【愛育社のPR】
「恵比寿顔、人の心を和ませる。」愛育社が大切にしている言葉です。大人の笑顔が、子どもたちの心を和ませる。そして、大人が元気で笑って仕事をできることが、一番子どもの支援に直結すると考えています。
愛育社は、大舎制だからこそ、職員が孤立しにくく子どもたちを全職員で見守りつづける環境があります。働きやすい環境のおかげか、平均勤続年数13年と離職率が低く長く勤めている職員が多いです。その為、子どもの養育に関して安心感・安定感があると思います。子どもが退所して、園に帰ってきた時、知っている職員がいて「ただいま」「おかえり」が言える施設でありたいと思っています。
”堺市初”となる乳児院を4月に開設する予定です。これまで児童養護施設の中で「乳児ホーム」という形で0~1歳の子を受け入れてきましたが、正式に乳児院という形で乳幼児の養育にも力を入れていきます。
【児童構成】
定員:60名幼児ユニット:16名(1階)
学童男子ユニット:22名(1階)
学童女子ユニット:22名(2階)
食堂が1階にあり、みんなで食事をします。
【愛育社の外観】
[施設外観]
【運営理念】
明治8年に故 大野唯四郎が棄児孤児救済施設として大阪市に設立し、その遺志を継いだ井上三登治が明治19年に堺市で開所しました。以来、事業が継承され現在に至っております。その間、昭和27年に社会福祉法人へと組織変更され孤児救済より福祉サービス・自立支援へと変わってまいりました。今日では虐待などで心のケアを必要とする子どもたちが激増しており、当施設でも一人ひとりの権利を擁護しプライバシーを守りつつ、伸び伸びとした生活が送れるようにとの考えにより、平成14年9月に新寮舎が完成いたしました。今後も児童福祉のみならず、施設の開放などにより少しでも地域の皆様のお役に立ち、喜んでいただける施設でありたいと願っております。
【愛育社の行事】
[夏休みフェスティバル]
[臨海学舎・1日目]
[実施行事]
・地域の夏休みフェスティバル:児童養護施設のことを知って欲しいという思いからスタートし、地域に解放して行う一大イベントです。
・臨海学舎:堺市の児童福祉施設の5施設合同で、海へキャンプに行く行事です。今年で約70年ほど続いている伝統的な行事で、かなりの人数が参加する為、堺市の施設職員間の交流の場にもなっています。
[その他、参加行事]
・野球大会:集団スポーツの需要減で縮小傾向にあります。
・フットサル大会:近畿エリアの児童養護施設が参加する大会です。
・絵画コンクール:和泉・堺市ブロックで開催されます。
【愛育社で働いている職員・仕事環境】
[職員数]34名
[職場の雰囲気]
大人が元気で笑って仕事をできることが、一番子どもの支援に直結すると考えています。
そんな雰囲気が出ているといいなと思いながら、職員同士助け合って働いています!
[勤務形態]
住み込みか通いか:新任職員さんは子どもと共に生活をする意味合いで住み込みでお願いしています。
職員寮あり
断続勤務の有無:あり(月数回程度)
1ヶ月の夜勤回数:3〜4回/月
宿直の入りの時間と明けの時間:16:00〜翌10:00
年間休日日数:100日
原則、休日出勤は無し。やむを得ず出勤の場合、半休等の対応で勤務者の負担軽減に努めています。
[福利厚生]
産休・育休取得可能(取得実績あり)
SCK(SCKサービスセンター)加入
職員旅行の実施
[研修と人材育成]
<内部研修>
階級別研修を企画、検討。
性教育の取り組みに向けての施設内研修の実施。
処遇困難事例検討会議:堺市として実施している特定の子に対するアセスメント会議。
<外部研修>
大阪府の研修センターの研修
大阪府内のブロック研修
堺市の児童養護施設部会の研修
その他(全国児童養護施設協議会の研修 etc...)
<人材育成>
職員に対するヒアリングの実施:職員の悩み、自分の課題、人間関係等を聞きます。
その内容を受けて、階級別の研修にテーマとして取り入れることもあります。
[こんな人を待ってます!]
この仕事は楽しいことばかりでもなく、辛いことばかりでもないので、そんな日々をお互い共感しあえる人
そして、ともに成長しあい、個性豊かな集団の中でも和を大切にできる方を求めています。