【愛知県立愛知学園のPR】
◎児童自立支援施設 愛知学園とは？愛知県立愛知学園は、様々な行為や家庭環境その他環境上の理由により生活指導等を要する児童に対し、個々の状況に応じて、生活学習面を含め必要な指導を行い、自立した社会人として、健全な社会活動を営むことを支援する児童自立支援施設です。
日課に沿った規則正しい集団生活の中で、社会の基本的なルールやマナーを学び、仲間や大人との助け合いを通した豊かな人間関係を養います。
春は桜、夏は木々の青葉が、秋は紅葉がきれいな自然豊かな環境で、広大な敷地内には、野球のできるグラウンド、プールなどもあります。
児童は学園内にある春日井市立尾東小中学校に転校して学び、下校後は、野球（男子）、卓球（女子）、音楽（女子）、マラソン、畑作業等にも取り組んで楽しく生活を送っています。
◎子どもの最善を常に考え、話し合える職場です
絶えず児童の状況を把握しながら、最善の支援を考えることが職員のやりがいになっています。
子どもにとって良いこと、そのために職員がやれることを職員全員で考え、実践しています。
職員は40代以上が少なく、20〜30代がほとんどですが、若い職員を中心に寮を超えて横のつながりを持ち、会議では自分の意見を伝えるなど風通しの良い職場作りを目指しています。
◎働きやすい条件が揃っています
職員は各寮に11名程度おり、他の施設に比べてゆとりのある人数配置となっています。
職員は愛知県の公務員として採用されています。正規職員として採用されると、児童自立支援施設への配属だけでなく、児童相談所に配属されるなど豊富な経験を積むことができます。その経験を活かして、多角的な視点を持ちながら、それぞれの強みを活かし、学園内の仕事を役割分担しています。
現在募集をしているのは、児童自立支援業務（欠員代替臨時的任用職員と育休代替臨時的任用職員）ですが、休暇や各種保険等について、正規職員と同等の身分として福利厚生が受けられますので、一緒に働きたいと思われる方、応募をお待ちしております！
【児童構成】
定員64名男子寮は２寮、女子寮は１寮で運営しています。
入所児童数は概ね20名～30名の間で推移しています（令和3～5年度実績）。
【愛知県立愛知学園の外観】
［学園の正門］
［子どもが生活する寮］
【運営理念】
児童福祉法に基づく児童自立支援施設で、「不良行為をなし、またはなすおそれのある児童及び家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する児童」を入園させ、枠のある集団生活のもとで、自立を支援することを目的としています。【愛知県立愛知学園の行事】
［水泳大会］
［クラブ活動］
［主な行事］
〇春：春期帰省、ゴールデンウィーク帰省、漢字検定
〇夏：少年野球大会（男子）、夏期帰省、卓球大会（女子）、水泳大会
〇秋：音楽の集い（女子）、漢字検定
〇冬：駅伝大会、クリスマス会、漢字検定、冬期帰省、マラソン大会
【愛知県立愛知学園で働いている職員・仕事環境】
［職員数］全体49名
うちケアワーカー（保育士・児童指導員など）34名
［勤務形態］
・通い（マイカー通勤可）
・年間休日数122日（年次有給数（6か月経過後）約10日、特別休暇（事由による付与））
・宿直等回数：4回/月
・勤務形態：（シフト制）※土日休日を含めたローテーション勤務
主な勤務形態詳細
早番：7:00〜15:45
日勤：8:15〜17:00
遅番：12:45〜21:30
夜勤：15:30～9:00
宿直：12:45～21:30、7:00〜15:45
宿直手当：7800円/回
［福利厚生］
・各種保険（雇用保険、公務災害、健康保険、厚生年金）
・休暇関係（事由による）
※正規職員ではない場合も正規職員と同等の福利厚生が受けられます。
［研修や人材育成］
・新任職員に対して、先輩職員等による独自の施設内研修もしています。
・若い職員が多く、先輩職員がフォローしながら、色々な悩みの相談にも乗っています。
・定期的に寮会議を行い、職員間での意見・情報交換を図り、入園している児童の適切な指導を目指しています。
［求める人物像］
・寮単位で運営しているので、協調性が求められますが、現状維持ではなく、施設をよりよくしたいと新たな視点で意見できる方に期待しています。
・児童にしっかり寄り添い、そして、愛して、時に厳しく、時に優しく指導や助言できる方をお待ちしています。
ぜひとも、一緒に働きましょう。
