【自立援助ホーム いとのPR】
自立援助ホームいとは、令和5年4月に開所しました。ホームの名前「いと」には、以下4つの想いがこめられています。
糸:絡まった糸をほどいていくようにここにくるまでぐちゃぐちゃになった感情や生育歴、人間関係を整理していく。
愛:自分が愛されている存在だと気がつく。人を愛していいことを思い出す。そのための場所。
意図:自分がどうしたいかどうなりたいか意図していく。大人はそれをサポートする。
I to:一人では生きていけない。私と、あなた。私と、誰か。そこに目を向けてみる。自分を大切にしながら相手も尊重する。それを体感していく。
社会的養護当事者の理事長や施設職員経験者のホーム長など、経験者が多くフォロー体制が手厚い一方で、経験の有無や年齢を問わず誰もが言いたいことを言い合える関係を大事にしていくので安心して働いていただけます。
【児童構成】
女子のみ 定員6名です。【自立援助ホーム いとの内観】
1階リビングダイニング
ほっとできる居室
玄関・スタッフルーム前
【運営理念】
法人理念の「人が持っている力をより良く発揮する」と施設理念の「安心安全の中で、自分らしさを発揮する」に則り、入所児童が、日々の暮らしの中で「大切にされている」「安心できる」「ほっとする」を感じて、自分らしさを取り戻し、人生を前向きに進んでいくためのあたたかい支援を心がけていきます。【自立援助ホーム いとで働いている職員・仕事環境】
<職員構成>職員数は7名、そのうち宿直専属は4名を予定しています。
<職場の雰囲気>
施設管理者は、社会的養護分野で長年勤務してきたベテランなので、入所児童との関わり方やケースの進め方についていつでも相談できるのがメリットです。
また、新規立ち上げ事業であるため、ホームのスタッフは皆同時期入社です。そのため、よりフラットに意見交換がしあえるかと思います。誰か一人のスタッフの意見で決定していくことはせず、入所児童一人ひとりにとってより良い援助ができるように、スタッフ全員で話し合って決定できるような職場の雰囲気を目指しています。
<勤務形態>
通い
断続勤務は、週1〜2回程度あります。
宿直1回/週(宿直の入りの時間と明けの時間:22:00~翌7:00)
年間休日日数は107日(勤務6か月以降、有給あり)です。
※宿直に関しては、応相談です。
<福利厚生>
名古屋市中小企業共済会に加入しています。
産休、育休の取得も可能です。理事長が育休を取得し、男性も積極的に取得しています。
また、時間休も取得できます。
月1回ヨガ教室、月2回職員対象の出張マッサージ実施
<研修や人材育成について>
法人主催のリーダー研修、新規スタッフ向けの接遇研修に加えて、全国自立援助ホーム協議会にて開催される研修にも定期的に参加できるようにしていく予定です。
全スタッフが専門的な知識を持ち合わせることができるようサポートしていきます。
<こんな人を待っています>
・入所児童にとって、より良い支援を常に考え続けられる方
・困ったこと、疑問、思ったことを同僚に発信できる方
・入所児童や同僚から相談や意見を受けた時に「現状をより良くするにはど うしたらいいか」を一緒に考えたり、自分の考えを伝えたりすることができる方