【聖愛乳児園のPR】
聖愛乳児園は、海あり山あり「住みたい田舎 関東圏ナンバー1」である千葉県いすみ市の、自然豊かな環境にある乳児院です。◎施設開設以来蓄積された、子どもたちの命と安全を守り抜く専門性
専門職(保育士、医療、事務、調理)がそれぞれの枠を超えて連携・協力し、子ども達ひとりひとりの体調、発育・発達状況に応じた養育を行っています。実親や家庭から分離され入所してくる子どもが、生まれてきてよかったと感じてもらうにはどのような養育が適切か、施設にいる間に何を経験させてあげたらよいか、職員みんなで考え、みんなで養育しています。
子どもたちが退園後育っていく様々な環境に適応できるよう、「出来ない」ことよりも「出来ること」に目を向け、伸び伸びとした発育につながるよう心掛けています。また、退園後も子どもたちが安心して生活できるよう、各関係機関と連携して保護者・里親への支援体制を作っています。
◎家庭的な雰囲気の中での養育
地域の中で家庭的に暮らすことを大切にしており、聖愛乳児院の職員が自宅を改装した地域小規模施設の運営も開始しました。住み込みの職員と日中通いの職員が働いています。本園では人手不足のため難しかった月齢の低いお子さんも受け入れられるようになりました。
ほとんど家庭と同じ環境の中で、地域の保育園の園庭解放に行き、地域のボランティアの方にも入ってもらうなど、子どもたちは多様な方々とふれあいながら生活しています。
今後は乳児院の専門性を地域の子育て支援へと活かし、ショートステイ、産前産後のケアなどにも取り組み、さらに地域に貢献できる施設へと移行していく予定です。
【児童構成】
全体定員15名[本体施設]11名定員
概ね0歳~3歳までの乳幼児が年長さん、年少さんに分かれて生活しています。
児童相談所からの一時保護委託や、入所児童の里親委託、他施設への入所、家庭復帰などで、入所人数や月齢に応じたクラス編成は変動します。
[分園型地域小規模グループホーム]4名定員
概ね0歳~3歳までの乳幼児で、主に一時保護依頼のあった乳幼児を優先的に受け入れています。
新生児の一時保護依頼の増加に伴い、0歳~2歳の子ども達が生活しています。
【聖愛乳児園の外観】
外観

【聖愛乳児園の内観】
プレイルーム

居室

【運営理念】
家庭内で養育できない事情の乳幼児を昼夜お預かりし、キリスト教精神に基づき、児童福祉法に従い、心身ともに健やかに育成する。また、「子どもの最善の利益のために」を施設の基本理念とする。【聖愛乳児園の行事】
いちご狩り

子どもの日

鴨川シーワールド①

鴨川シーワールド②

食育

[主な行事]
・新生児のお子さんのお食い初めや誕生会等
子どもたち一人ひとりの節目は子どもたち職員みんなでお祝いします。
・子どもの日や七夕、お月見、クリスマス、豆まき、ひな祭りetc,,,
伝統的な行事を創意工夫しながら皆で楽しみます。
施設外の環境も体感するために、お花見に出かけたり、水族館にでかけたり、近くのスーパーなどでお買い物をしたりと外出の機会を多く設けています。
遠出をしなくとも、日々の公園遊びで虫を捕まえたり、山菜をとって天ぷらにするなど、自然を満喫できる環境です。
海も車で10分くらいのところにあり、子ども達は波打ち際でパチャパチャと遊んでいます。
【聖愛乳児園で働いている職員・仕事環境】
[職員数]全体33名
うちケアワーカー(保育士・児童指導員・看護師)17名
[職場の雰囲気]
年齢構成が高めで、その分様々な職歴や子育て経験をお持ちの方が多く、子どもたちの養育にも反映されています。
20代後半~30代の職員も活躍しています。
子どもたちに必要な支援について、職員全体で話し合い決定していく雰囲気があります。
[勤務形態]
・通い
・年間休日数110日(年次有給数初年度11日、特別休暇・結婚・出産・忌引き等就業規定に準ずる。)
・夜勤、宿直回数:平均5回/月(経験年数によりばらつきあり。入職後すぐの夜勤宿直はありません)
・勤務形態:シフト制、交代制
主な勤務形態詳細
早番:07:30〜16:30
日勤:09:00〜18:00
遅番:09:30〜18:30
夜勤:16:00〜09:00
宿直:21:00〜06:00
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)
・雇用関係(退職金制度、再雇用制度、永年勤続表彰、記念品の贈呈)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、産後パパ育休取得実績有、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇、特別有給休暇、時間有給取得可)
・健康関係(健康診断健診費用、人間ドック受診費用補助、インフルエンザワクチン補助)
・その他(ソウェルクラブ優待サービス加入、研修費補助、職員交流費、資格取得補助制度、資格取得表彰、職員旅行あり、職員旅行保険、結婚出産祝い金
基本給のほかに各種手当あり、賞与5.25ヶ月/年3回)住宅手当、交通費支給(上限あり)
★育休・産休取得後も継続して働くことが出来、子育てしながら働いている方も半数近くいます。
★無理なく既定の就労時間内で働くことができる文化があり、ワークライフバランスを大事にしています。
★相談の上、法人内他施設(保育園、児童養護施設、児童家庭支援センター)での異動も可能です。子どもにとっても、いろんな経験をもつ職員がいろんな視点で関わることができる利点があり、職員の立場からみると、自分の適性に応じた選択肢が多い環境です。
[研修や人材育成]
・施設内研修(乳児院での経験豊富な外部講師を継続して年に数回程度お招きして行います)
・外部研修(経験年数に応じた研修に参加頂けます。県内乳児院施設合同での研修も企画、実施しています)
・新任職員向けの教育(OJT、メンター制度)
・キャリア面談
入職後は必ずベテラン職員と組んで養育にあたり、疑問などある場合はその都度サポートし、実践できる仕組みがあります。
[求める人物像]
・子どもたち一人一人の気持ちに寄り添える方
・明るく活発な方
・斬新なアイデアをお持ちで、実行に移せる方
どんどんやりたいことをやってください!