【臨海学園のPR】
臨海学園は茨城県北部の海沿いに建つ施設です。子どもたちは海風の吹く園庭で太陽の光をたくさん浴びながら、のびのびと遊んでいます。そんな当園の特徴を3つご紹介!!★乳児院と併設された施設
当園は1階に乳児院、2~4階に児童養護施設が同じ建物に併設されています。乳児から大人になるまで大きく環境を変えずに養育ができることが最大の特徴です。また、乳児院の職員が子どもたちの成長を見守っていてくれたり、行事に参加してくれたりと、幼い頃にお世話をしてくれた職員と関わりを継続できる点は大きなメリットです。
★養育で大切にしていること
SGNT(Smile、Greeting、Name、Thanks)という対人援助サービスの考え方を用いて笑顔で接する、挨拶をする、名前で呼び合う、ありがとうと伝えるなど当たり前だけどちょっと意識しないと忘れてしまいそうなことを日常の実践に落としこんでいます。
「あなたを知っています」「あなたに関心があります」「あなたを必要としています」というメッセージが子どもにきちんと伝わる養育を心がけています。
★安心して働ける職場に
職員が働きやすく、長く続けられるようにと給与や休日、福利厚生などに力を入れています。具体的には宿直手当や住宅手当などが充実している、入職直後に年次休暇が20日付与される、1週間の連続休暇を取得できるなどです。また、現場職員の要望をもとに不妊治療休暇を令和6年から取り入れるなど、子どもの楽しい生活のために大人も安心して働ける毎日を作りたいと考え労働条件・環境を整えています。
【児童構成】
全体定員30名[本体施設]24名
男子ユニット6名 ×2
女子ユニット6名 ×2
※小規模グループケアの形態をとっています
[分園型小規模グループケア施設]6名
男子のみ 6名(令和7年度開設)
【臨海学園の外観】
[正面玄関から見た外観]
[園庭の桜と外観]
【臨海学園の内観】
[居室]
[リビングルーム]
[キッチン]
【運営理念】
綱領である「合掌深敬の心」が法人の基本理念です。何事にも感謝し、お互いを尊重しあいましょうという意味があります。
養育では、子どもが豊かな感性を涵養(かんよう*)しながら、将来社会で自立した生活ができることを目的として援助をしています。
施設目標として布施(やさしく)、持戒(元気に)、智慧(たくましく)を実践しています。
*自然にしみこむように、養成すること。
【臨海学園の行事】
[花まつり]
[毎年恒例!お囃子(おはやし)]
[キャンプ]
[夏みかんを収穫!]
[初日の出をみんなで!]
★春〜夏★
・花祭り*
・進学進級祝い
・BBQ
・キャンプ
・夕涼み会
・川遊び
*花祭り(4月8日)は仏教行事が所以ではありますが、今は進級・進学のお祝いも兼ねた行事になっています。
★秋〜冬★
・ユニット毎の旅行(内容は子どもと一緒に計画を立てます)
・クリスマス会、餅つき会*
・門出(進学、就職)を祝う会
*季節行事は一般では実施しない家庭が増えていますが、花祭りや餅つき・門松作りなど、日本の伝統として大切にしています。いつか子どもたちが施設を出て社会に出た時、家庭を持った時に「知らない」ではなく「知っているけどやるかどうか」を自ら選択して欲しいと考え、継続して実施しています。
【臨海学園で働いている職員・仕事環境】
[職員数]全体31名
うちケアワーカー(保育士・児童指導員など)21名
[職場の雰囲気]
・明るく挨拶の飛び交う職場です。子どもの楽しい生活のために大人も楽しめる毎日を作りたいと考えています。
・職員の教育、研修に力を入れており、積極的に学ぶ姿勢を持っています。
[勤務形態]
・通い
・年間休日数110日
・年次有給休暇20日 ※残日数は翌年度に20日まで繰越可能
・宿直回数:3~4回/月
・勤務形態:シフト制
主な勤務形態詳細
早番:06:00〜15:00
日勤:08:30〜17:30
遅番:13:00〜22:00
宿直:22:00〜翌06:00
断続勤務:06:00〜09:00/17:00~22:00
[福利厚生]
・各種保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害保険)
・雇用関係(退職金制度(茨城県共済制度及び福祉医療機構)、再雇用制度、永年勤続表彰(5年ごとに表彰や記念品の贈呈)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、産後パパ育休取得実績有、慶弔休暇、生理休暇、介護休暇、看護休暇、不妊治療休暇、特別有給休暇等)
・有給休暇(入職年度より年間20日、残日数は20日まで翌年度に繰り越し加算)
・健康関係(健康診断健診費用、インフルエンザワクチン補助、医療保障制度/ストレスチェック)
・その他 (互助会制度、親睦会制度、財形貯蓄等)
[研修や人材育成]
・施設内研修
・法人内研修(年次別の研修(1、3、5年目)、役職別、専門職会議など研修機会が多く、単独配置の専門職が孤立しないよう、施設間で連携・協力しています)
・外部研修
・新任職員向けの教育(OJT、サポーター制度)
・個別面談
[求める人物像]
・子どもに対してはもちろんですが、人と関わることが好きな方。
・子どもたちに寄り添い、何が一番良いかを一緒に考えてくれる方。
・ストレスもかかる仕事ですので、上手に発散・リフレッシュができる方。