【エリザべス・サンダース・ホームのPR】
社会福祉法人エリザベス・サンダース・ホームは、「児童養護施設」「幼保連携型認定こども園」「澤田美喜記念館」の3つの社会福祉事業を行っています。戦後、創設者である澤田美喜女史は孤児の不遇な状況を目の当たりにし、救済に立ち上がりました。歴史と文化の詰まったエリアである大磯に創設し70余年を経過しましたが、教えを受け継ぎ子どもに寄り添った施設運営を目指しています。エリザベス・サンダース・ホームには広い敷地があり、子どもたちはサッカーなど元気に外遊びをしています。自由に遊ぶ中で相談し合い、子ども同士で解決するという経験を通して社会性を育んでいます。全寮が同じ敷地にあり、別の寮で暮らす子ども同士がいつでも顔を合わせられます。そして、自然に囲まれた場所にあり、海に歩いていったり、夕日や海を眺めたりできます。
子どもと職員との話し合いを大切にしています。子ども一人ひとりと個別の時間を作り、考えや気持ちを聞き取るESH(イーエスエイチ)という取り組みをしています。さらに世代ごとにより良い施設にするための話し合いをし、全体集会での発表機会を作っています。職員同士は夜勤室がつながっており相談しやすく孤立しない環境があります。会議では多くの職員の意見を反映できるよう小規模グループでも行われます。世代を超えた情報共有や施設改善に全体で努めています。
【児童構成】
定員 89名かえで寮、みもざ寮(男女混合寮、定員10名)
つばき寮、こでまり寮(女子寮、定員10名)
さざなみ寮、あさなぎ、たいよう寮(男子寮、定員11名)
そら寮、(男子寮、定員8名)
にじ寮(女子寮、定員8名)
縦割り9寮編成
(現在、たいよう寮は一時的に閉鎖)
【エリザべス・サンダース・ホームの外観】
[外観]
[外観②]
【エリザべス・サンダース・ホームの内観】
[内観]
【運営理念】
キリスト教精神に則り、子供たちの人格と個性を尊重するとともに、一人一人の自己実現を図り、豊かで広い知識と教養を身につけて成長し、自立した社会人として地域生活が送れるよう支援する。【エリザべス・サンダース・ホームの行事】
[招待行事]
子ども達が毎年楽しみにしている大磯ロングビーチへの招待行事です。[海水浴]
夏は歩いて10分程の海岸に遊びに行くことも多いです。[夏の旅行]
夏休みに清里への旅行へ行きました![納涼祭]
恒例行事の納涼祭では子ども達がお店屋さんを開きます。4月 入学式、イースター
5月 端午の節句、母の日礼拝、ゴールデンウイークのおでかけ、公立小・中学校運動会
6月 町民ソフトボール大会、文体卓球大会
7月 ロングビーチ招待、御船祭(大磯夏まつり)七夕、大磯町花火大会
8月 夏のおでかけ、文体野球、ソフトボール大会
9月 フリーレイクスクール
10月 町民ソフトボール大会、ハロウィーン仮装大会
11月 諸魂日礼拝、七五三、オレンジリボンたすきリレー、収穫感謝の礼拝、文体駅伝大会
12月 クリスマス、大掃除、餅つき
1月 お正月、初詣、冬のおでかけ、送別マラソン大会
2月 節分、大磯左義長、あすなろ交歓会・作品展
3月 卒業式、桃の節句、卒園礼拝
文体野球、ソフトボール大会・卓球大会・駅伝大会、あすなろ交歓会・作品展は、神奈川県児童福祉施設職員研究会に加入している施設のイベントです。
夏のお出かけは、子どもと職員が特に楽しみにしている行事で、寮ごとに計画を立て1〜2泊の旅行をします。2023年度は東京ディズニーランドや、伊豆の海、USJなどに出かけました。
6月と10月に行われる町民ソフトボール大会や、御船祭(大磯夏まつり)は、地域全体で盛り上がります。
【エリザべス・サンダース・ホームで働いている職員・仕事環境】
<職員数>常勤37名、非常勤2名
直近3年以内の離職率:0%
<職場の雰囲気>
施設長はじめ職員全体の仲が良く、和気あいあいとした雰囲気があります。職員同士のコミュニケーションを大切にしており、飲み会や職員旅行などを企画することもあります。
会議では子どものことを真剣に考える職員が多いため様々な意見があがります。多くの意見を取り入れられるように、少人数での会議を実施し、そこでの意見はリーダー同士の会議で共有します。そして全員が集まる職員会議で全体共有する工夫をしています。
<勤務形態>
6:30~18:00、7:30~18:00、8:00~22:00、13:00~22:00、8:00~22:00、11:00~22:00(実働8時間)
通い
宿直6~8回/月
夏季・冬季休暇、長期休暇制度あり
<福利厚生>
婚葬祭のお祝いあり
産休、育休取得可能
<研修や人材育成>
研修委員主催の施設内研修の実施
外部研修の参加
園内新人研修:8月と12月を除いて毎月実施され、2年目以上の先輩が講師として研修をしています。そのため関わりの少ない先輩との交流の機会にもなり、のちに相談しやすい関係を構築できます。メンター制度などを活用しなくても相談できる環境があるという若手職員の声があります。
<求める人物像>
子どもたちの支援は、例えベテランであっても分からないこともあります。子どもたちの想いに少しでも寄り添えるように、ご一緒に支援をしていただける方を求めています。