3月1日に神奈川県相模原市にある自立援助ホーム『オリーブ』と『緑のまきば』に訪問してきました！
こちらの2つの自立援助ホームは、NPO法人ベテルスが運営しております。
NPO法人ベテルスは、多世代が支え合いながら共に生きる「地域共生社会」の実現を目指し、自立援助ホームの他に、ファミリーホームや、みんなの居場所まきばカフェ、退居者支援、高齢者支援も行っています！
チャボナビ「オリーブ」掲載ページ
チャボナビ「緑のまきば」掲載ページ
まず初めに対応していただいた土屋さんに送迎していただき、男子5名が生活する『オリーブ』へ訪問させていただきました！
着くや早々入居している男の子が帰ってくるところで、玄関前で挨拶をすると恐る恐る挨拶を返してくれました。
そりゃあそうですよね。急な来訪者には戸惑いますよね。スミマセン・・・！
その男の子も髙木が「オリーブ」への来訪者と知ると、笑顔で対応してくださいました！
オリーブの建物はリフォームされておりとても綺麗でした。畳のリビングは暖かみがあり憩いの場になっておりました。
この日、5人の入居者のうち4名がいらっしゃったのですが、なんと全員が顔を出してくれました！！！
中にはお部屋を見せてくれたり、ギターを弾きながら歌を歌ってくれたり！！！
今までも自立援助ホームに訪問させていただいた事はありますが、職員だけでなく入居者のみなさんがこんなに歓迎ムードで受け入れてくれたことは初めてでした！！！
本当にありがとうございます！！！
みなさん仲がよく、日頃から兄弟のように生活しているんだろうなと見て感じました。
そして入居されている方の優しさや元気、頑張りがスタッフのモチベーションに繋がっていることを実感しました！
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次に、女子5名が生活する「緑のまきば」に訪問させていただきました。
全国でも珍しいアパートタイプの自立援助ホームです！！
全室にシャワー・トイレ・洗濯機、Wi-Fiの環境が整っているそうです。
プライベートな時間を過ごせること、生活しながら退居後の生活がイメージつきやすいことが良いところだと思いました。
リビングはこんな感じ！↓
食事や団欒で使用しているようで、テレビの見えやすい席が人気なんだとか。
写真には写っていないですが、右奥がキッチンで、ダイニングテーブルの後ろにはソファーがありました。
アパートタイプであることで、コミュニケーションをとるのが難しいとおっしゃっていましたが、このリビングには集まりたくなるような雰囲気が作られておりました！
「緑のまきば」では「まきばカフェ」も営んでおり、
・駄菓子屋さん
・食糧支援
・子育てひろば
・なんでも勉強会（小学生が集まって宿題をする会）
・町かど図書館
などをされているようです！
法人で大切にされている 多世代が支え合いながら共に生きる「地域共生社会」の実現を目指して、様々な角度から実践されており、地域になくてはならない場所になっていることが伝わりました！
今回の訪問で、自立援助ホームへの想い、地域への想い、今後の課題や、神奈川県の横のつながりなどをお話いただき、「オリーブ」「緑のまきば」へ案内してくださった土屋さん！急な来訪にも関わらず受け入れてくださった「オリーブ」の皆さん！
本当にお世話になりました。ありがとうございました！！
これからも地域から必要とされ続けるNPO法人ベテルスや、
自立援助ホーム「オリーブ」「緑のまきば」について少しでも知ってもらえたら嬉しいです！
では、最後は緑のまきばのシンボルツリーとお別れです！
ありがとうございました！！！
髙木
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