【北海道家庭学校のPR】
北海道家庭学校は日本の感化教育の先駆けとして開設された、全国でも珍しい民間立の施設です。校祖 留岡幸助の精神を受け継ぎ100年を超える歴史を刻んでいます。施設名の「家庭学校」には家庭の愛と学校の知にあふれた、家庭であり学校である施設を目指した校祖の願いが込められています。児童と職員と教員が三位一体となって「流汗悟道」と「With の精神」を基本に、生活と教育を一つの場所で行う「生教一致」の活動をしています。
家庭であることを大切にするために、児童は夫婦である職員2名と生活を共にする小舎夫婦制を基本としています。
大自然に囲まれた400ha(東京ドーム93個分)を超える敷地で児童と共に暮らし、自然の中での暮らしを何よりも大切にして来ました。北海道遠軽(えんがる)の自然は厳しさも併せ持ちますが、その厳しさは人生の基礎を培うために必要であるという考えで遠軽の地に創設されています。大自然と人間が調和することで、自然が美しく人間は優しく謙虚になります。手塩にかけた野菜や搾りたての牛乳、手作りの味噌やバターなど、皆でいただく喜びを体感しませんか?
【児童構成】
定員85名(暫定定員29名)男子3寮 各7〜8名
【北海道家庭学校の外観】
[外観①]
[外観②]
【北海道家庭学校の内観】
[冬の礼拝堂]
[寮舎]
【運営理念】
[運営理念]キリスト教に立脚し、福祉並びに教育に係る諸サービスが、その利用者の意向を尊重して総合的に提供されるように創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、又はその有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。
【北海道家庭学校の行事】
[日曜礼拝]
[作業班発表会]
[蔬菜班]
[山林班]
[校内管理班(味噌つくり)]
[主な行事]
花見の会
誕生日会
運動会
慰霊祭
相撲大会
園遊会
マラソン大会(春・秋)
研修旅行
作業班発表会
クリスマス礼拝と晩餐会
木彫り
スキー学習
一時帰省・残留行事(大雪山登山・海釣り・餅つき・書き初め)
留岡幸助先生命日・慰霊登山
雪像
北海道家庭学校では、生活を営む上で必要なことを総称して「作業」と呼んでいます。
蔬菜(そさい)・園芸・酪農・校内管理・山林等の作業班での学習を、児童が各自でまとめて聴衆の前で発表する「作業班発表会」は北海道家庭学校として力を入れています。
【北海道家庭学校で働いている職員・仕事環境】
[職員数]32名(うち6名夫婦)
[職場の雰囲気]
敷地内で児童と職員が生活をしているためアットホームな雰囲気があり、毎週行われる会議では情報共有や意見交換をしています。
分からないことや困りごとを抱え込まないように支え合う風土があります。
[勤務形態]
シフト制 4週6休
10日程度の夏休み・冬休み
敷地内に官舎(職員宿舎)あり
[福利厚生]
社会保険
産休、育休取得可能
※追記できるので、他にもあればご教示ください
[研修や人材育成]
外部研修
OJT:先輩職員と一緒に仕事をしながら仕事内容を学びます。
[求める人物像]
児童に寄り添える人
タフで自然が好きな方におすすめです!