【くずはの森のPR】
自然に囲まれたのどかな環境にあり、建物は木材を多く使用し外観からも温かみを感じる事ができる施設です。職員のスキルアップの為、外部研修への参加だけでなく、児童精神科医や大学教授によるSVの機会を設けたり、施設内において基幹的職員によるSVや、OJT体制を可能な限り整えています。
新任職員には、入職後概ね3か月間を目安にOJT体制を整え、先輩職員と一緒に仕事が出来る環境を準備し、定期的に先輩職員に相談ができるメンター制度も取り入れています。
食事はユニット担当者が調理をすることが基本です。栄養士が献立を作成しますが、週末はユニット担当者が献立を作成し、子どもの希望に沿った食事を提供することで、家庭生活によくある風景を再現しています。料理が未経験の職員はレシピを見て作ったり、栄養士のサポートを受けながら調理をしています。概ね3か月のOJT体制間で新任職員さんは一通りの調理ができるようになります。
【児童構成】
本園定員:24名 男女別縦割り制 小規模ユニットケア(男児定員8名×2ユニット 女児8名×1ユニット)地域小規模児童養護施設(グループホーム)定員:6名(男女混合)
【くずはの森の外観】
[本体施設外観]
[グループホーム外観]
【くずはの森の内観】
[温かい雰囲気のリビング]
[グループホームの居室]
[グループホームのキッチン]
【運営理念】
社会福祉法人に求められる役割が変化しても、その根底にある葛葉学園の使命は変わるものではありません。私たちの暮らす社会には、いつの時代にもハンディキャップのある方や、高齢者、小さな子ども、様々な事情を抱えたご家庭など、日常生活のふとした場面で何らかのサポートを必要とする方々がおります。社会福祉に携わる私たちは、そのような方々に、手を差し伸べ寄り添いながら持てる力を最大限に発揮、あらゆる角度からサポートせねばなりません。昭和・平成・令和の時代と共に変遷する要保護児童とその家庭に寄り添い培った支援の過程を、地域の子育て支援或いは地域福祉を視野に入れ、すべての方々が幸せに暮らせる社会創りに、地域の皆様とともに目指し、共生・共助の地域づくりに貢献してゆくことを法人の礎とします。なお、施設運営においては、子どもの最善の利益と心身ともに健やかな成長を促すために、物心両面における環境条件を一つ一つ整え、生きる力の源となる自尊感情を育て、よりよい人間関係を築くための素地と言える共感性を育み、社会に生き抜く健康な人格を描き支援し、創設者鈴木代作の思いを踏襲します。
【くずはの森の行事】
[クリスマス会]
家庭での雰囲気を感じてもらえるように7、数年前からユニットごとに行っています![芋ほり]
沢山お芋がとれました!畑で採れたお芋で焼き芋をします。
[手打ちうどんともちつきの集い]
地域の方も招いての行事です。臼と杵を使ってもちつきを体験してもらうことは、情操教育にもなるかと思います。また、地域の方に施設を知ってもらう機会になること、地域の方に集いの場を提供することを目的としています。
[巣立ちの会]
みんなで卒園をお祝いします![主な行事]
8月:夏の旅行(各ユニットごとに企画し海のある県まで旅行に行きます)
12月:手打ちうどんともちつきの集い
12月:クリスマス
3月:巣立ちの会
【くずはの森で働いている職員・仕事環境】
[職員数]30名(嘱託医2名含む)
直接処遇は18名。
[職場の雰囲気]
職員・子どもともに明るく元気、アットホームな雰囲気の職場です。子ども達の頑張りと職員の支えにより、安定的な毎日を送る中で子ども達はのびのびとした生活を送っています。職員同士は、職歴、年齢差関係なく相談のし易さがあります。
[勤務形態]
基本は通いですが、職員寮(寮費月7,000円)も利用することも出来ます。
~平日のシフト例~
6:30~9:30
(休憩時間)
16:00~21:00 の計8時間
~土日祝日のシフト例~
②8:00~17:00(うち実労8時間)
③13:00~22:00(うち実労8時間)
その他、会議日や夜勤日などにより、勤務時間は複数あります。
夜勤・準夜勤・宿直:合わせて月に6回~7回程度
年間公休:115日(夏期冬期休暇計7日含む)
[福利厚生]
産休・育休取得可能
冠婚葬祭のお祝いあり
外部研修
健康診断
インフルエンザ予防接種
検便の費用全額負担
歓送迎会の費用一部負担
職員向け災害見舞金保証に加入
社会保険加入
[研修や人材育成]
OJT体制の導入
メンター制度
エルダー制度
外部研修への参加
園内研修担当者による施設内研修の実施
基幹的職員によるSV
[こんな人を待っています!]
①子どもとの生活を楽しむことができる方
②自身の経験に固執することなく、子どもの言動の背景(成育歴)に目を向けることができる方
③子どもの失敗ばかりに目を向けるのではなく、小さな成長に気付くことが出来る方
④他者の意見を尊重できる方