【川崎こども心理ケアセンターかなでのPR】
多くの専門職(生活指導員・保育士・セラピスト・医師・看護師など)が協働して生活の場を治療的に整える総合環境療法を行っています。施設内に小学校中学校の支援級分教室を有し、学校教育との緊密な連携を行います。子どもの能力や特性に合わせた学習支援が行えます。
職員研修の機会を多く設けています。
【児童構成】
入所定員40名女子ユニット 7名+7名(14名を一体としています)
男子ユニット 7名+7名(同上)
高校生ユニット 6名
幼児ユニット 6名
【川崎こども心理ケアセンターかなでの外観】
[桜のきれいな外観]
[夜の施設外観]
【川崎こども心理ケアセンターかなでの内観】
[きれいなリビング]
[一人ひとりの居室]
[児童の居室]
【運営理念】
・人権の擁護と個性の尊重・健全な人格形成と社会的自立の支援
・地域社会との連携
受容的で暖かい雰囲気の中で、子どもの心身の発達及び状態に即した支援を行います。集団生活の中で健全な人格形成をはかり、社会的自立を目指します。特に虐待を受けた子どもには愛着の問題などに対して、職員との関係を通じ、人への信頼感や主体性を育み、有力感の獲得を目指します。
【川崎こども心理ケアセンターかなでの行事】
[ハロウィン]
[夏のお出かけ]
[節分]
[卒園を祝う会]
[分教室運動会]
【行事のコメント】
年間を通して、キャンプ(夏のお出かけ)、クリスマス会、卒業を祝う会など、多くの行事を企画しています。
活動が過多になり疲れ過ぎないような配慮をしながら実施しています。
【川崎こども心理ケアセンターかなでで働いている職員・仕事環境】
<職員数>職員数:常勤職員 51名
(内 セラピスト14名、生活指導員31名、医師1名、看護師1名)
非常勤職員 8名
(内 医師1名、学生夜間指導員5名)
<職場の雰囲気>
新規開設8年目と若い施設であり、職員も20代、30代が多数を占めるエネルギーの高い雰囲気があります。
令和4年度に施設長が代わり、開設当初からの指示や指導に沿いながら進めてきた組織集団の形から、新施設長のもと、職員相互に意見を交わしながら体制を再構築している段階です。
発達の特性の強い子ども、被虐待による人や環境への不安や怖さを抱えている子どもへの治療施設であり、職員の心身面での負担も多くかかる施設でもあります。
そのため、自分自身のセルフコントロール、職員間での明るいグチのこぼしあいができることを大切にしています。
<勤務形態>
住み込みか通いか:通い
断続勤務の有無:なし
1ヶ月の夜勤回数:4回から5回
夜勤の入りの時間と明けの時間:15時30分から翌10時30分
年間休日日数:106日
<福利厚生>
川崎市勤労者福祉共済への加入
産休・育休取得あり
併設診療所での受診や予防接種が可能
<研修や人材育成について>
法人全体としてスタッフの人材育成には強い意識を持っています。
確かな「知識+実践」を通して、スタッフを育てていかなければなりません。
そんな意識から、組織内に職員育成支援部を設置(令和4年度より)しました。
新任研修や育成の制度も手厚く設定しています。
OJT制度や「すたさぽ」と呼ばれる施設独自のメンター的な制度も実施しています。
職員1人に対して、2年目、3年目の職員が一緒に話を聞いたり、当直2名体制など手厚く新人職員のフォローアップを行っています。
それ以外にも、専門職による施設内研修、警察官や弁護士による外部研修、県内児童心理治療施設との合同ケースカンファレンス、見学研修などを実施しています。
<こんな人を待ってます!>
正直な人 率直な人
視点の違いを共有できる人 協力して仕事に取り組める人
子どもとの活動経験がある人(ことに生活指導員)
そんな方々と共に働きたいと考えています。
ご連絡、お待ちしております!