【カーサ汐彩のPR】
カーサ汐彩は、明石市で唯一の児童養護施設であり、明石で初めて児童養護施設と児童家庭支援センターかりんが併設された施設です。入所するお子さんだけでなく、子育てに関するさまざまな悩みや課題を持ったご家庭のサポートもできる地域に密着した子育て支援を行っています。当施設では、キャリア教育の一環として、人生の主役である子ども達の夢や目標を後押しする活動や将来に繋がる体験を子どもと一緒に考え、実施しています。具体的には、幼児から中学生という早い段階から職業体験や夢を語る場を設けており、自分で職業について調べ、その職業について体験し、レポートを書くなどしています。これまで番組制作に興味を持つ子はテレビ局の見学に行ったり、接客業に興味のある子にはホテルの一流のサービスを体験してもらう等、少しでも将来像(未来展望)を描けるようにきっかけ作りに励んでいます。
当施設の考え方として、施設で働く職員はどの職種もその道のプロであるとしており、そのため保育士や心理、事務、調理などの職種によっての労働条件の差はありません(※学歴や経験による差はあります)。全職員が子どもたちを支える大切なキーマンと考え、みんなで子ども達を支えています。
【児童構成】
全体定員30名[本体施設]30名(以下、内訳)
男子ユニット① 8名
男子ユニット② 8名
女子ユニット 8名
男女混合ユニット 6名
※小規模グループケアの形態をとっています
【カーサ汐彩の外観】
[施設の外観]
[園庭]
【カーサ汐彩の内観】
[リビング]
[子どもの居室]
【運営理念】
1. こども最優先2. 養育の専門性の提供
3. 地域貢献
【カーサ汐彩の行事】
[キャリア教育1:釣り体験]
[キャリア教育2:和菓子作り体験]
[キャリア教育3:キッザニアにて職業体験]
[キャリア教育4:恐竜博物館]
[キャリア教育5:京都太秦映画村]
[主な行事]
運動会
祝賀会
クリスマス会
ホーム単位での夏休みの旅行など
※各ホームでの行事と全体での行事を実施しています。
[地域主催の行事に参加]
市民マラソンへの参加
輪投げ大会
盆踊り
お餅つき
[施設主催で地域に向けた行事]
秋祭り:関わりのある里親も招待し、施設の子と未委託里親さん(里親さん同士)との交流を担っています。
子ども食堂(NPOと共催):会場と食事の提供をしています。
【カーサ汐彩で働いている職員・仕事環境】
[職員数]全体28名+非常勤
うちケアワーカー(保育士・児童指導員など)24名
[職場の雰囲気]
「お互い様、すみませんより、ありがとう」をスローガンに、職員全体が協力し合える関係が築ける様に本音で語り合おうという文化があります。また、スローガンを一緒に考えることもあり一致団結してみんなで頑張ろう、施設をよくしていこう!という雰囲気があります。
[勤務形態]
・通い/寮 あり(入寮希望の場合は事前連絡を下さい。)
・年間休日数 112日 (週休以外に春季1日・夏季2日・冬季4日)
・有給休暇日数:初年10日 最高40日 ※他規定による特別休暇あり
・宿直勤務月4回有
・勤務形態:シフト制
・週2日休み曜日固定制
勤務形態の例
早番:6:30〜17:00
日勤:9:00〜18:00
遅番:12:00〜21:00
宿直:21:00〜6:00
[福利厚生]
・各種保険(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金、退職金共済)
・雇用関係(再雇用制度、記念品の贈呈)
・休暇関係(産休・育休取得実績有、慶弔休暇、介護休暇、看護休暇、特別有給休暇)
・健康関係(健康診断健診費用、インフルエンザワクチン補助)
・その他(福祉厚生センター(ソウェルクラブ)加入、結婚出産祝い金)
[研修や人材育成]
・キャリアパス制度の導入
・施設内研修
・法人内研修
・外部研修
・新任職員向けの教育(OJT、メンター制度)
・キャリア面談
[求める人物像]
人にも自分にも思いやりの気持ちを持って行動でき、平凡で当たり前のことを丁寧に続けて積み重ねていける方を求めています。