【山形県立やまなみ学園のPR】
やまなみ学園は山形県長井市にある福祉型障害児入所施設です。運営方針として、児童憲章の「児童は、人として尊ばれる。」の精神に基づき、子ども達一人ひとりの個性を尊重し、ニーズに応じた支援を行っています。子どもたちの生活空間は家庭的な雰囲気が感じられるように小規模化しつつ、集団生活を通して、一人ひとりの個性やニーズを尊重した養育を行っています。
自然豊かな広い敷地の中には学校が併設され、グラウンドや林の中でのびのびと遊んでいます。日頃から学校と密にやり取りをしており、教育と福祉の連携を大切にしています。
施設内で「サービス向上委員会」が組織され、毎月セルフの倫理チェックを実施しています。日頃の関わりの振り返りや見直し、必要に応じてケース検討を行うことで、支援の質の向上に努めています。
また通所での療育相談支援事業や短期入所・日中一時支援事業等も行っており、障害児支援の拠点として開かれた施設運営を目指しています。
【児童構成】
施設全体の定員は30名。男女別に子ども達の障害や特性などの状況に応じて編成しています。
3~4名を一つの居室とし、6つの居室編成をしています。
【山形県立やまなみ学園の外観】
[施設外観]
[園庭]
【運営理念】
児童憲章にある「児童は、人として尊ばれる。」に基づき、どのような障害がある児童についても一人の人間として尊重し、助け合い、認め合って、慈愛の心で児童の支援を行います。また、児童の個性や主体性を尊重しながら適切な療育サービスを提供するとともに、心身の変化や特性に対応した支援を行い、家庭、関係機関及び地域社会と密接な連携を図りながら、地域に開かれた魅力ある施設の運営に努めます
1.適切な児童支援に努めます。
2.療育機能の充実を図ります。
3.児童の安全確保と災害防止に努めます。
4.地域交流の促進、施設機能の開放を進めます。
5.支援サービス体制、支援技術の充実に努めます。
【山形県立やまなみ学園の行事】
[学園祭①]
[学園祭②]
[クリスマス会①]
[クリスマス会②]
[クリスマス会③]
<主な行事>
夏祭り(8月)
学園祭(9月)
クリスマス会(12月)
夏祭りは水遊びやゲーム、スイカ割など夏にちなんだ催しを施設全体で楽しみます。
学園祭は子どもたちの保護者や地域の方をお招きします。子ども達がお神輿を担ぎ、近隣の福祉施設まで練り歩き大変盛り上がります!
この他に毎月の誕生会に合わせて季節にちなんだ行事を企画しています。
子どもが楽しんで行事に参加することができるよう、個別に配慮した対応を心掛けています。
部屋ごとに買い物や施設外のイベントに参加するなど定期的に外出することで、様々な経験ができることを大事にしています。
【山形県立やまなみ学園で働いている職員・仕事環境】
<職員構成>職員数:55名(直接処遇職員:40名)
<職場の雰囲気>
職員間の仲が良く、家庭的な雰囲気や日々のコミュニケーション大切にしています。
20代から60代まで各年代のバランスが良く、ベテラン職員の経験と若手職員の新しい視点を合わせることで、幅広い支援や考え方が出来るところが強みです。
不定期ではありますが、職員有志で集まって勉強会を行うなど、職員同士で高め合う文化が有ります。
<勤務形態>
住み込みか通いか:通い
断続勤務の有無:無し
1ヶ月の夜勤回数:7~8回
準夜勤(16:15~深夜1:00)
深夜勤(0:30~翌日9:15)
※当施設の夜勤は準夜勤と深夜勤の2形態になります。
※深夜勤は入日の日勤終了後に業務に入ります。
年間休日日数:約110日
年次有給休暇:入職時に15日間付与
<福利厚生>
各種社会保険完備。
退職金共済への加入有り。
結婚や出産時のお祝い制度有り。
制服貸与制度有り。
※基本的な福利厚生は山形県職員の基準に準じます。
<研修・人材育成>
新入職員は山形県主催の新任研修に参加する他、学園内でも研修も行います。
外部研修は各職員が年に一回は参加できるよう計画されています。外部研修参加後には所内で復命研修を行い学びを共有しています。
この他に、職員のニーズを把握した専門的な研修を企画しており、支援の質の向上を図っています。
<こんな人を待っています>
・子どもが好きな方
・コミュニケーションを積極的に取れる方。
・熱い気持ちのある方。
・互いに学び合っていける方。