NPO法人チャイボラの小林です。
今回は、以前ご紹介した石川県金沢市にある児童養護施設「享誠塾(きょうせいじゅく)」さんの続編レポートをお届けします!
前回の記事はこちら▼
https://chabonavi.jp/info/259
前回訪問した際は建て替え工事の真っ最中でしたが、工事が着々と進み、ついに「3月に女子ユニットが完成しました」とのことで、今回は小林と渡部の2名でお邪魔してきました!
新しい建物のユニットを山本施設長に案内していただいた際にお伺いした、貴重なお話を紹介します。
◆ しおんの紹介

まず最初に見学させていただいたのは、「しおん」(女子ユニット・定員6名)です!
広々とした共有スペースがあり、キッチンから全体を見渡せる設計になっていました。
照明は間接照明にもなり、明るさの調整もできるようになっています。刺激を少なくしたとっても落ち着いた居心地の良い雰囲気です。

また、吹き抜けになっている2階からも、共有スペースを見渡せる素敵な場所がありました。こどもたちはここで勉強をしたり、本を読んだりしているそうです。

新しい建物のユニットは全室個室となっており、一人で落ち着ける場所も確保されています。
こどもたちの部屋はそれぞれ寝具やカーテンが異なり、個別性を大切にされているとのことでした。(※全室入居中のため、お部屋の写真はありません。)
◆ ひすいの紹介
続いて、「ひすい」(女子ユニット・定員8名)の見学に伺いました!
先ほどの「しおん」とは異なる設計で、それぞれのユニットのカラーや個性を大切にされている印象を受けました。
こちらも同じように共有スペースが広大で、キッチンからの視界も抜群です。
階段の下にもテレビが置いてある共有スペースがあり、こどもたちが集まることが多いそうです!

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また、こちらのユニットの吹き抜け2階にある共有スペースは、自由に活用できるようになっています。
こちらのユニットも全室個室で一人ひとりの居場所がしっかりと確保されており、寝具やカーテンなどを変えることで「しおん」同様に個別性を大切にした空間づくりがなされていました。(※全室入居中のため、お部屋の写真はありません。)
◆ 新しい建物のユニットになって良かったこと
私から当日勤務されていた職員さんに「新しい建物のユニットになって良かったこと」をお伺いしました。
広くなったスペースがとにかくこどもたちに大好評で「みんなここが好きで集まっちゃうんですよね」とお話ししてくださいました。好きすぎるあまり、自分たちで布団を持ってきてここで寝てしまうこともあるのだとか!
以前の建物ではスペースが狭く、椅子を引くのにも気を使うほど窮屈だったそうです。
現在は広くなったことで「いろんなところに居場所が作れるようになった」と話してくださいました。
みんなが集まれる場所や、共有スペースの中に自分らしくいられる居場所があることは、こどもたちにとっても大きな安心感に繋がっているのだと感じました。
◆ 管理棟
最後に管理棟へお邪魔しお話を伺う中で、山本施設長から素敵なエピソードをお聞きすることができました。
山本施設長は4月から施設長になられたそうで、それまでは男子ユニットを担当されていたそうです。
管理棟に本棚があり「ジャンプ」が並んでいたのですが、山本施設長が「忙しくてジャンプ読めなくなったわ」と男子ユニットで話したところ、男子ユニットから読み終わったジャンプが届くようになったそうです!
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管理棟2階のスペースには、キッチンが付いている広いお部屋がありました。普段は研修や会議で使うとのことです。
ときには、ラーメン屋に勤めている卒園生が帰ってきてラーメンを振舞ったり、みんなで釣りに行った魚をここで調理して食べたりすることもあるそうです。
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◆ これから完成を迎える男子ユニット
今回見学させていただいた2つの女子ユニットに続き、現在は男子ユニットの整備・工事が進められています。
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これから完成する男子ユニットでこどもたちがどんな新しい生活を迎えるのか、今から完成がとっても待ち遠しいです!
◆ まとめ
建物が綺麗で広くなり、ハード面はもちろんのこと、こどもたちや職員の皆さんが自然と集まり、お互いを気遣いながら安心して笑顔で過ごせる環境としての「温かい居場所」がしっかりと形になっていました!
残りの男子ユニットの完成も楽しみにしております!
お忙しい中ご対応いただいた山本施設長をはじめ、享誠塾の皆様、本当にありがとうございました!
「享誠塾さんが気になる!」「見学に行ってみたい!」と思った方は、ぜひチャボナビから見学会に応募してみてください!
享誠塾さんのページはこちら
https://chabonavi.jp/place/715
