【美さと児童園のPR】
美さと児童園は沖縄県沖縄市にある児童養護施設です。「愛・和・自立」を理念に掲げ、温もりのある環境の中、情緒的に安定して成長ができるよう個別的な関わりを大切にしています。
また、子ども達の支援において、施設全体で考え解決を図っていく文化があり、職員の抱え込みや孤立が起こらないよう、職員同士の日々の関わりや繋がりを保つよう努めています。
里親支援やアフターケアにも力を入れている他、本園は、沖縄市の福祉村構想の一環として児童相談所や障害者支援施設、高齢者施設やクリニックなどの各種福祉施設と医療機関が密集した場所にあり、地域の福祉拠点としての役割を担っています。
地域の中の施設として、近隣住民の方々との交流や施設設備の貸し出し、地域行事や学校行事への参加など積極的に行っています。
沖縄本島中部地域に設置しているため、基地関係の外国人ボランティアも多く、クリスマス会や食事会等で交流を図っています。
【児童構成】
施設全体の定員は50名男女別縦割り構成
本体施:定員6~7名のユニットが6つ
地域小規模児童養護施設:定員6名の男女別が2つ
【美さと児童園の外観】
[本体施設正面]
[児童棟外観]
【美さと児童園の内観】
[中庭]
[児童居室]
[本体ユニットのリビング]
【運営理念】
愛:尽きることのない心の財産、その愛の芽を育てる。和:調和のとれた豊かな人間関係と平和をめざす心を育てる。
自立:他者に適度に依存しながらも、主体的な選択により、しなやかに生活できる力を育てる。
【美さと児童園の行事】
[ムーチー作り]
[サマーキャンプ]
[夏祭り]
[沖縄県児童福祉施設等球技大会
[もちつき大会]
<実施行事>
・浜下りピクニック
・美さと児童園プロレスまつり
・サマーキャンプ
・クリスマス会
・地域ふれあいもちつき大会
準備や企画の段階から子どもたちも参加し、様々な行事を行っています。
季節を感じることができる催しや、地域の方々を招いた行事、沖縄の伝統行事も大切にしています。
浜下りピクニックは女子ユニットの児童のみで行います。沖縄の伝統行事である浜下り(はまうい)でを兼ね、重箱を持って海へ出かけます。
プロレスまつりでは「琉球ドラゴンプロレス」所属のレスラーの皆様が本園にプロレス興行に来てくださいます。地域の方も多く参加され大変盛り上がります。
クリスマス会では嘉手納基地の方々が来園され、本園体育館にて実施しています。
【美さと児童園で働いている職員・仕事環境】
<職員構成>54名(直接処遇職員は37名)
<職場の雰囲気>
「困った時はお互い様」の文化があり、交代勤務や離れて勤務することが多い分、集まる機会や職員同士の「和」を大切にしています。
職員間の仲が良く、日々子ども達が生活しやすいように職員で話し合ったり、定期的に職員同士のスポーツレクリエーション行っています!
待遇面や勤務体制の改善も積極的に図っており、働きやすい職場環境を目指しています!
<勤務形態>
住み込みか通いか:通い
断続勤務の有無:無し
1ヶ月の夜勤回数:7~9回(入り)17:30(明け)翌日10:30
夜勤の入りの時間と明けの時間:夜勤、明勤
※当施設では宿直ではなく、泊り勤務は「夜勤」となっています!
年間休日日数:96日
ユニット、地域小規模児童養護施設各4名の職員配置によるローテーション勤務
年次有給休暇:入職後6ヶ月後の10日間付与
<福利厚生>
福利厚生クラブ(ソウェルクラブ)への加入有り。
退職金共済(福祉医療機構、沖縄県退職金共済の2本立て)への加入有り。
各種社会保険完備
産前産後休、育児休暇、介護休暇取得可能
※男性職員の育休取得実績、介護休暇の取得実績有り。
<研修・人材育成>
・人事考課制度、SV体制を導入し、育成や評価を計画的に行っています。
・経験等に応じた研修が受けらるよう配慮されており、外部への研修への積極的に参加しています。
・CAPプログラムなど様々なテーマで内部研修を行っている他、地元大学教員からの講義やケース検討への参加もしていただいています。
<こんな人を待っています>
・職員間の協力体制が取れる方、
・子どもたちのために自分が出来ることを進んでやってくれる方
・話し合うこと、対話していくことを大切に出来る方