
・年間休日数107日(年次有給数5日以上)
・宿直、夜勤回数:5回〜7回/月
・勤務形態:月単位変形労働時間制
 主な勤務形態例
  14:00〜10:00
  13:00〜17:00
  7:00~9:00・14:00~20:00
  9:00〜17:00
  13:00〜21:00

上記のような勤務を柔軟に組み合わせ、断続勤務でこどもの送り出しと迎え入れの職員が一緒である安心感の確保や一人勤務をなるべく少なくし職員の不安感の軽減などに配慮しています。

[福利厚生]
・雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金
・退職金制度、退職共済加入、再雇用制度
・産休・育休、慶弔休暇​​、生理休暇、介護休暇、看護休暇、特別有給休暇
・健康診断健診費用、人間ドック受診費用補助、インフルエンザワクチン補助
・ソウェルクラブ優待サービス加入、研修費補助、職員交流費、職員旅行あり、結婚出産祝い金

[研修や人材育成]
・施設内研修(毎月)
・法人内キャリア別研修(初級、中堅、リーダー)
・外部研修については、どの職員も最低1回は参加できて、経験年数に応じた研修に参加できるように、年度ごとに計画を立てています

毎週1度は全職員が出勤している中で、業務上の困り感や悩みなどを共有し養育感のすり合わせを行っているので1人で抱え込んだり孤立しないような環境で安心して働いていただけます。

[求める人物像]
・こどものことを思い、悩み、考え、丁寧に関わる方
・苦しい時、辛い時、一人で溜め込まず相談できる方
・明るい挨拶や互いを思いやり、チームで支援することを大切にできる方

アクセス

大歳駅(おおとしえき)から本園まで徒歩40分、分園まで徒歩15分です。
タクシーなら大歳駅から本園10分程度、分園5分以内で行けます。
コミュニティバスはありますが、本数が少なく通勤利用は難しいです。