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チルドレンズ・ホーム

チルドレンズ・ホーム(茨城県の小舎制

児童養護施設
小舎制

茨城県
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【住所】茨城県那珂市額田北郷771-1
【電話番号】029-298-0661
【子どもの定員数】32名
【施設ホームページ】http://childrenshome.jp/

【チルドレンズ・ホームのPR】

チルドレンズ・ホームは茨城県那珂市にある児童養護施設です。

昭和20年に創設者鈴木通夫が復員時、上野の地下道から戦災孤児を額田の地に連れてきたところから始まりました。昭和30年代からは当時としては珍しい小舎制への取り組みを開始し、現在も中庭を中心に配置された明るい寮舎で家庭的な環境での養育を実践しています。

理念の中にある、「安心」「礼節」「寄り添う」を養育モットーとして、支援の中で基準を明文化して落とし込んでいる他、CARE (Child-Adult Relationship Enhancement/子どもと大人の関係を強化する)やCAP(Child Assault prevention/子どもへの暴力防止)などのプログラムを導入し、子どもと大人の関係構築などの支援に活かしています。
地域の中にある施設として、近隣の方々に受け入れられており、施設の設備の貸し出しや行事の参加など積極的に交流を図っています。
また「チルドレンズ・ホーム協力会」があり、行事の際には協力をいただいています。夕涼み会・クリスマス会などに協力していただきながら地域ともつながりを持っています。歴史のある施設ですので、小さい時に施設に遊びに来ていた子が親となり、PTA会長さんとしてホームの子を気にかけてくれるなんてこともありました。小学校の育成会役員も毎年務め地域に密着した施設です。
卒園生が帰って来れる場所であり続けたいと思っており、アフターケアにも力を入れています。定期的に遊びに来る卒園生や年末年始に里帰りの様に泊りにくる卒園生もいます。卒園生担当の職員もおり、施設のスマートフォンで卒園生といつでも連絡が取れるようにしてあります。

【児童構成】

施設全体の定員は30名。
男女別縦割り構成
定員7名の男子寮・女子寮2つずつ、定員4名の幼児寮が1つの5つの寮舎が有ります。

【チルドレンズ・ホームの外観】

[施設全景]

[中庭から見た寮舎]

【チルドレンズ・ホームの内観】

[地域交流スペース「よろこび」]

[明るいリビング]

[子ども達の居室]

【運営理念】

創設者鈴木通夫の「すべては子どもを助けたいという思いから始まった」思いを胸に「安心」「礼節」「寄り添う」を養育モットーとして、支援者は子どものモデルとなる大きな存在であることを意識し支援にあたる。
他児を思いやることができ、自分で選び、自分で決め、努力できる児童を育成する。

【チルドレンズ・ホームの行事】

[春のバーベキュー]

 

[夕涼み会]

 

[キャンプ]

 

[クリスマスコンサート]

 

[茨城県児協野球大会]

 

<実施行事>
・春のバーベキュー
・七夕
・夕涼み会
・全体キャンプ
・ハロウィン
・新そば祭り
・クリスマス会
・餅つき会
・御茶の水キリストの教会招待行事

季節を感じる事ができる催しやイベントを中心に、様々な行事を企画しています。
寮舎毎の行事と施設全体の行事の両方を大切にしています。
春のバーベキューはもともとはGW中の全体行事でしたが、令和4年度は園庭の桜を見ながらお花見バーベキューをしようと春休みに実施しました。
夕涼み会ではチルドレンズ・ホーム協力会の協力の下、地域の方を招き一緒に夏祭りを楽しみます。
ホームの外出行事は基本的に寮毎にそれぞれ行きたいところを決めていきますが、全体での実施する外出行事を!との思いから夏休みには全体でキャンプを実施しています。
キリスト教の精神を尊重した施設であるため、クリスマス会は一番大きな行事です。ご支援をいただいている方やお世話になっている地域の方をお招きし食事を共にします。ホーム内でのコンサートやクリスマスのお話し、寮毎のパーティーと一日中クリスマスを楽しみます。
御茶の水キリストの教会招待行事は昭和37年から続いている伝統の行事です。御茶の水キリストの教会に招待をしていただき、短い礼拝の後、教会の方とペアを組みそれぞれ東京を散策します。

【チルドレンズ・ホームで働いている職員・仕事環境】

<職員構成>
職員数:34名(直接処遇は19名)

<職場の雰囲気>
経験や年齢を問わず、職員の一人ひとりの得意分野や好きな事が生かせる職場です。
1年目の職員がホームで作成した職員用Tシャツのデザインをしたり、行事の運営等でも個性を発揮しています。
高校生と本気で鬼ごっこをする職員や、ポケモン好きや韓流好きの職員、聞き上手に話し好き職員など、子どもたちも職員の得意分野を知っていて出勤日を楽しみにしています。
適材適所を大切にしており、職員の長所が生かせるチームを目指しています!


<勤務形態>
住み込みか通いか:通い
断続勤務の有無:有り、シフト制で月2回程度
1ヶ月の宿直回数:5~6回/月
宿直の入りの時間と明けの時間:10:00~翌10:00
年間休日日数:年間106日(有給含め121日取得可能)
年次有給休暇:入職後半年で10日間付与
一か月単位の変形労働時間制を採用
シフトは希望休等も取り入れ予定を立てやすい環境を整えています。
子育てをしながら就労継続ができるよう最善の努力をしています。


<福利厚生>
福利厚生クラブ(ソウエルクラブ)への加入有り。
退職金共済(茨城県民間社会福祉施設施設職員退職金共済、福祉医療機構の2本立て)への加入有り。
各種社保完備
茨城県民間社会福祉事業従事者互助会への加入有り。
チルドレンズ・ホーム職員親睦会制度有り。(規程により冠婚葬祭時に対応しています)

<研修・人材育成>
(新任研修)
・入職後、約2か月程度、先輩職員がついて勤務をしながら指導を行います。
・半年後にはフォローアップ研修を実施し、時間をかけて丁寧に育成を行っています。
(内部研修)
・研修委員会や生教育委員会が様々なテーマで研修を主催しています。
・毎年夏休みには子どもたちの通っている小学校と合同で研修会を開催しています。
・CARE (Child-Adult Relationship Enhancement/子どもと大人の関係を強化する)プログラムの研修を定期的に受講し実践に取り入れ、子どもと大人の関係構築に役立てています。
・CAP(Child Assault prevention/子どもへの暴力防止)プログラムも毎年受講し、子どもが様々な暴力から自分の心とからだを守れるようになる支援も行っています。
(外部研修)
・外部研修を積極的活用しており、職員の希望を聞きながら研修委員会主導で各種研修に参加しています。

<こんな人を待っています>
チルドレンズ・ホームの理念に共感し、努力できる方。
子どものために行動をおこせる方。チャレンジできる方。
どんな時も相手の存在を尊重する姿勢を持とうと努力できる方。
問題解決に向けてあきらめるのではなく「やってみよう」と行動に移せる方。

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