【東京サレジオ学園のPR】
東京サレジオ学園は東京都内とは思えないほど広い敷地と四季折々の緑豊かな環境に恵まれたところです。グランドや体育館もあり、子どもたちは思いきり体を動かして遊んだり、夏にはカブトムシやクワガタを園内で採ったりして楽しんでいます。
約100名と定員規模は大きいですが、本園に9つの園舎、地域に6つのグループホームがあり、家庭的な雰囲気を心がけ、ホーム毎に様々なことをしています。
季節に応じて色々な行事も企画しており、夏には伊豆諸島や佐渡島などの離島でキャンプをしたり、冬にはスキー・スノボ等を楽しむ機会を作ったりしています。
創立以来、「子どもたちが愛されていると感じられる関わり」をキーワードにし、できるだけルールを設けず、子どもたち一人ひとりと話し合いながら、その子にとって必要な支援をするように心がけています。「サレジオにきて良かった」と思える養育を継続することで、卒園生も頻繁に足を運んでくれていています。
来年創立80周年を迎えるにあたって、昨年から3年かけて本格的に本園の改築工事を開始しています。まず第Ⅰ期工事として、今春には6名定員の園舎が5ホーム完成しました。現在はⅡ期工事としてさらに6名定員の園舎を4ホーム建築するための工事が始まっています。完成後は全てのホームが6名定員となる予定です。
【児童構成】
総定員は96名で12名定員のホームが1つ、8名定員のホームが1つ、6名定員のホームが7つあり、地域にグループホームが6つあります。基本的に年齢は縦割りであり、同じユニットの中に未就学児〜高校生までが生活をしています。
なお、本園内に中高生のみの6名定員のユニットが3つあります。グループホームは1ホーム6名の構成で、未就学児~高校生までの縦割りです。
【東京サレジオ学園の外観】
[春の施設風景]

[園庭を元気に走る子どもたち]

【東京サレジオ学園の内観】
[園舎内のリビング]

【運営理念】
「子どもたちの人生の原風景となる大切な時期に私たち大人が関わらせてもらっている」という養育者としての自覚を持ち、規則やルールありきではなく、子どもとの丁寧な関わり(受容と傾聴)、一人ひとりの子どもたちに寄り添うことによる信頼関係の構築を第一として、子ども自身が「生まれてきてよかった」と思える養育を日々心がけています。【東京サレジオ学園の行事】
[夏のキャンプ]
 
 春:激励会(卒園式)、お花見、新任職員歓迎ドッチボール大会、GW行事(園舎毎)、マリア祭、園長祝い
夏:キャンプ(園舎毎)、聖母被昇天祭(バーベキュー、打ち上げ花火等)
秋:感謝の集い、七五三
冬:クリスマス、スキー(園舎毎)、20歳の祝い、ドン・ボスコの祝い(園舎対抗キックベース、カレーパーティー)
その他に遊園地、スポーツ観戦、キッザニア招待など、様々な行事があり、子どもたちが楽しい思い出をつくれるように工夫しています。
【東京サレジオ学園で働いている職員・仕事環境】
都内の民間児童養護施設では敷地、定員規模ともに大きな施設で、子どもたちだけでなく、職員もゆったりとした雰囲気の中で楽しく働いています。新任職員の相談・育成のため、日常的に相談できる工夫をしたり、職員有志によるバレーボール、フットサル、バスケットボールの同好会があり、様々な職員と交流できる場を提供したりしています。
施設として地域分散化も進めており、稲城市に双子型ホームを建築し、2021年8月に3番目のグループホームを、2022年4月には4番目を開設しました。さらには翌2023年と2024年4月には小平市内に5番目と6番目のグループホームを開設しました。
施設の小規模化と地域分散化を進めている中で、ここ数年は毎年10名以上の職員に入職して頂いています。福祉や保育を学んだ新卒の方だけでなく、一般企業や他職種でのお仕事を経験された方も働いていることや20年以上勤務している経験豊富なベテラン職員も多数在籍しており、しっかりと先輩からのサポートも受けられます。

 
                 
                                     
                                     
                                     
                                    