【杉並学園のPR】
杉並区の閑静な住宅街にある児童養護施設です。昭和8年に開所し、90周年を迎えました。令和6年3月に新園舎が竣工し、子どもたちと新しい生活をスタートさせています。
建て替えにともない、本園の子どもたちの部屋は全部屋個室にし、その他、施設の高機能化・多機能化のための機能を備えています。
本園はJR中央線・総武線西荻窪駅から徒歩20分、京王井の頭線久我山駅から徒歩15分にあります。JR中央線・総武線、メトロ丸の内線荻窪駅からはバスで15分ですが、本数も多くバス停からも徒歩3分程度のため、アクセスしやすい立地にあります。
また電車に乗れば新宿や渋谷などにも出やすく、自転車で行ける距離に吉祥寺があるため、子どもたちにとっても生活しやすい場所にあると思います。
杉並学園では、子どもの権利擁護と退所後も繋がりのある支援を大切にしています。
子どもにとっての利益は何かという観点とともに、子どもの主体性を尊重し、納得感を大事にして支援にあたっています。また、退所者に対する生活物資の宅配、大学や専門学校に進学した退所者へ仕送りのような自立支援応援金というサポート制度などがあります。退所後も杉並学園が支えとなれるような繋がりのある支援を目指しています。
【児童構成】
施設全体の定員は30名。本園ユニットが2つ、グループホームが3つあります。いずれも定員は6名で、 男女混合が3つ、男女別が1つずつです。
【杉並学園の外観】
本園外観
【杉並学園の内観】
[内観の様子①]
[内観の様子②]
【運営理念】
仏教精神に基づき、『いつも明るく、物ごとをただしくわきまえ、そして人と仲良くできる』子どもに育てることを理念としています。創設者が僧侶であるため、理念は仏教の三法思想に基づいています。【杉並学園の行事】
[はなまつりの様子]
子どもと一緒に花御堂の飾りつけなどをします![かえで縁日のポスターです]
夏にはホームごとに楽しいレクを行います![楽しいハロウィンパーティ]
手作り料理でイベントが盛り上がります![冬だ!雪遊びをしました]
寒そうだけど楽しそう![職員の集合写真]
建て替え前の園庭でパシャリ4月:花まつり、入園・入学を祝う会
1月:福引大会(コロナ禍ではオンラインで実施)
3月:卒業・卒園を祝う会
GWや長期休暇は子どもの希望を取り入れたお出かけなど、各ホームでレクを行います。
【杉並学園で働いている職員・仕事環境】
<職員構成>職員数は常勤職員32名、非常勤職員17名、平均年齢は30代前半(現在は33歳)です。有休消化率70%、平均勤続年数は8.2年です。
<職場の雰囲気>
若手・ベテランに関わらず意見が言いやすく、相談しやすい風通しの良い職場です。
<職員育成について>
個別の人材育成ファイルがあり、経験年数に基づいた育成方針(求める人材像と研修体系)が示されているため、日常的に自身の成長や課題が確認できる仕組みとなっています。施設長との面談にも活用されています。
園内研修は階層別・テーマ別の研修を設定し、体系化して実施しています。
新任職員それぞれに担当の先輩職員が付き、思いや悩みを何でも気軽に話せる仕組みを作っています。
<福利厚生>
宿直は月6〜8回、14:00~翌14:30の勤務です。
福利厚生センター(ソウェルクラブ)加入
年間休日数110日です。週休2日制で、女性職員は月に1日生理休暇を取得できます。夏・冬に特別休暇(3日ずつ)、職員旅行も特別休暇で参加することができます。
有給休暇は半日単位から取得できます。
【その他】
理念にあるよう「明るく、物ごとを正しくわきまえ、人と仲良くできる」ことを大切に、職員同士が支え合い、日々子どもたちの支援にあたっています。令和6年3月に本園が新しく建て替わりました。
採用説明会を定期的に実施しておりますが、日程が合わなければ個別実施の相談も可能です。理念や大切にしている支援に共感できる方、興味のある方、是非ご連絡をお待ちしております。