【大阪市立弘済のぞみ園のPR】
児童心理治療施設 弘済のぞみ園は、児童養護施設 弘済みらい園が併設されており、全国でも珍しい複合型施設です。本来は異なる2つの施設ですが、子どもたちは同じ建物内で、ほとんど変わりない生活を送っています。もちろん施設種別によって入所してくる子どもの特徴に違いはありますが、個性豊かな子どもたちが集まることによって、出来ないところをお互いに助け合い、個人としてでなく集団として成長する「協同」施設を目指しています。
また施設の隣には入所中の子どもたちだけが通う弘済小中学校があります。入所中の子どもたちだけが通うというスタイルは全国的にも珍しく、子どもたちに確かな学力を身に付けさせ、高校や社会へ送り出しています。
学校だけじゃなく園内でも子どもたちが話し合う場が多く、子どもたちが主体的になり「考える力」「意見を発する力」を身につけて欲しいと考えています。
そんな弘済のぞみ園は山田駅から徒歩10分の閑静な住宅街にあります。大阪駅まで30分で着くのでアクセスよく子どもたちとの外出や買い物はもちろん通勤やプライベートの外出もしやすい環境です。施設見学も随時受け付けているので、ぜひお問合せください!
【児童構成】
定員:40名男子ユニット:定員20名(小学1年から高校3年)
女子ユニット:定員20名(小学1年から高校3年)
弘済のぞみ園と弘済みらい園(児童養護施設)は同じ建物で以下のような構造で隣接しています。
[男子棟]
1F:のぞみ園
2F:みらい園
[女子棟]
2F:みらい園
3F:のぞみ園
【大阪市立弘済のぞみ園の外観】
[のぞみ園・みらい園は併設されています]
[外観]
【大阪市立弘済のぞみ園の内観】
[リビング]
[居室]
【運営理念】
・こども一人一人を大切にし、安心・安全な生活の中で愛情を持って育てます・こどもたちは、ともに暮らす仲間、信頼できる大人から、多くのことを学びながら成長します
・職員は、こどもたちの成長をうながす理論と、適切な援助技術を学び続けます
・専門的ケアを十分におこない、家庭・地域や関係機関と協力し、自立できるように援助します
【大阪市立弘済のぞみ園の行事】
[海水浴(旅行の様子)]
[野球大会の様子]
[弘済わくわくフェスタ]
[行事について]
<弘済わくわくフェスタ>
子どもたちが主体となって作り上げる年に一度のお祭りです。飲食やゲームなどの模擬店を、子どもたちと職員が店員となって運営し、地域の方との交流も行っています。保護者、退園生、関係機関の方等も来園する地域に開けたお祭りです。
<キャンプ>
ユニットごとの宿泊行事です。
子どもたちと職員が一緒に下見をして活動内容を考えたりします。この行事には集団のまとまりを強化したり、リーダー的存在を作っていく役割もあります。
<児童職員交流会>
毎年5月頃に新任職員と子ども達が交流し、つながりを強める会です。
毎年、子どもたちの行事委員会で内容を考えますが、みんなが楽しめるミニ運動会のような内容になることが多いです。
<クリスマス会>
各ユニットで出し物を考え披露します。職員の出し物もあり、毎年子どもたちは大爆笑するような楽しいイベントです!
【大阪市立弘済のぞみ園で働いている職員・仕事環境】
[職員数]職員数:41名(直接処遇は21名程度)
嘱託医1名(児童精神科医)、心理士7名、看護師1名
[職場の雰囲気]
委員会や職員会議等は弘済のぞみ園と弘済みらい園が合同で実施をしています。
施設の垣根を越えて職員同士の交流があり、仲が良い職場です。
保育士や児童指導員だけじゃなく、医師や看護師、心理士などそれぞれの強みを発揮し、意見交換ができるのも当園の強みだと考えています。
[勤務体制]
通い
シフト制
休日:年間95日 + 年次休暇 + 夏季特別休暇5日間
夜勤 3〜4回/月(勤務時間は 15:00〜翌12:00)
[福利厚生]
厚生会(冠婚葬祭の祝等)
産休・育休取得可能
住宅手当
通勤手当
宿泊行事手当
年末年始特別手当
[研修と人材育成]
<研修>
内部研修は、階層別研修があります。
特に新任研修は年15回実施しており手厚く新人指導に当たっています。
園内研修&職員勉強会も全体の研修として年15回実施しています。
また派遣研修制度があり、各職員が自分の興味のある研修に行ける制度です。
研修費の一部を負担し、勤務時間内で受講可能です。
<人材育成>
OJT制度
年2回、主任との面談(目標設定と振り返り)
[こんな人を待ってます!]
子どもの声と心と身体に耳を傾けて寄り添える方、他職員と協力して子どものために動ける方を求めています。