【湘南学園のPR】
滋賀県大津市にある湘南学園の特徴をいくつかご紹介いたします!<養育の特徴>
子どもたちの発達や特性に合わせたケアを行っています。たとえば、曖昧なことが分かりにくい子どもにはあえて明確な枠組みを示しています。一方で柔軟な状況が理解できる子どもには白黒はっきりした対応ではなく、一緒に考え、悩み、そのときのベストな答えを導き出すようにしています。何か特別なプログラムを導入しているわけではありませんが、日々の根気強い子どもたちとの関わりは施設の強みだと思います。
<働きやすさの工夫>
湘南学園独自の「GROW-S(グロウエス)研修」というものがあり、階層別の人材育成研修を体系化し、職員サポートを手厚くしています。
また、数字として評価が見えにくい仕事だからこそ、言葉でも評価したいし、言葉の裏付けとして金銭的にも評価したいという思いがあります。当園では評価賞与制度を設けて20年近く実施しています。具体的には職員ごとに5段階にランクを分けて評価し、賞与に反映しています。評価があることで見る側も見られる側も意識して仕事に臨めるような工夫です。
<地域に根ざした施設>
近隣の団地の高齢化に伴って「共に生きるまちづくり委員会」が発足し、公益活動の一環として同法人内で湘南クリニック(診療所)を開設。「共に生きるまちづくり委員会」(社会福祉法人 湘南学園は事務局)が主催で毎月1回、共まちサロンを開催しています。移動販売車の手配やカフェの開催など地域の方と施設がともに生きていく取り組みを実施しています。
【児童構成】
全体定員41名[本体施設]30名(以下、内訳)
乳幼児ユニット5名 × 1(男女混合)
小中学生ユニット5名× 3(男児ユニット3)
中高生ユニット5名×2(男児ユニット1、女児ユニット1)
※上記6箇所のうち3箇所小規模グループケアの形態をとっています
[地域小規模児童養護施設]11名(以下、内訳)
女子のみ 6名×1
女子のみ 5名×1
【湘南学園の外観】
[施設の外観]
[施設の外観]
【湘南学園の内観】
[ダイニング]
[リビング]
[ある日の夕日]
【運営理念】
子どもを権利の主体と位置づけ、常に子どもの最善の利益に配慮した支援を行います。「すべては子どもから・・・」を基本理念とし「おもいを聴きます伝えます」「ともに考え動きます」「何があっても何度でも」の3本柱を立て「子どもにとってどうなのか」を常に第一と考える養育の実践を目指しています。
【湘南学園の行事】
[バースデーケーキ]
[七夕そうめん]
[畑で野菜を収穫する様子]
[主な行事]
・ユニットごとの外出(時期、行き先、内容等は自分たちの思いを発信し、聞いてもらえるという経験を積んでほしいため子どもたちの意見を取り入れています。
・地域の夏祭り(自治会行事の運営、参加)
・子どものBD会(子どものリクエストした手作りケーキでお祝いする)
・クリスマス会、ハロウィンパーティー
・卒園、卒業を祝う会 など
【湘南学園で働いている職員・仕事環境】
[職員数]全体46名
うちケアワーカー(保育士・児童指導員など)36名
[職場の雰囲気]
仕事の話だけでなく、プライベートの話も含め、普段からコミュニケーションを図る意識を持っていて笑顔が多い職場です。その結果、チームワークの醸成につながっています。
[勤務形態]
・通い
・年間休日数105日(有給休暇10日〜、特別休暇6日)
・宿直回数:最大4回/月
・勤務形態:シフト制、交代制
主な勤務形態詳細
早番:6:30〜15:30
日勤:9:00〜18:00
遅番:14:00〜23:00
宿直:9:30〜翌10:30
断続勤務:7:00〜22:30
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金)
・雇用関係(退職金制度、再雇用制度、永年勤続表彰、記念品の贈呈)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、慶弔休暇、介護休暇、看護休暇、特別有給休暇)
・健康関係(健康診断健診費用、人間ドック受診費用補助、ストレスチェック)
・その他(ソウェルクラブ優待サービス加入、研修費補助、職員交流費、資格取得補助制度、資格取得表彰、結婚出産祝い金)
[研修や人材育成]
・キャリアパス
・GROW-S研修(グロウエス研修)に基づく各職層に合わせた研修を実施
・OJT
・外部研修へ積極的な参加(OFF JT)
GROW-S研修とは・・・湘南学園と大学の先生で考えた研修。内容は大学の先生が作り上げ、テーマの案は施設と協力して考えました。研修内容と現場実践の循環、教えられた人が教える側に回る循環を意識した研修システム。
これまで10年以上実施しており、職員間の共通認識が生まれた実感がある。
[求める人物像]
・いつも相手より先にあいさつができる人
・「ありがとうございます」「ごめんなさい」が子どもにも、おとなにもきちんと言える人
・子どもたちと一緒に、自らも成長したいと願って、真摯な実践を重ねることができる人