【児童養護施設すまいるのPR】
すまいるは川崎駅からバスで15分、下町情緒がある住宅街の中にある施設です。児童養護施設すまいるは地域福祉施設として運営されていた川崎愛泉ホームの跡地に2014年に設立されました。
地域福祉の拠点としての「川崎愛泉ホーム」から「総合児童福祉施設あいせん」として生まれ変わり、児童養護施設機能の他にも保育園、児童家庭センター、地域交流スペースの4つの機能を持っています。
新たな、コミュニティの核となる施設として子育て支援に関る取り組みの推進や、子どもたちの通う学校との連携、川崎市内の他の社会的養護施設との積極的な交流を図るなど、地域に根差した運営を目指しています。
子どもたち一人ひとりが、地域社会の人々に見守られながら「地域社会の一員」として成長していくことを通して、ごく普通の人間として自己を肯定し人との相互的な関係を基礎とした安心・安全な「暮らし」を営めるよう援助することを目標にしています。
セカンドステップやコモンセンスペアレンティング等のプログラムなども取り入れつつ施設でのOJTや法人全体のでの研修体制を構築し、職員育成や資質向上、福利厚生にも力を入れています。
施設独自の取り組みとしては、子どもたちと一緒にお米作りを行っています。田植えから収穫までを自分たちで行うことで食育や豊かな社会体験に繋げています。
【児童構成】
施設全体の定員は30名(地域小規模グループホームは定員6名)。6名定員のユニットが5つ(幼児ユニット2つ、男子ユニットが2つ、女子ユニットが1つ)と地域小規模グループホームが1つあります。入所児童は3才~18才の男女で構成しています。地域小規模グループホームでは兄弟ケースを中心に男女混合編成です。
【児童養護施設すまいるの外観】
[施設外観]
[玄関]
【児童養護施設すまいるの内観】
[ユニットのリビング]
[バルコニー]
[プレイルーム]
【運営理念】
児童一人ひとりが施設に住まい、地域社会の人々に見守られながら「地域社会の一員」として成長していくことを通して、ごく普通の人間として自己を肯定し人との相互的な関係を基礎とした安心・安全な「暮らし」を営めるよう援助します。そして児童一人ひとりの持つ「力」を信じ、その「力」を強化・育成していきます。
1、児童一人ひとりの心身の成長を支援し、児童の「いま」のありのままを受け止め、児童が自己を肯定できるよう暮らしをつくりあげていきます。
2、児童一人ひとりが人間としての尊厳を持つ存在であることに敬意を払い、児童自身の意思表明と他者との共同の暮らしへの「参加」を通じて児童一人ひとりの人権を擁護することに努めます。
3、児童一人ひとりが「ありのままの自分」で過ごせる養護、養育の場として、安全で安心な暮らしを児童とともにつくりあげていきます。
4、児童一人ひとりが持つ「生活文化」や生活の中で持たざるを得ない「問題」に寄り添い、児童自身が判断し行動をすることを通した課題の解決や課題の軽減を援助します。
5、施設に住まい、「地域社会の一員」として生活体験を重ねていくことを基礎として、児童一人ひとりが将来自分自身にもっと適切な「自立・自律した社会生活」を営めるよう援助します。
6、すべての援助・支援を児童一人ひとりの「力」を信じ、その力がより発揮できるようなアプローチを通じて行い、児童一人ひとりが持つ問題解決できる「力」を強化・育成していきます。
【児童養護施設すまいるの行事】
[田植え]
[すまいる誕生会]
[クリスマス会]
[書初め大会]
[卒業・卒園・進学・進級を祝う会]
[行事のコメント]
4月 お花見
5月 田植え
12月 クリスマス会
1月 書初め大会
3月 卒業、卒園、進級、進学を祝う会
【児童養護施設すまいるで働いている職員・仕事環境】
すまいるは職員がゼロから作り上げた設立されたばかりの施設です。その職員間の結束と風通しのよさがあります。
子どもの話に耳を傾け、子どもに寄り添う養育を目指して日々奮闘しています!